- 今日は朝から恵比寿に行く。恵比寿OLなので……。
- ではなく、アイドルさんのライブに行く。
『天体の音楽会への招待状』開催のお知らせ -sora tob sakana Official Website-
- 初めての人や久しぶりの人は無料だよ!いつもの人も来れるよ!是非仲間を連れてきてね!という趣旨の催しだが、こういう新規カモンカモン系施策はとてもよいですね。
- 12月に誘われて行ったものの、その時は俺こと山崎愛さんが欠席だったので、今回はある意味リベンジというかたち。
- 前回は割と音楽とオーディエンスを見に行った感じがあるが、今回は3人としてのパフォーマンスと山崎さんのパーソナリティに興味がある。
- 山崎さん、マジで顔も声も知らず、ブログの人という認識なので、もしかしたら本当に俺がステージ上にいるかもしれない。ドッペルゲンガーってやつ。
- 急に怖くなってきたな……。
- おさかな終わり。めちゃくちゃ楽しかった。
- 山崎さん、めちゃくちゃ美少女だったのでひっくり返ってしまった。全然俺じゃない。
- ライブを5曲くらいやって、過去ライブ映像4曲を一緒に見て、ライブを3曲くらいやるという1時間のプログラムだった。
- 音楽自体は相変わらず刺さらなかったが、山崎さんがライブ中はあまり表情を動かさないタイプの方であること、MC中は年相応の女の子に戻ることが分かって大変良かった。
- 有識者に話を聞く限りでは、あの無表情はそういうキャラ付けなわけでなく、ライブ中も高まると煽り出すらしくて、等身大の姿をステージ上で出せるのは良いことですねとなった。
- ライブ映像は、VRを駆使したやつが2曲と、生バンド(バンドメンバーだけで7人もいる)のやつが2曲の計4曲を見ることができた。
- どちらも共通して言えるのは「お金かけてるんやね」というもので、それはつまり大人たちが彼女たちに期待していたり大切に思っていたりすることへの表れで、とても良いことですねとなった(良いことですねおじさん)。
- VRは、私がイメージしていた彼女たちのライブの発展系という感じでそのクオリティに驚かされた。生バンドは、こんなこともやれるんだという新鮮な発見があり、こちらもまた驚かされた。
- 私の好きな音楽は身体が動く音楽で、それは「身体動かしてくださーい音楽」ではなく「嗚呼、どうしても身体が動いてしまうんだってばよ音楽」である。
- sora tob sakanaの音楽は、無理やり表現するのであれば「どうにか身体を動かそうとしても動かない音楽」であり、恐らく私がsora tob sakanaの音楽を好きになることは、ない。
- でもそれとは別の話で、たぶん周りが思っている以上に、私はsora tob sakanaのことを好きになっている。
- それには山崎さんのブログの存在がかなり大きくて、これほどまでに自分と近い感性で言葉を紡ぐ人(しかもだいぶ歳下の大変可愛い女の子)に出会ったことがなかったから、この人のことをもっと知りたいと思っている。
- つまり端的にいうと、私は山崎愛という人間に興味を持っている。
- 山崎さんはアイドルという職業をやっているわけだが、私にとってアイドルとは「人間をやめた存在」であって、私が山崎さんの人間性に興味を持っている以上、彼女のことをアイドルとして認識したり応援したりすることは無い。
- 申し訳ないが、私にとって山崎さんは恐らくずっと「人間」だ。
- とりあえず、ラジオを聴いてみようと思います。ラジオには、どうしたって人間性が滲み出るので。
sora tob sakanaの飛ばなきゃ損損!!|文化放送
- 飲み会おわり。
- オタクはいいぞ。今年もオタクをやろう。