せーはくの備忘録

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TrySail3周年に寄せて

昨日、鉄腕DASHが放送されました。

色々とあって大変なTOKIOですけど、まぁ本題ではないのであまり多くは語りたくないですけど、鉄腕DASHは大好きな番組なのでこれからも続けてほしいなぁと思います。

鉄腕DASHの企画で好きだったのは、自転車系のやつですね。電車と競走したりするやつ。最近はメンバーも歳をとったからかそういう体力系企画がないのが少し寂しいところです。

自転車のなかでも、「できるだけ自転車を漕がずにどこまで行けるか」みたいなのが特に好きでした。ガキンチョの頃は、アレを真似して自転車のハンドルを左右に振りながら、脚を使わずにノロノロと進んでいた記憶があります。ワイ、可愛かったな。

 

 

 

TrySailが2015年の5月13日に『Youthful Dreamer』でデビューしてから3年が経ちました。べりーめでたみ。

 

TOKIOと同じとは言わないまでも、ここ最近のTrySailはなかなかに激動でした。言うまでもなく雨宮さんの声帯炎のことです。

僕は5月9日のリリイベも、12日のセカンドショットフェスも、13日のツアー新潟公演も参加していなくてですね。自分でもマジ何やってんねんと思うんですけど、参加していないのだ。最近のイベントやツアーもそれなりに参加してきたのに、驚くことにこの3つは参加していないのだ。

だからこう、ここからは全部在宅の戯言だと思って読んでくれたほうがとてもありがたいです。ゆとり世代だからノンプレッシャーが大好き。

 

 

こういう、「何で俺は行かなかったんだ~!!!」な時に思い出す魔法の言葉があるので少し長いけど紹介しちゃうぞ。

みんなの声を見ていると『もっと早く出会ってもっとたくさんななみんに会いに行けば良かった』とか『もっといろんなななみんを見るためにもっといろんなことをしておけば良かった』とかそういう声もたくさん聞いたし見ました。けどそれは違うなと思ってて。人は必要な時に必要な人と会うと思ってます。だから…足りないと思ってて…その足りなさがきっと今後の人生において大事になってくる想いになるんじゃないかと思います。だから…足りないということも多すぎるということもないと思います。ちょうど良かったんだと思います。だから…私は自分を信じるし、皆さんも自分を信じて。これからもお互い!」

未来の鍵を握る学校 SCHOOL OF LOCK! GIRLS LOCKS!

 

 

 


 

 

だいぶ昔からずっと考えていることがあって、具体的には2015年の年末くらいから考えていることがあって、それは「TrySailの3人をひとつの船に例えると、誰がどの役割なんだ?」ってことです。

あーだこーだ考えながら3人のアレコレをそれなりに見てきて、今回のアレコレがあって、「コレだ!」となったので書きます。

 

 

ズバリ、「麻倉さん=甲板」「雨宮さん=舵」「夏川さん=帆」だと思うんですよ。

 

 

船全然詳しくないので間違ってたらゴメンナサイなんですけど。

 

麻倉さんって、立ち位置的にも真ん中にいることが多いですよね。それに加えて、ラジオとかイベントとかでの3人の関係性を見てると、麻倉さんがいないと成り立たないというか。いやそりゃ3人いてのTrySailではあるんですが、麻倉さんの朗らかなところとか、めちゃ周り見てる感じとか、なんだかんだ雨宮さんも夏川さんも頼ってるところあると思うんです。今ツアーの『ひかるカケラ』とかまさにそれの象徴だなぁと思うし。

そういう器量のデカさが甲板っぽいなーって感じます。バカみたいにデカい船室とかでもいいかもしれん。どんとこい私が全員乗っけたるわ!みたいな。確かにテンパったり慌てたりもしますけど、根本ではめちゃ安心感ありますよね、麻倉さんって。

 

ほいで舵の雨宮さん。ほかの2人よりも年齢的にお姉さんで、少しだけ先に声優としてもアーティストとしても注目されるようになって。多分ですけど、初期は割と頑張ろうとしてたんじゃないかなぁと思うんです。無理してたって言うとちょっと違うのかもだけど、「私が引っ張らなきゃ」みたいなね。今が頑張ってないというわけでもないんだけど、頑張り方が変わってきたなぁと思うんです。今となっては「私がいちばん楽しむんじゃ!」オーラが半端ないし。

雨宮さんのそういう気持ちの変化って、実はTrySailのスタンスにも大きく作用しているなぁと感じていて。雨宮さんの気持ちが進む方向にTrySailも進んでいるような感じ。それを、昔は頑張って制御しようとしていて、今は気張らずに楽しそうな方向に進めているという印象でございます。

 

ラストが帆の夏川さん。「ファン=船員」という概念もあるんですけど、今回は「ファン=風」とさせてくれ。風でファンだからってファンヒーターのファンじゃねぇぞ。

んーと、ちょっと難しいかもしれんのだが、風(ファン)ってのは割といつも近くにあるんだけど、それを推進力に変えられるのは帆のおかげじゃないですか。夏川さんって、ライブでも上手にファンを煽るし、求められていることを上手にやるし、つまりセルフプロデュース力がめちゃくちゃ高いと思うんです。いわゆるアイドル的っていうのかな。

