- 早く帰って輪行の練習をしようと思っていたが、カメ止めのスピンオフ作品である「ハリウッド大作戦!」が上映中なのを思い出して池袋に向かってしまった。
- 正直、面白くはなかった。蛇足だとも思った。
- でも、あれだけの成功体験を収めた人たちが「蛇足」をやっちゃったのはめちゃくちゃかっこいいと思った。カメ止めの偉大さがそこにあると思った。
- カメ止めキャスト、ヒット以降CMでたくさん見るようになったし、本当に嬉しい。しかし、それは世間に「見つかってしまった」ということでもある。
- 世間に見つかってしまったら、そこにはお金の匂いが充満するようになる。資本主義なのでそれは当然だ。
- だから、もしカメ止めの面々が再集結する時が来たら、めちゃくちゃつまんない政治的な匂いのする作品か、めちゃくちゃ面白い政治的な匂いのする作品のどちらかになると思っていた。
- 結果、私が見たのは「めちゃくちゃつまんない政治的な匂いのしない作品」だった。最高だった。これ以上ないスピンオフだった。これを許してくれたネスカフェ、ありがとう。
- おわり。輪行練習どうしよ!