せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20170524 エルフロート 6th単独公演

2017年5月24日にZeppTokyoで行われた、エルフロート6th単独公演「奇跡の旗」。

出演者はエルフロートの3人。


誘われたので行ってきました。


エルフロート初参加時のブログ→こちら




最初にエルフロートのライブに行ったのは、2015年の10月。

せっかくだしちょっと並べてみる。

3rd 2015年10月29日 渋谷RUIDO K2
4th 2016年2月8日 新宿blaze
5th 2016年8月1日 赤坂BLITZ
6th 2017年5月24日 ZeppTokyo

1stと2ndは知らん(調べろ

このうち参加したのは、3rd、5th、6th。
4thはミリオンライブ仙台公演の翌日だったから諦めたんだよな。


で、僕が初参加してからわずか1年半のうちに、なんとなんとZeppTokyoですよ。
オリコン1位も取っちゃったりして破竹の勢い。
乃木坂ちゃん目当てで買う雑誌に特集組まれてることも何度かありました。



Zeppって確か2500とか3000くらい入るバカデカいライブハウスだけど、うーん、多分観客は700人くらい。
こう書くと「スッカスカやんけ」って感じしちゃうけど、1年半前は100人(過去記事参照)だったらしいよ、7倍って凄いよ、あの大ヒット作品のビリギャルも1年間で偏差値を2倍ちょっとにするのがいっぱいいっぱいだったしエルフロート映画化いけるってマジで。


※追記
1000人いってたみたいです。すごある。





そんなこんな書いてるうちにライブ始まりそうなので、余談はここまで。

1年半前、「ミズキなのにサイリウム赤!?モモなのに水色!?マアヤはピンク…って赤とクソ似てるやん分かりづらさMAXかよ」と困惑していたワイはもういないゾ。

純粋に楽しみです。
古参面しちゃうんだから!





開演19:45
終演21:32





終わった〜〜〜〜〜〜〜

2曲目で「夢標」を聞いて、3人のパフォーマンス見て、いい意味で変わらんなぁ、キラキラしてんなぁと思って泣いちゃったよおじさんは。


マアヤちゃんは、笑顔も観客を煽るような表情も眩しくて、バラードで響かせる歌声も力強くて、ずっと見てたいって気持ちになる。

モモちゃんは、ぽわぽわしてたり可憐な雰囲気があったりするし、つかみどころがないと思ったら不意にすーごい儚げな表情するから、見逃せないなって気持ちになる。

ミズキちゃんは、エルフロート始動時からのメンバー(っぽいことをMCで仰っていた)だからか、熱いものがあるんだろうなって感じで、それを見つけなきゃって気持ちになる。

MC関連で言うと、「エルフロート始動前に、ZeppTokyoにプロデューサーに連れてきてもらった」「3年間やってきて、ここに立てて良かった」とミズキちゃんが仰っていて。
なんて言えばいいのか全然言葉が見つからないんだけど、「エルフロートを好きになるってことはミズキちゃんを好きになることなんだな」ってビビっときたんだよ。
言い方変えると、ミズキちゃんを好きになる度にエルフロートも好きになる、的な。



つい先日、Twitterで見かけたやつ(帰ったらちゃんとリンク貼る)じゃないけど、エルフロートちゃんってばこれ以上ないほどアイドルだった。3人とも。




1年半前、「大きなところでやりたいことが意外」みたいなことを書いたけど、今回のライブの冒頭の映像で、

昔々あるところに
大きな会場でのライブを夢見る3人の妖精がいました
3人は
少しずつ
少しずつ
夢を叶えるために
悩み
苦しみ
努力し
楽しみながら
そして
今という時代をみんなと過ごせる
幸せを噛み締めながら
毎日を過ごしてきました
そして今日
ここは
3人が夢見た会場
ZeppTokyo

みたいなのが流れてですね、超陳腐な感想だけど良かった〜〜〜〜〜〜〜って思いました。
誰かが夢を叶えるのは幸せなことだよ。




夢と言ってきた会場でのワンマンのタイトルが、アンセムである「奇跡の旗」と同タイトルっつーのもね、最高ね。




ライブ始まる前は、「1年半でこんなに変わったなんて」みたいなことを思うのかなって予想してたけど、変わってなかったなぁ。

や、ずっと見てきた人からしたら「変わった」なんだと思うし、「変わってない」と思うのは僕の理解不足ってのは分かってるんだけど、とにかく変わってないって思った。

でも、変わってないのにこれだけ規模が大きくなって、ついてくる人も増えたってことは、やっぱ3人の魅力がちゃんと伝わってるってことなんだろうな。




次のワンマンのタイトル「エンドロール」だし、正直クソ不穏だし、「応援してくださる皆様へ大切なお知らせ」並の破壊力あるけど、ほんとアレよ、3人が納得するところまで満足するところまでアイドルやってほしいなーって、それに尽きる。


とっ散らかって何言いたいのかわからん感じになったけど、とにかく楽しかった!
アイドルはいいぞ!