- 日曜。休日。
- 10時くらいに起きた気がする。納豆ご飯を食べて、美容院に行く嫁さんを見送り、スーパーで買い物。
- 正午くらいに軽めの昼食をとり、映画館に向かって出発した。
- 昼すぎから映画『アリスとテレスのまぼろし工場』をふたりで鑑賞。
- 岡田麿里さんの監督作ということで、事前情報はなるべく遮断して臨みました。
- 以下、ネタバレも少し含む短めの感想です。回避のために画像を貼ります。その次の画像までがネタバレパートなので、嫌な人はシャーっとスクロールしてください。
- 良い作品でした。が、何か掬い上げられなかったなぁというのも正直ある。
- 岡田麿里さんの作品、ちらほら通ってきた中で、これは好きやねというものと、これは苦手っすというものがあります。不思議なもんですわ。
- 好きなのでいうと、前回監督作品である『さよならの朝に約束の花を飾ろう』が筆頭で、超平和バスターズ名義で共同制作している『心が叫びたがってるんだ。』『空の青さを知る人よ』も好きです。
- なんかこう、今作も随所に「岡田麿里らしさ」を感じるところはあり(エロオヤジみたいな台詞回しを美少女に言わせるやつとか)、それ自体はニヤついて見ていたのですが、そんなストーリーの中に練り込まれているはずの「本質セリフ」を掬い上げられなかった。
- おそらく、その「本質セリフ」は主題歌のタイトルにもなっている「心音(しんおん)」だったのだと思っています。じゃないと主題歌にならんし。
- でもそのシーンやセリフを見た時に「本質や!」とはならなくて、エンドロールで主題歌のタイトルを見て「そうか……スマン……」という気持ちになりました。
- それまで「これが本質かなぁ」と思っていたのは、「世界は本当か偽物かわからんけどちゃんと楽しく生きようや〜」みたいな、激薄0.02mmのものだったので、本当にスマンという気持ちしかないです。
- 余談。「神機狼(しんきろう)」はさすがにフォロワーすぎるし、もはや岡田麿里はフォロワーのペンネームなのかな……と危惧していたのですが、フォロワーも同じことを言っていたので安心しました。ちゃんと別人らしい。
神機狼(しんきろう)は流石に猛雨構文だろ
— ケイスケ (@gkeisuke) 2023年9月26日
- 感想終わり。これは今の待ち受け画面です。
- その後、大塚のホテルホテルベルクラシック東京に。2021年10月2日に挙式、ちょうど1年後に披露宴をしたホテルで、今年は1st anniversaryってことで食事をしに行きました。
- まずは式を挙げたチャペルにて、昨年の披露宴直後に新郎新婦それぞれで撮影したビデオコメントを見た。「1年後の相手に伝えたいことは?」みたいな質問に答えていくやつ。プランナーさんからのコメントもあって嬉しかったわね。
- レストランに移動してモグモグ。全部美味い!!!
イイ部屋。
キノコペーストとハムの前菜。
トリュフのリゾット。
白インゲンのポタージュ。
ウマいパン。
真鯛のカダイフ包み(カダイフとは麺状の衣)(鼻の穴に刺さった)(マジで危なかった)。
お口直しの梨シャーベット。
フィレ肉のステーキ。
デザートのアイスティラミス。
- 途中でプランナーさんも顔を出してくれ、久しぶりに話せて嬉しかったです。また来年も来よう。
- 帰ってお風呂入って今。UNISON SQUARE GARDENの斎藤さんが出ている「関ジャム」を見ています。
- 見終えたら寝ます。おわり。