20231111／落選、落選 - せーはくの備忘録

土曜。休日。寒い。

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冬ですよ〜！！と言っています。

11時に起きる。いかに平日で疲弊しているかを自覚するね……。まぁ、寝たら回復できるくらいではあるので問題ない。
「猛烈ラジオ #6」を聞きながら朝食。
ガンダムシリーズ、私も見たことがないのだけど、「作中に絶対悪はいない」「描かれているのはロボットではなく人間模様」「本質はイデオロギーの対立」という薄い知識だけはあるので、ケイスケくんの『Gレコ』感想を聞いて「そのとおりですよ」となっていました。俺という人間の薄さに嫌気がさすぜ。
猛烈ラジオの「アニメ」のコーナー、私がアニメ部を卒業してしまっているので送るネタがなかったりする。ケイスケくんがルーレットで引き当てた作品と同じものを見る……という遊びも面白いかもしれない。とふと思いついた。アリやね。

スプラトゥーンを少しして、嫁さんと一緒におでかけしています。ワァイ。

近況。ふたつ応募して、ふたつとも落ちました。
ひとつ目は、本日開催の「文学フリマ」に向けて募集されていた、はてなブログ公式企画です。「わたしがブログを書く理由」というテーマに沿って記事を書きましょう、という催しでした。書いたのはこれ。

知りたいこと - せーはくの備忘録

正直しっくり来ていない記事だったので、掲載されなかったことに対する納得感があります。
ブログを書く理由を考えれば考えるほど、言語化によって本質が失われてゆく事実を押し付けられるような感覚になって、書いては消して……を繰り返し、タイムリミットが迫る中でなんとか送り出した記事でした。暇な人は読んでください。報われるので……。

ふたつめ。「アニソン派！project」が主催していた、声優アーティスト・小林愛香さんの楽曲コンペです。

【採用楽曲は小林愛香が歌唱】アニソン派！的楽曲コンペ

プロアマ不問！ここらで実際にコンペをやってみよう！

クリエイター目線でトークしてきたアニソン派！projectでは楽曲制作の裏側、知識、楽しさを数多くお届けしてきました。
そして、このたび参加者、視聴者にプロアマ問わずいらっしゃるクリエイターのみなさんがアニソン派！で学んだことを生かして実際にチャレンジできるコンペを企画しました。

という経緯で始まったこの企画に、楽曲制作経験も、音楽知識も何もない私が参加しました。応募先に選んだテーマは「ライブで盛り上がる曲」です。
「アニソン派！で学んだことを生かして実際にチャレンジ」とありましたが、私がこの企画から学んだことは「音楽ってイイよな、エンタメってイイよな」ということのみ。これは彼らがどう、とかではなく、私自身の態度として、それを認識するために各回のトークセッションに参加しているからです。
採用されるとはもちろん思っていなかったですが、参加してみたら楽しかったです。感覚としては、ラジオ番組にメールを送るのと似た感覚でした。送らなくても番組は聞けるけど、送ると番組をより楽しめる、みたいな。やっぱり参加意識ってデカいですからね。
思い出として、制作過程（と言えるほどのものでもないが）を書いておくか。
使用ツールは、iOSの無料アプリ「GarageBand」です。当然のように初めてインストールしました。
頭に浮かんだメロディを鼻歌録音して、それを聞きながらボーカルを打ち込みました。この時点でキーとBPMも決めた気がする。
それと、一応つけとくか……ということで、ギター・ベース・ドラムも後から追加。これはアプリ内にセットされていたサンプル音源を元に、少しアレンジしたやつです。
そんな感じで1コーラスのデモテープを作りました。音源こちら。仮タイトルは『ヒトリtoヒトリ』です。私が思う「ライブ」の魅力とは、1to1の関係であると同時に、誰かと誰かがその場限りの仲間意識を持つというところにあるので、それを込めたつもり。2秒で考えたので安直なのは許せ。

3_sehaku_ヒトリtoヒトリ.mp3 - Google ドライブ

制作を終えてみて、アプリ自体は使いやすいし、イメージどおりの曲を作るのは簡単なんだけど、通して聞いてみるとなんだか気持ちよさが足りないなぁという印象。つまりイメージしているもののレベルが低いということなんだけど、ここの質を上げてくれたり、補ったりしてくれるのが音楽知識だったり、経験だったり、センスなんだろうね、きっと。
実際に採用された曲も聞いたけど、非常に素晴らしかった。小林さんのボーカルが入って完成される日が待ち遠しいですね。
私が再び曲を作るかどうかは分からないけど、曲を作るのは楽しいということは分かった。良い経験になりました。