せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

2020年ベスト50曲

2020年の振り返りです。今年お世話になった50曲を選びました。

 

■対象楽曲:僕が2020年に初めて聴いた曲であること。2019年以前の曲も含む。各アーティスト1曲まで。

■選考基準:僕が与えられた衝撃度。

 

それでは紹介していくぜ。Spotifyのリンクは記事の一番下にプレイリスト化して貼っておきます。 

ながーくなってしまったので、曲名クリックでジャンプできるようにしました。好きなところだけ読んでね(全部読んでくれたら嬉しいけどね!)。

 

 

 

 

50位 H△G『瞬きもせずに』

作詞:H△G/作曲:H△G/編曲:宮田"レフティ"リョウ

ドラマ『ゆるキャン△』主題歌。ボーカルの透明感がめちゃくちゃ良いです。その裏で鳴っている楽器もキラキラしている印象。

 

49位 ARCANA PROJECT『キミトナラ』

作詞:安藤紗々/作曲:中野領太/編曲:中野領太

TrySailadrenaline!!!』などの中野領太さんの楽曲。彼らしいポジティブでポップなメロディと、アイドルソングの文脈がうまく融合しています。

 

48位 SHISHAMO『恋』

作詞:宮崎朝子/作曲:宮崎朝子/編曲:SHISHAMO

これが……恋!

 

47位 ナナヲアカリ『チューリングラブ feat. Sou』

作詞:ナユタセイジ/作曲:ナユタセイジ/編曲:ナユタセイジ

TVアニメ『理系が恋に落ちたので証明してみた。』ED主題歌です。先行上映会で初めて聞いたとき鮮烈に頭に残りました。TikTokでも大流行しましたね。

 

46位 OOPARTZ『FMプラシーボ』

作詞:RYUICHI/作曲:Masahiro Tateno/編曲:Masahiro Tateno

ラジオから流れてきて知った曲。楠木ともりさんのラジオに空耳ソングとして送って採用されたので、もうOOPARTZに足向けて寝られん。

 

45位 indigo la End『夜風とハヤブサ

作詞:川谷絵音/作曲:川谷絵音/編曲:?

川谷絵音の才能に溺れる曲。ベースラインがどエロだし、そこに絡みつくボーカル含む音の数々がマジでミシュランって感じ。

 

44位 星見プロダクション『サヨナラから始まる物語』

作詞:大石昌良/作曲:大石昌良/編曲:大石昌良・岸田勇気

綺麗な曲ですね。大石さん好きだし、岸田さんの編曲も好きだし、外れるわけがないんだよな。IDOLY PRIDEに対して色々思うところはありますが、この曲は本当に好きです。1月からのアニメも楽しみ。

 

43位 シュガーポケッツ『シャノワール

作詞:萩龍一/作曲:萩龍一/編曲:萩龍一 

ラピスリライツより。めがねこさんブログから知った曲。音が良い……。3週間かけてつくられた茶碗蒸しみたいな味わいがあります。隠し味も実はあるんやで系のやつね。

 

42位 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会『NEO SKY, NEO MAP!』

作詞:畑亜貴/作曲:小高光太郎UiNA/編曲:小高光太郎・TANI NAOKI・藤井亮

TVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』ED主題歌。フルで聴くと更に「畑亜貴……!」となりますね。メロディもその名の通り、雨上がりの青空って感じでEDとしての相応しさがヤバい。

 

41位 THE KEBABS『THE KEBABSは暇だった』

作詞:佐々木亮介・田淵智也/作曲:THE KEBABS /編曲:THE KEBABS  

わずか2分45秒、しかもサビが「退屈だベイベー」を連呼するだけの楽曲です。マジで暇だから作ったんだろうな……という感じなんだけど、それでもめちゃくちゃカッコいいのはズルいよな。

 

40位 学園祭学園『ユートピアを探して』

作詞:青木佑磨/作曲:小松秀行/編曲:学園祭学園 

素朴なポップサウンドに、ほろ苦さも感じる歌詞。これが学園祭学園!って感じですね。1サビ「布団の中 広がる宇宙は 多分僕だけのもの」からの、大サビ「布団の中 繋がる宇宙は 多分僕らのもの」の対比が美しすぎて脱帽です。

 

39位 AliA『happy birthday?』

作詞:TKT/作曲:EREN & TKT/編曲:?

