せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20240508/Ten to Bluer

  • 水曜。在宅。
  • 昼は近所のお店で唐揚げ定食を食べました。他人が作った料理、美味すぎる。
  • 流れで買い物に行って、雨が降る前に帰宅。
  • まぁそれなりに働いた。早めに退勤できたので、ノリでサンドリオンさんのリリースイベントに行っちゃうか〜とか思っていたのだけど、外があり得ないほどの猛雨だったので断念しました。

 

  • 食後、雨宮天さんの4thアルバムを聴く。
  • まずはいつもどおり音源だけに向き合うぞ。

Ten to Bluer | 雨宮天 | ソニーミュージックオフィシャルサイト

  • M1。ガラ悪ィ~~~!!!これがM1ってどんなアルバムだよ。自分の殻を破る的な感じなのかな。でも、堕ちすぎずに程よくポップですね。シンセが印象的なのでライブが楽しみ。2Aの歌声イイな。ちょいちょい耳に入ってくるワードは優しくてあたたかいの、最近の雨宮さんっぽいなぁと思うなど。
  • M2。これ好きっすね、適度に距離のあるロックという感じ。西部劇みたいな絵が目に浮かびます。ドラムがドコドコ鳴ってて楽しい。あれ、サビなんか聞いたことあるぞ!既存曲か!!ちゃんと聴いてなくてスマン……。オッホ、大サビ転調気持ちエエ~~~!!
  • M3。これは分かる、『衝天』です。フルアルバムのM3にシングル曲を配置する……100点!!!この曲は10周年記念シングルみたいな位置づけなので、そりゃ10周年記念アルバムのM3はこの曲よな。となるとM4がどんなものになるのか気になっちゃう。ライブに関して言うと『衝天』と『Skyreach』をどんな感じで使ってくるのかが楽しみですね。
  • M4。らぶえびちゃんですか。てことは流れ的にはM1-3でひと区切りして、M4からが箸休めゾーンorいろんな表情見せちゃうぞゾーンですかね。アルバムとしての構成は納得感があります。ちゃんと聴くと楽器めちゃイイですね。シンプルに踊れる4ビートの裏にギターやらベースやらが自己主張してきやがってますわ。
  • M5。うぃ~イイ曲ですね2秒でわかった。いや~、サビまでの持っていき方も大好き。トゥットゥルしてる!良すぎ!え、ちょっとマジで好きすぎるかもしれん。ボーカリストとしての幅が広すぎるだろ、声優かな(声優だよ)。2サビのラストがファルセットにならずに脱力して声が抜けていくの、声に表情が込められていて素晴らしいなぁ。アウトロの終わり方まで最高でした。もうこの曲があっただけで名盤ですね。
  • M6。たしかこの曲がリード曲だ、MVがあったはず。いい曲ですねぇ。豪華なサウンドに負けないボーカルパワーが非常に誇らしい。ライブで管楽器も生演奏してくんないかな……さすがに無理ッスかね……。でもアルバム中盤の曲としては重てえな。M7で小休憩したい感、どうなるか。
  • M7。え、フラメンコ?いや、ボーカルからすると昭和歌謡かな。いずれにしても程よく気が抜けるのでM6とのバランス感は最高ですね。使う筋肉が違うからちゃんと新鮮に楽しめるぜ。あ、サビちょっと知ってるかも!てことは既存曲か!!ちゃんと聴いてなくてスマン……。後半にいくにつれて熱量を増していく感じが素晴らしい!M8で引き継いでくれ!
  • M8。引き継いだ!なんやこの曲、めっちゃ拳きいてるやんか。坂本冬美ですか?いや、でもめっちゃいい曲だな。着物でも着て歌ってほしい。ほかに和装が似合う曲ってあったっけ……ないならこの1曲だけ着物で……着替えるまで待つから……。ドラムがちゃんと喧しくてイイですね。あとボーカルのファルセットから漂う「イイ女」感が好き。
  • M9。おー、ワルいですね。Bメロ後半からサビまでの入り、好きです。寿美菜子さんが歌ってそう。なんというか、現代的なサウンドっていうんですかね。間奏とかは特に生活感のない音像だなという印象。
  • M10。これ聴いたことあります。『SOS』ですね。ちゃんと聴き込んではいないけど、等身大で身の丈にあった態度で前を向く……みたいな印象がある曲です。10周年のM10だから重たいメッセージが込められた新曲だと思ってたんだけど、そんなこともなく。でもあれなんかな、歌詞をちゃんと読んだらそういう内容だったりするんですか?
  • M11。どバラードだ!ラストっぽい!雨宮さん本人が作詞曲してるんでしょうね、おそらく。「いつも元気でいて Dear Blue」!?お前ずいぶんと素直じゃねェか……。「一緒に進もう Dear Blue」!?お前ずいぶんと優しくなったじゃねェか……。いや~、こういう曲をね、受け取れる今がね、幸せですよ。ありがとうな、これまでも、これからも。ずっと笑い合いましょう。
  • という感じで、いいアルバムでした。うわーん。ちょっとデカいのもらっちゃったな。ありがとうございます、本当に。
  • では各曲のタイトルなどを調べるとするか。
  • 11曲、44分。全体的には思ったよりも軽めな口当たりでした。もっと重たい1枚になるんだろうなと予想していたんだけども。1枚のアルバムとしてのバランス感が好みでしたね。
  • 既存曲なのに耳馴染みがなかったM2とM7、どちらも2021年発売シングルのカップリングでした。え、アルバムそんなに出てなかったんだっけ。ベスト盤が間に入ったから収録タイミングを逸したとかなのかな。
  • 大好きになっちゃったM5『mellow moment』は涼木シンジさんの作編曲。シャニマスとかに携わっている方なんですね。担当楽器はギターと。覚えとこ。
  • M7とM8、やっぱ意識して繋いでるんだ~素敵~。曲名も似せてるし、作詞曲が雨宮さん、編曲が宮永さんも共通してるし。アルバムは楽しいね。
  • 全体でいうと、雨宮さんの作詞曲が4曲。上坂梨紗さんの作詞が4曲(共作含む)で多めですか。塩野海さんが1曲(M6)しかなかったから、軽めな口当たりになったのかも。
  • あとはまぁ、ライブまでにもうちょい聴いたり、ナタリーのインタビューを読んだりしておこうかな。歌詞カードを読むかどうかはちょっと悩んでおきます。ライブのあとでもいいかも。

 

  • お風呂入って今。寝ます。