せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20231005/ラジオ、スプラトゥーン

  • 木曜。在宅やら現場やら。
  • 昨日に引き続き涼しい。これは本当に秋なのでは……?
  • 先週末のTrySailライブで流血沙汰(自業自得)になった私ですが、ようやく今日から絆創膏を貼らずに生活できそうです。もう若くないから怪我には気をつけよう!

 

  • 講談社週刊少年マガジンで連載が始まった『真夜中ハートチューン』を読んだ。今のところ、マガポケで全話読めます。

真夜中ハートチューン - 五十嵐正邦 / 【第1話】RE:START | マガポケ

  • あらすじ。

「深夜ひとり、ベッドの上、キミの声だけが救いだった。もう一度キミと話したい。言いたいことがあるんだ」。

高校2年生の山吹有栖は、「アポロ」という名の、顔も本名も知らないラジオ配信者の少女を探していた。だがある日、有栖は進学先の高校の放送部にアポロの手がかりを得る。そこにいたのは「声に関わる仕事に就く」夢を描く美少女が……4人!!

アポロは誰?4人の夢の行方は?かわいくも懸命なサクセスラブコメ、ここに開演!!

  • とまぁ、学園ラブコメです。
  • ラジオをとおして恋愛感情を抱いたパーソナリティの正体を突き止めたい……というのが、主人公・有栖の行動動機になっています。
  • 私はラジオが好きなので「オッ!ラジオが題材の新作が来たわね!」とワクワクしながら読んだのですが、まぁなんというか、おーん。という感じ。以下、これを紹介してくれた元同僚に送ったLINE。

まず、主人公は金持ちだけど、金持ちはラジオを聴かないだろ。ラジオリスナーはカースト下位であるべきなんだよな。

リスナーがパーソナリティに恋するのはまぁいいとして、逆は違うだろ。ラジオ特有の「1対1の関係」を謳ってはいるし、作中にもその精神はあるんだけど、それはディズニーランドにおける「(実際は違うけどそう思わせるプロフェッショナルとして)夢の国」みたいなもんで、「マジでリスナーがひとりしかいないから1対1です」というのは何かズレてるような。

ラジオ、もっと陰湿で鬱々とした題材なはずで、現に「深夜に1人で聞く君の声を探す」というイントロなのに、学園生活が普通にハーレムラブコメでムカつくというのが本質かもしれない。

  • え、もしかして私、キモいですか?

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  • ラジオ力(らじおちがら)に満ちた作品だと勝手に期待してしまっていたので、肩透かしを食らったといいますか。「ラジオ」が「声を使った職業に就きたいという夢のステップ」として消費されてるのが嫌というか、結局、ラジオに本気で向き合ってないッスよねコレ。という気持ちです。
  • とはいえ、普通にラブコメとしてはイイ漫画だと思います。なのでこれはマッチングの問題ですね。ラジオ云々を除けば純粋に面白く楽しめると思うし、除かなくても、私とは違うラジオ観を持つ人なら大丈夫そう(大丈夫とは?)。
  • せっかく無料だし、マガジンの中でもプッシュされている作品みたいなので読んでおいて損はないと思います。

 

  • 「愛知でフェスやります→フェスが中止に→暇になったのでその日に愛知で会場探します→見つかったのでやります」という流れ。
  • めちゃくちゃ好感度が上がってしまった。これまでは「ゆるキャンの人」「たまに脱ぐ人」くらいの印象しかなかったので……(失礼)。

 

  • 在宅勤務を終えてご飯(ハンバーグ)(激ウマ)を食べて、「日笠・佐倉は余談を許さない」「豊崎愛生のおかえりらじお」を聞きながらスプラトゥーンをして、お風呂に入って今。
  • 「余談」、新番組だけどさすがに面白いな。そりゃ面白くないわけがないんだが。木曜夜の楽しみが増えたね。
  • そして「おからじ」ではメールを採用していただきました。嬉しい。

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  • なのだけど、スプラトゥーンがマジで激アツで集中していたタイミングだったので、どんなリアクションを返していただいたかがうろ覚えという、非常に重たい事実がある……。
  • 「ラジオに本気で向き合ってないッスよね」「スマン…………」という声が聞こえます。本当にその通りです……イカと本気で撃ち合っていました……。
  • ただ、その甲斐あって、スプラトゥーンでついにS+のランクまで到達できました。一応の最高ランクって扱いでええんかな。あとはどこまで高みを目指すか、という世界です。

 

  • おわり。寝る。