せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20150111アカメ謝肉祭

1月11日に山野ホールで開催された、「アカメが斬る!スペシャルイベント「殺し屋たちの謝肉祭(カーニバル)」のレポ。

天さんメインで拾ってますが、登場キャストが多く天さんだけだとイベントレポとして機能しないと思ったので、盛り上がったところはできるだけ拾っています。
自分の席は23列中央やや上手寄り。
1~19列が平坦、20列以降は1列ごとに階段状になっている会場なので見やすかったです。

ナジェンダ「携帯電話を使用している人がいたら容赦なく斬っていいぞ、アカメ」
アカメ「わかった」
という前説のあと、会場が暗転しBGMが流れ、各キャラクターの紹介ムービーが流れる。
ムービー中に下手から真山りかさんが現れ、曲が始まる前のポーズに入る。
すると慌てた様子で下手からスタッフが入ってきて、真山さんに何やら伝える。
2人は連れ立って袖に引っ込むw

ムービーが終わり、改めて真山さん登場。
曲の始まりを知らせる、スタッフの「4・3・2・1」という声なんて無かった。
OP2「Liar Mask」歌唱。
曲自体はと言うと、激しいダンスにパワフルな歌に圧倒された。
所属グループのイメージカラーが紫なのか、赤に混じって2割ほど紫のリウムが見えた。
曲が終わり、相当息は上がっていたが曲やアカメに対する思いを熱く語ってくれました。
「アニソンとは思えないくらい踊る」と本人もおっしゃっていましたw
彼女にとってもソロデビュー曲だし、かなりの思い入れがあるんだろうなぁとぼんやり思っていたり。

真山さんが退場し、斉藤壮馬さんと天さんが登場。
天さんは白のジャケットに青のワンピース、黒の靴でした。
2人で登壇者の呼び込みを行うことに。
敬称略で下手から、
浅沼 名塚 水野 松岡 浅川 斉藤 雨宮 田村 能登 小西 明坂 大橋
の順に並ぶ。多い。
ゆかりんと浅川さんが肩出しの衣装で、なんか年齢の貫禄を感じました()
順にイベントへの意気込みを述べる間に長机と椅子が準備され、コメント後に座ろうとする登壇者。
客「ゆかりーん!俺と!結婚してくれ―!」みたいなガヤ。
小西「ちょっと黙ってて!でもバランスみてキャーとか言って!」
客「キャー!」
小西「そんな感じ!」
小西さんのおかげでイベントの空気は和やかに。
斉藤「さて、何でもできるスーさんに司会をやってもらいます」
浅沼「今座ったばっか!」
浅沼さんは再び立ち上がり、下手に置かれた司会の机に移動。

コーナー「アカメトーーーーク!」(「カ」はめっちゃ小さい)
事前に登壇者にアンケートを取り、各問についてトークをするコーナーです。
天さんの回答を書いた後、盛り上がったところを書いていこうと思います。

浅沼「何くくりなんですか?」
天「私達」
全員「暗殺大好き声優です!」物騒ですね。

Q.キャラの中で最強なのは?
天さんは「シェーレ」とのこと。
明坂「タツミ。だって一番斬ってたから」
斉藤「タツミが斬る!だね」
天「いやいや~」
田村「マイン」
この回答に、各メンバーから「自分のキャラ書くかよ」とのツッコミ。
田村「むしろなんで書かないの?」
浅沼「とりあえず置いといて、あとでいじりましょう」