一聴したら忘れられないレベルのカッコよさとポップさ。大サビ前の間奏とドラムが良すぎる。弦楽器も……いいね!

 

38位 東郷日向(CV.天﨑滉平)『パノラマダンス』

作詞:Nor/作曲:Nor/編曲:岸田勇気 

めがねこさんブログ経由。「Mics!!」の楽曲です。音がキラキラして聴こえますね。岸田勇気さんの編曲……好き!(2回目)

 

37位 Eve『心予報』

作詞:Eve/作曲:Eve/編曲:TAKU INOUE・Numa

ガーナチョコレートの企画「ピンクバレンタイン」コラボソング。街中で聞こえたときに「何やこの名曲!?そしてなんやこの超絶アニメーション!?」となったのを覚えています。川村元気のプロデュースにいつか勝ちたい。

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36位 星街すいせい『NEXT COLOR PLANET』

作詞:星街すいせい(hololive)/作曲:酒井拓也Arte Refact)/編曲:酒井拓也Arte Refact

VTuber楽曲です。オタクの車で流れてきたときに「名曲……」となりました。ボーカルの良さは当然として、いろんな種類の音が混ざり合う感じが良いですね。

 

35位 佐伯ユウスケ『ナナナナナナナ』

作詞:佐伯ユウスケ/作曲:佐伯ユウスケ/編曲:佐伯ユウスケ 

TVアニメ『遊☆戯☆王SEVENS』OP主題歌。佐伯youthKさんのアーティスト名義での曲です。楽しい〜〜〜!!どっかーんしたい!!!

 

34位 鬼頭明里『23時の春雷少女』

作詞:田淵智也/作曲:田淵智也/編曲:やしきん ・ 成田ハネダ

1stアルバム『STYLE』のリード曲です。普通に単純にめちゃくちゃ名曲。編曲陣が豪華すぎるんだよな。2番終わりからの展開が圧倒的にエグいですね。

 

33位 ReoNa『ANiMA』

作詞:毛蟹/作曲:毛蟹/編曲:毛蟹・宮野幸子

TVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』最終クールのOP主題歌。ReoNaさんはどんどんアニソン歌手としての凄みが増してきて恐ろしさすらありますね。

 

32位 湯木慧『Answer』

作詞:湯木慧/作曲:湯木慧/編曲:NAO the LAIZA 

Spotifyで流れてきて知った曲。ポップソング馬鹿だと思われがちな僕ですが、こういう曲もわりと好きなのよ。世界観が感じられる声と楽曲ですね。

 

31位 楠木ともり『ロマンロン』

作詞:楠木ともり/作曲:楠木ともり/編曲:重永亮介 

「声優なのに」の枕詞をぶっ飛ばすレベルの作曲&作詞センス。ラジオでも相当な音楽好きであることを話していますが、本当に恐ろしい人です。

 

30位 米津玄師『感電』

作詞:米津玄師/作曲:米津玄師/編曲:坂東祐大

今さら米津かよって感じですが、米津やっぱりすごい。タワレコの店内BGMで流れてて聴き入っちゃったもんな。

 

29位 サンドリオン『Go! Action -成海瑠奈 ver.』

作詞:Sakiel Kiriya/作曲:Sakiel Kiriya・Hisashi Nawata/編曲:Hisashi Nawata

めでたくサブスク解禁されたサンドリオンからこちらがランクイン。既存曲のソロアレンジですが、成海さんの才能が爆発していてめちゃくちゃ良い。声優ソングの極致その1です。

 

28位 一柳隊『Edel Lilie』

作詞:安藤紗々/作曲:俊龍/編曲:秋月須清 

TVアニメ「アサルトリリィBOUQUET」EDテーマ。バッッッチバチに名曲。ED映像もバッッッッチバチなのでぜひ見てくれよな。

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27位 水瀬いのり『クリスタライズ』

作詞:栁舘周平/作曲:栁舘周平/編曲:栁舘周平

水瀬いのり×栁舘周平の3曲目です。今回はかなり遊んだ楽曲になっていて感情がぐしゃぐしゃにされる感じが良い。2サビ以降、特におかしなことやっとる。

 