何をしたらファンが喜ぶのかをちゃんと計算してやって、結果的にそれをTrySailの活力に変えられているのは夏川さんのおかげなんじゃないかなって思います。

 

分かってるとは思うが、この船に例えるやつ、あくまでユニットとしての役割を考えたときにってことです。もちろん個人でのお仕事ならば、それぞれが甲板にも舵にも帆にもなりうるはず。

 

 


 

 

5月9日について。

まぁ前にブログで書いたので長く書くつもりもないんですが、あれから数日経って色々と考えたのでそれの整理がてら。

 

雨宮さんは、声が出なくてもイベントをやるという決断をしました。

その判断は「声優」としては間違いだったかもしれないけど、「雨宮天」としては正解だと、そう雨宮さん自身が判断したからイベントを実施したと思うんです。

雨宮さんにとっては、声優の仕事も、歌の仕事も、イベントの仕事も、全部等しく「仕事」であって、自分がやるべきことだったんじゃないかなって想像しています。

歌唱等の影響で喉が悪くなって声優さんがダウンした時、僕らは都合よく「声優なんだから」と言いがちですけど、多分本人にとっては、自分が声優だとか歌手だとかはどうでもよくて、自分の仕事なんだから自分がやるっていう、それだけなのかもしれない。

だから、あの日雨宮さんは「仕事だからイベントをやる。あまり声は出せないけど、ちゃんと自分の言葉でごめんなさいって言って、ありがとうって言って、曲についてもできるだけ話して、やれるだけのことをやって、来て良かったって思わせる。それが今できる最大限の仕事」っていう、ほんとそれだけだったんじゃないかなぁって。

 

 

で。

5月12日のセカショフェスで、TrySailとして出るイベントで初めて3人が揃いませんでした。

 

繰り返しになりますが僕は現地に行ってないのでよく分からんのですが、なんでも夏川さんが積極的に頑張って、麻倉さんがそれを支えて、見事に優勝を勝ち取ったらしい。

DASHの自転車じゃないけど、舵取り役がいなくても帆を必死に左右に振ってなんとか推進力を得ようとして、それをちゃんと土台の甲板が支えて。本当に2人は凄い。

 

一方で、3日前に声が出ない中でもイベントをやった雨宮さんが、12日は休んだんです。TrySailの看板を2人に預けて休んだんです。これ、凄い信頼関係じゃないですか。

多分1周年のタイミングでコレだったら無理してたんじゃないかなぁとか想像してみたり。「私が頑張らなきゃ」理論よね。でも今は違う。これが3年の変化なのかなぁみたいなね。いや、いいユニットですホント。行ってないけどな。

 

 

 

そんで、当日の5月13日。

Youthful Dreamer』2回やるとかさ、テメェ粋なこと覚えやがって!と思わなくもない。そんなんズルいやん。

 

美談にしてはいけないし、最高のライブだったと言ってはいけないと思うんだけど、それでもとても大切な経験になったと思います。

3人のうち1人が声出せないのにライブやって、しかもそれで満足度99%みたいな感じじゃん。普段の健康体ライブのときのほうが余程不満ツイート見かけるぞ。

 

多分これまでも僕らが気付かないようなところでトラブルはあって、そういうのを3人で協力してトラブルが無いように見せてきたと思うんですけど、今回のはもう「トラブルでーす!」と公言しちゃってるし、観客側も多分不安半分だったと思うし。その曇りをぴっかーんと晴らすことができたのは、絶対に大きな糧になるはず。3人にとっても、ファンにとっても。だから新潟に行ったオタクはマジで自慢していいと思うぞ、「俺はあのライブを楽しめたんだから最強!」ってな。

 

新潟があって、なんかこう落ち着いたムードがファンの中にも漂ってる印象があるけど、実際問題として幕張2daysで声が戻ってるかどうかとなると怪しいのではと思っています。しかも新潟よりも規模が圧倒的にデカいから、動きでなんやかんやするのも限界があるかもしれない。 

でも、そんな状況でも楽しませてくれるんだろう、楽しんでやってくれるんだろうと確信できているのは、間違いなく3人のおかげですな。

 

  


 

 

正直、これ読んでる人の中には、「頭じゃ分かっちゃいるが、それでも事務所ムカつく」って人いると思うんです。かくいう僕がそう。

 

でも、確かに少し特殊な事務所かもしれんけど、若手女性声優が出てきては消え出てきては消えの昨今ですよ。次の活動がほぼ確約されてるのって、めっっっちゃくちゃありがたいなぁと思うんです。

好きなアイドルがスッと去ってしまったことがあるから痛感する。続いてくれるのってそれだけで嬉しいんだ。

 

だからこうね、グッと堪えてね、「うん、色々思うことはあるけど、これからも頼んだ!」という気持ちです個人的には。別にみんなこうしろと言うわけではないけど、多分僕らが想像しているよりもずっと、事務所の方は僕らが好きな人を大切に思ってくれていると思います。と信じてる。信じてるから頼んだぞ。

 

 

 

 

おわり