せーはくの備忘録

備忘録（びぼうろく）は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20210320

にっき
  • 暖かくなってまいりました。春分の日って感じだ！過ごしやすくてよいですね。

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  • そんな3月20日ですが、エバブルさんのポップアップストアが新宿にオープンしました。

  • 店主さんも素敵な方なので、青き民の皆さんはもちろん、そうでない方も是非足を運んでみてほしいです。青にまみれるのはたのしいよ！
  • 今は超!A&G+「結婚式はあいのなかで」を見て（聞いて）います。洲崎さんのドレス姿……素敵！
  • 2019年の大晦日だから、入籍&結婚発表からまだ1年なんですね。色々な場でお話してくださっているのもあって、もっと経っているように思っちゃっていたな。

 

  • 上田麗奈さんの1stライブ『Imagination Colors』をアーカイブ配信で視聴した。
  • めちゃくちゃ良かったな…………。
  • 先にポジションを示しておくと、音源はひととおり聞いたことがあって、役としては『ハーモニー』のミァハが好きで、ラジオはたまに聞きますくらいのにわかです。
  • 昨年リリースされた『Empathy』『リテラチュア』のふたつがとんでもない名盤として各所で挙げられていて、もちろん私も良いなぁとは思いつつも、世間で騒がれているほどは感じなかったんですよね。
  • でも、今日やっとその凄みがわかったような気がします。
  • 全体とおして「音楽朗読劇みたいだな」と思いました。それも、世界観の細やかさがもの凄いクオリティで仕上がっている音楽朗読劇。
  • 開演して、歌って、紗幕が上がって、喋って、歌って、本を開けて、世界に駆け出して、かと思えば自分のなかに潜って、ふいに「こちら側」に対して「一緒に行ってみる？」と言葉を投げてきて。
  • 「過去の自分も今の自分もこれからの自分も抱きしめて」のMCを経て、繰り返しの日々と、ここじゃないどこか、そしてここから続くどこかを歌ったとき、桜の花が舞って、そして彼女は本を閉じる。
  • ライブタイトルの『Imagination Colors』から「"創造"を想像して」みたいなことを話していて、あぁだから彼女は全身純白の衣装に身を包んでいるんだなぁと思ったんですよね。たしかに、歌によって上田さんの着ている衣装が様々な色に見えたような気がする。
  • とか思いながらアンコールを待っていて（アンコールなくて良くない？？というレベルの完璧さだったけど）、やがて出てきた上田さんが桜色のスカートを履いていたの、「本編ラストの桜に染まっちゃった……！」とか「春になるんだよな」とか「ここから始まるんですよね」とか、色々な感情に支配されてめちゃくちゃやられちゃったな……。
  • そのほかでいうと、「どこへでもいける」「ここじゃないどこか」系の歌詞が何度も印象的に耳に入ってきました。もともとそういう曲が多いのか、私がたまたまそういう歌詞を聞きとるモードになっていたのか、演出としてそういう歌詞を際立たせようとしていたのかはわからん。
  • あと、映像のアスペクト比が面白かったですね。一般的な16:9の配信画面よりも横長で、いわゆる映画サイズというか。カメラの効果や映像のつくり方も相まって、ライブというより一本の映画を見ているような気持ちになりました。
  • それと、曲間の拍手がなかったのも良かった。客が鍛えられているのか、意図的に曲間は客席マイクをオフにしているのかはわからんが、その意図はめちゃくちゃ好きですね。
  • そんなかんじ。よければ見てね。間違いなく損はないです。明日の21時まで買えます。

上田麗奈 1st LIVE Imagination Colors【Streaming+(配信)】のチケット情報(Streaming+) - イープラス

 

  • 長くなった！おわり！！！