26位 雨宮天Queen no' cry』

作詞:森村メラ/作曲:アッシュ井上/編曲:アッシュ井上 

ボーカルのスペシャリティを引き立たせるギターリフと力強いドラム。かと思えば2番で遊んだ編曲を入れてきたり、たまらんですね。スタジオライブでのパフォーマンスは世界獲れるレベルでした。

 

25位 ニノミヤユイ『安心 to the 安全』

作詞:佐伯youthK/作曲:佐伯youthK/編曲:佐伯youthK

35位でも登場した佐伯ユウスケさんですが、こちらもとにかく楽しい曲。スットコドッコッ行為!!!!

 

24位 黒澤ルビィ(CV.降幡愛)from Aqours『コットンキャンディえいえいおー!』

作詞:畑亜貴/作曲:TAKAROT/編曲:TAKAROT 

脳みそを…………壊せ!!!!!

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23位 麻倉もも『Agapanthus』

作詞:渡辺翔/作曲:渡辺翔/編曲:倉内達矢

同名アルバムの最後に収録された楽曲。僕の麻倉さん観は、青P×ケイスケのキャスのおかげで成り立っている部分が大きいのですが、これはそんな2人と共に過ごす中で解釈が深まった大切な曲です。

 

22位 スタァライト九九組『再生讃美曲』

作詞:中村彼方/作曲:佐藤純一/編曲:佐藤純一・Hinako Tsubakiyama

佐藤さんが本気でスタァライトに向き合うとこの曲ができるんだな……という曲。あの再生産総集編の最後に、この曲をグランドシネマサンシャインの極上音響で浴びたのは最高のエンタメ体験でした。

 

21位 かたこと『待ちぼうけ』

作詞:長尾拓海/作曲:長尾拓海/編曲:かたこと 

タワレコ新宿で、UNISON SQUARE GARDENと同じ棚に置かれていたので「きっとUSGファンに刺さるバンドなんやろな……」と思って聴いた結果、刺さりました。サビでのコーラスのかぶせ方が特徴的で、ただのポップバンドではないものを感じます。 

 

20位 Vaundy『不可幸力』

作詞:Vaundy/作曲:Vaundy/編曲:?

SpotifyのCMでめっちゃ聴いた曲。2分01秒まで焦らされ続けて大解放されるこの感じがクセになるんじゃ!!!

 

19位 ずっと真夜中でいいのに。『お勉強しといてよ』

作詞:ACAね/作曲:ACAね/編曲:矢野達也・100回嘔吐・ZTMY

夜行性その1。あまりに良すぎる。こういう曲が評価される日本で良かった……。YouTubeへのアニメーションMV投稿を軸に活動していくのも現代的でカッコいいですね。ちなみに矢野達也さんは雨宮天『チョ・イ・ス』の友永香鈴さんの別名義です。編曲のジェットコースター具合、ほんと好き。

 

18位 水樹奈々『COSMIC LOVE(NANA ACOUSTIC ONLINE Ver.)』

作詞:園田凌士/作曲:藤田淳平Elements Garden)/編曲:藤田淳平Elements Garden)※原曲クレジット

ライブバージョンはズルやんという感じもするけど、初めて聴いたのがこれだったので許してください。ライブ時に「音楽に愛された神々たちの遊びみたいだ」という感想を書き残しましたが本当にそう思う。3分25秒からが特に神。神オブ神。

 

17位 SUPER BEAVER『ひとりで生きていたならば』

作詞:柳沢亮太/作曲:柳沢亮太/編曲:SUPER BEAVER・岡村美央 

FIRST TAKEで初めて聴いた曲。ボーカルの渋谷さん、入墨ゴリゴリだしビジュアル的にはめっちゃ怖いけど、歌声は優しいしMCは熱いし最高のバンドマンなんすよ……本当に…………ええ曲やで。