Q.欲しい帝具は?
天さんは予想通り「スサノオ」でした。
田村「パンプキン」
浅沼「早速いじりましょう!」浅にぃ上手いなあw
浅沼「スサノオを書いているのは全員女性陣ですね。書いた人、料理はしますか?」
目を逸らす書いた人たち。
浅沼「得意料理を言って下さい!じゃあ雨宮さん」
天「え~っと…」
浅沼「早く!」
天「ち、チンジャオロースです」
浅沼「おお」
得意料理あるのに一旦無いフリをするあたり、慣れてきましたね(謎の上から目線)
水野「チャウダーです。クラムチャウダーじゃなくてチャウダーです」
大橋「カップラーメンです」
明坂「冷凍ご飯をチンすること」
後半2人ェ…。
小西「インクルシオ。だって透明になって好きなところ行けるんだよ?」
これには会場の男性客が激しく頷いたことでしょう。
ここでスタッフが帝具のレプリカを持ってくることに。
まず持ってきたのは村雨(むき出し)。
天「呪毒が回っちゃう!」
浅沼「スタッフさん大丈夫ですか!誰か、会場内にお祓いできる方は!」
天「この村雨、結構重いです」の発言に先ほどのスタッフが再登場し、村雨を受け取る。
浅沼「あ、復活した」
小西「インクルシオは、『インクルシオ!』って叫べば出てくるから」
そのコメントを言っているうちにスタッフさんが既に後ろでインクルシオの仮面を持って待機w
小西「早いよ!」
浅沼「(司会の席からは)見えてたからどうしようかなとw」
小西「これ(インクルシオ仮面)、かぶれるようになってるんです。僕にはちょっと小さいけど」
斉藤「かぶりたい!」
壮馬くんかぶる。
小西「(インクルシオで透明化したから)見えない!でもいない体で進めよう!」
斉藤「僕も前が見えません!」

注:ここからあとの部分、一旦書いたのに全部消えちゃったのでもう1度書いています。萎えて内容薄くなってるかもです。

Q.自分のキャラと似ているところ
天さん「食いしん坊」。
浅川「胸の大きさ。お分かりいただけただろうか」原文のままです。アカ斬る劇場ネタ。
浅沼「触れていい?」
浅川「私の胸に?」
浅川「よくこういう質問あるけど、似てるところなんてあるわけないんだよ。声以外は」
明坂「恋がしたいところ。同級生の子どもがもう小学生になっててさ…。今年こそは」
大橋「よく食べる。パスタかサラダなら2~3人前はいけるかも」
雨宮「喋る以外は口に物を入れてますね。アフレコ現場で小西さんに食べてなくて心配されたこともある。今日は机にお菓子ないですけど頑張ります」

Q.アフレコで印象に残っているエピソード
天さん「誕生日を祝ってもらったこと」でした。
田村「こにたんの存在感。すぐ死んだでしょ?あ、お亡くなりに…犬死にしたでしょ。こにたんがいなくなったら現場が静かになった」
大橋「キャストが少なくなっていくこと。最初は多いなーって思ってたけど、だんだん現場で席に座りやすくなっていった」

Q.好きなシーン
天さん「アカメとエスデスの戦い」でした。
田村「私は勝ち組よ」マインのセリフより。
明坂「アカ斬る劇場の『マジ恋』のエピソード」
浅沼「私ばっか、恋ばっかだな」
松岡「ラバックが死んだ時のタツミ。やってくれるのかな」
斉藤「ラバーーー!!」
松岡「ってとこです」
天「この回は戦闘シーンが多くて、アカメがいっぱい喋れました。出しきれた快感があります」

アカメトーーーーク終了。
次のコーナーは「ナイトレイドVSイェーガーズ 帝具争奪戦」。
3つのバトルを行い、それぞれのバトルに勝ったチームが10個のなかから好きな帝具を選択。
最終コーナーでは、その帝具にまつわる道具を使い、風船リレーをする。
明坂「2人しかいない!へごしかいない!」
浅沼「花澤香菜さんは忙しかったんですかね」
ナイトレイドから3人助っ人を借りることに。
ナイトレイドは死神タツミを追い出すことに成功。
斉藤「自分ラバいいすか?」たまげたなぁ。
明坂「あと、シェーレ好きだし能登さん!」
名塚さんも司会になり、5人ずつで対戦することになる。
ナイトレイド 水野小西浅川田村雨宮
イェーガーズ 斉藤明坂大橋能登松岡
の順に下手から着席。
帝具紹介イラストで、ライオネルがレオーネの腰に装着された状態で描かれていて、浅川さんが「レオーネの腰のラインがいいね」みたいな雰囲気で天さんに話しかけていて、それに対して笑顔でやりとりしていたのが微笑ましかったです。

