- きょうはきょうとに来ている。今は京都駅から市バスで出町柳へ向かっているところである。
- 新幹線の中で「夜は短し歩けよ乙女」を見た。dアニメストア便利ね。iPad便利ね。
- とても面白い作品だった。途中、めちゃ歌うまな女性が出てきて「新妻聖子かよ」と思ったらマジで新妻聖子だった。新妻聖子さんは歌が上手いです(?)
- バスん中で女子大生と思われる2人組の会話が聞こえてきた。「小田急のノリだよね」「次は登戸〜登戸〜的なね」。や、ローカルすぎん?マイタウンの駅名を京都で聞くとは思わなかったぞ。
- 出町柳に着いたので終わり。よい天気です。
- 出町桝形商店街の「ふるほん上海ラヂオ」にて、米澤穂信の『リカーシブル』を購入した。
- この商店街では、たまこ巡礼ノートに言葉を残すこと、来たら必ず何かを買うこと、「ふたば」で餅を買うこと、その後鴨川デルタでまったりすること、の4つを可能な限り行うようにしている。今回は古本を買った。
- さっき見た「夜は短し歩けよ乙女」に影響されているのが丸わかりである。
- 京都だし、聖地だし、京アニ繋がりで米澤穂信さん……となった。
- もうひとつ、「El camino(エルカミノ)」という古本屋もあった。そちらも魅力的な本屋で、年季の入った源氏物語が1冊500円で販売されており、めちゃくちゃ欲しい……となったが、荷物が激増しそうなので諦めた。
- どちらの古本屋も以前来た時にもあったはずなのだが、不思議と初めて目に留まった。意外とそんなもんなのかもしれない。意識して初めて認識する、的なやつである。
- 作中、たまこは商店街の色々な人物と会話したり買い物したりしていて、商店街みんなの娘みたいな印象があるが、実はたまこと全く会話していない人もいる。商店街とはそういう共同体なのかもしれない。たまこも何かのきっかけがあれば、別の人と挨拶を交わしていただろう。
- 話は変わって、鴨川は今日も良かった。
- いくつかの大学生の集団が、ブルーシートを広げ、既にほとんど散った桜の木の下で酒を飲んでいた。
- もしたまこがいたなら……と妄想するのが楽しい。それが空虚なものではなく現実味を帯びてくるからなお楽しい。
- もち蔵は東京に行ってしまった。かんなとみどりと高校時代のように常に一緒というわけにもいかないだろう。
- きっと、たまことあんこの2人で鴨川デルタにいるはずだ。んで、たまこは「あのね、もち蔵がね」「そうそう、もち蔵ってばさぁ」みたいな感じでもち蔵の話ばかりしてしまって、あんこが「ほんとお姉ちゃんってもっちーのこと好きだよね」とか言って、たまこが赤面しちゃうのである。たまこは「お、お酒のせいだからっ!」とか言ってそれを誤魔化そうとするのだが、手元にある丸いお餅を見て、その後あの飛び石の上での会話を思い出して、ますます赤面しちゃうのである。たまらんくない???
- はぁ。たまんねぇ。
- この後はYouTuber・パオパオチャンネルのイベントに行きます。楽しみ!
- パオ博と、その後の打ち上げと、カプホのお風呂終わり。
- とても良い1日だった。ご飯が美味しすぎて推しが店内に渋滞する感でぃのお店でした。
- 明日は読売に勝つぞ!!!