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16位 King Gnu『千両役者』

作詞:Daiki Tsuneta/作曲:Daiki Tsuneta/編曲:King Gnu 

「うわ~!やられた~~~!!」ってなってたら3分間終わってるタイプの曲。何がすごいのか分からんけどすごいことだけは分かる。『三文小説』と悩んだけどこっちのほうが「うわ~!」具合が強かったのでこっちにしました。

 

15位 Argonavis『Starry Line』

作詞:中村航田淵智也UNISON SQUARE GARDEN)/作曲:田淵智也UNISON SQUARE GARDEN)・栁舘周平/編曲:栁舘周平 

バンドリから。田淵×栁舘!好き!!メロディラインがうっとりするくらい綺麗です。「僕の声はここだよ」のフレーズを聴いて何故か泣きそうになるんだよな。

 

14位 女王蜂『火炎』

作詞:薔薇園アヴ/作曲:薔薇園アヴ/編曲:女王蜂・塚田耕司 

TVアニメ『どろろ』1期OP主題歌。今年ようやく女王蜂を聴き始めたのですが、これほどまでに「異次元」が似合うアーティストおらんやろというくらいの存在感。

 

13位 YOASOBI『群青』

作詞:Ayase/作曲:Ayase/編曲:Ayase 

夜行性その2。漫画『ブルーピリオド』インスパイアソングです。物語から曲をつくるという手法がめちゃくちゃ好きな上に、『ブルーピリオド』も大好きな漫画なのでハマらないわけがなかった。ずとまよ同様にYouTubeにアニメーションMVを多数投稿していて、それらが物語として世界観が統一されているのが良い。ちなみに今は第4章のティザー動画が投稿されたところです。ワクワクするアーティストですね。

 

12位 ヨルシカ『だから僕は音楽を辞めた』

作詞:n-buna/作曲:n-buna/編曲:n-buna

夜行性その3。青Pさんに勧められて初めてまともに聴きました。まだ全アルバムをきちんと聴き込めていないんだけど、コンセプトアルバム大好きマンとしてはめちゃくちゃ好きな香りがしています。ベースラインもどエロでいいですね。

 

11位 Mrs. GREEN APPLE『Attitude』

作詞:大森元貴/作曲:大森元貴/編曲:大森元貴 

「売れ筋のバンドじゃん……どうせ好かんわ……」と思って敬遠していたのですが、Spotifyにおすすめされたのでしぶしぶ聴いたらめっちゃ好きな音楽だった。TVアニメ『炎炎ノ消防隊』主題歌の『インフェルノ』もいいよね。

 

10位 わーすた『清濁あわせていただくにゃー』

作詞:田淵智也UNISON SQUARE GARDEN)/作曲:田淵智也UNISON SQUARE GARDEN)/編曲:岸田勇気 

アァァァァイ!めっちゃ田淵です!岸田勇気さんの編曲、好き!(3回目)わーすた(=World Standard)の通り、MVが英語で歌詞表示されているのも良い。世にはびこるリリックビデオとかいうしょーもない文化はこれを見習ってほしいですね(突然の強気)。

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9位 イヤホンズ『記憶』

作詞:三浦康嗣/作曲:三浦康嗣/編曲:三浦康嗣 

声優ソングの極致その2。とんでもない曲です。三浦さんは以前にも『あたしのなかのものがたり』でイヤホンズに楽曲提供していますが、それと同じ路線でそれよりも凄みのある曲だと思います。「声優らしい歌を歌いたいんで~す」とか言うなら全員これを超えることを目指すか、諦めて別路線行くかしたほうがいいっすよね、って感じの曲。

 

8位 星野源『うちで踊ろう』

作詞:星野源/作曲:星野源/編曲:星野源 

2020年はこの曲でしょう。とか言ってあと7曲あるんですけどね。星野源というアーティストが国民にとってどういう存在なのかがグワッと伝わってきた一連のアレコレでした。俺は安倍さん好きだったよ!

 

7位 宮川愛李『スフィア』

作詞:aireen/作曲:秋浦智裕/編曲:Soft Boiled Rockers 

Spotifyにおすすめされて「タイトルがスフィアなら聴くか……」と軽い気持ちで再生したらやられた。こんなにゴリゴリな楽器、好きにならんわけがないよぅ……。編曲のSoft Boiled Rockersは櫻井陸来さんの別名義で、軽く調べた感じだとベースの歪みに異常な拘りを持つタイプのベーシストらしい。信頼しかねえな。

 

6位 藤井風『帰ろう』

作詞:藤井風/作曲:藤井風/編曲:藤井風 

藤井風、MVの最後にかかわったスタッフをいっぱい並べるから好き!藤井風、いい曲書くから好き!藤井風、声が色っぽいから好き!藤井風、顔がいいから好き!

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5位 DIALOGUE+『大冒険をよろしく』

作詞:田淵智也/作曲:田淵智也/編曲:堀江晶太 

バッチバチの田淵!田淵×堀江で楽しくないわけがないですね。2020年はDIALOGUE+の年になるはずだったけどご時世的に難しかった。けど、その中でDIALOGUE+陣営がやり続けてきたことがコア層の醸成と音楽好きからの信頼獲得に繋がったと思っているので、2021年こそはDIALOGUE+の年になると信じています。1分45秒くらいで友情出演するロックバンドおじさんが可愛いのでMVも見ような!

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4位 UNISON SQUARE GARDEN『101回目のプロローグ』

作詞:田淵智也/作曲:田淵智也/編曲:UNISON SQUARE GARDEN 

「君だけでいい 君だけでいいや」という優しすぎる歌詞。田淵たまにデレるんだもん、俺らの好きなところ分かりすぎなんだよな……。5分38秒という、UNISON SQUARE GARDENではびっくりするくらいの長尺ソングです。なんだけど、それを感じさせないほどの展開・展開・展開。普通はA・B・C(サビ)・Dくらいだけど、これはGメロくらいまであるらしいよ。意味分かんないね。

 

3位 sora tob sakana『untie』

作詞:照井順政/作曲:照井順政/編曲:照井順政 

9月のワンマンで解散した3人組アイドルグループのラストナンバー。全50曲を披露したラストライブの最後、これを歌って、ステージに煙が充満して、晴れたときには誰もいなかった。そのラストがあまりにも鮮烈すぎて、伝説すぎて、それまでの彼女たちのことはそれほど知らなかったし、それからの彼女たちのことは全く知らないけど、目撃できて良かったです。

 

2位 夏川椎菜『アンチテーゼ』

作詞:すりぃ/作曲:すりぃ/編曲:すりぃ

家系らーめんナポリタンセットみたいな感じ。もうぐちゃぐちゃ。でも良すぎる。何回でもおかわりしちゃう。胃がもたれてもスープまで完飲しちゃう。大サビのキメ3連発でニヤニヤが止まらないんだよな。「エビフライどーん!ハンバーグどーん!唐揚げどーん!」みたいな3連発です。この曲を生で聴くまで俺は死ねないんだ……!

 

1位 ハンブレッダーズ『ユースレスマシン』

作詞:ムツムロアキラ/作曲:ハンブレッダーズ/編曲:ハンブレッダーズ・永田涼司

ラジオ(確かbayfm)を聞いてたら流れてきて 、「何この好きな曲!」つって慌てて聴き返して、翌日タワレコに行ってアルバムを購入しました。今年を乗り切れたのはハンブレッダーズのおかげです。『けいおん!』きっかけでスタートしたバンドはたくさんあるけど、その中からこれほどまでに好きな音楽を届けてくれるバンドがあったとは思いませんでした。

そしてそれだけでなくて、コロナ禍でいちはやく動いてライブハウス賛歌を届けてくれて、しかもその歌がインディーズ時代の代表曲のアンサーソングになっていて、マジでカッコよすぎる。

そのインディーズ時代の曲が『DAY DREAM BEAT』で、これは日常に居場所を見つけられなかった人が「ヘッドフォンの中は宇宙」と感じて音楽に救われたという歌です。

そして、今年の4月に公開された『ライブハウスで会おうぜ』は、「ヘッドフォンの外にも宇宙があったんだ」と気付き、音楽で人を救う歌なんですよね。ロマンだよ…………!!

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「ボーカル3年寝てなさそう」とか言わせねえから!弾き語りめっちゃあったかいから!!

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50曲+α まとめプレイリスト

 

 

以上!!!!!!