バトル1「殺し屋5文字クイズ」
フリップに1文字ずつ記入していき、5文字の答えを導くバトル。
Q.9話で、ブラートが死んだあとラバックとタツミがトレーニングをしていた時のアカメのセリフ「私とレオーネでは〇〇〇〇〇に大きな差がある」当てはまるのは?
ナイトレイド「たっじぱう」
イェーガーズ「たいじょ!」
小西田村「おっぱいかと思った」
浅沼「松岡くんだけ変だな」
アニメの映像で確認し、正解は「たいじゅう」と発表。
両軍不正解のため、どちらも帝具獲得ならず。

バトル2「殺し屋フィーリングカップル」
葬られた人と葬った人を正しく組み合わせられるかどうか。
チームの代表者は、天「ぜひボスに」明坂「(チーム内では)私が最後まで生きたから」という理由で水野さんと明坂さんに。
・シュラ ― ラバック
・オーガ ― タツミ
・スタイリッシュ ― アカメ
・アリア父 ― レオーネ
・ボルス ― チェルシー
で、両軍ともに正解。
ジャンケンで勝ったほうに帝具の選択権がいくことになり、明坂さんの勝利。
イェーガーズが選んだのは、「スサノオ(フライパン+落としても拾ってくれる浅沼さん)」と「エクスタス(巨大ハサミ)」。
ナイトレイドが選んだのは、「インクルシオ(透明な1mのパイプ)」と「ライオネル(猫の肉球手袋)」。

バトル3「殺し屋似顔絵バトル」
コロのイラストを、口→目→鼻→顔・胴体→耳の順に1人ずつ描き、完成度の高いチームが勝利。
制限時間はひとり15秒。
明坂「松岡くんは絵が上手いです」
松岡「え゛っ」
実際に描いたのはこんな感じ。
無題
天さんはナイトレイドの目担当。
コロのきぐるみを着たスタッフが登場し、勝者はナイトレイドとの判定。
敗因は松岡くんの顔・胴体の四角さでした。
勝ったナイトレイドは帝具を3つ選ぶことに。
天「村雨(新聞紙製の村雨)」
浅川「八房(おもちゃの刀)」
小西「ガイアファンデーション(筆)」
全部細長いものにw
残りのものはイェーガーズがゲット。
「スクリーム(リコーダー)」と「クローステール(バドミントンラケット)」と「パンプキン(おもちゃのライフル)」をゲット。

最終コーナー「殺し屋帝具レース」。
フラフープがステージに5つ置かれ、各メンバーはそこから足を出さずに隣の人に帝具を用いて風船を渡す。
風船を落としても拾えない(スサノオの浅沼さんを持つ大橋さんを除く)。
最後の人はダンボールに入れ、90秒間で何個入れられるかを競う。
負けたチームはデモンズエキスを飲む罰ゲームがある。
先攻はイェーガーズ。
シューター役の壮馬くんがスクリーム(リコーダー)で健闘し、そこそこの数が成功する。
後攻のナイトレイドは、シューターがライオネル(猫手袋)を持つゆかりん、前半4人は細長い棒を持つメンバー。
天さんは3番目。
前半4人が適当につなぎ、ゆかりんが両手でキャッチして次々をダンボールにシュートしていく。
2つだけミスしたものの、結果は明らかな雰囲気に。
浅沼「集計中です。さて、敗因は?」
明坂「メンバーですね」
結果は15vs9でナイトレイドの圧勝。
代表してタツミ役斉藤さんがデモンズエキスを飲むことになり、明けましておめでとう等の口上の後一気飲み。
相当苦かったみたいです。

次のコーナーの準備のため、登壇者はいったん退場。
アカ斬る劇場が5本ほどOAされる。
その中には「お分かりいただけただろうか」のレオーネ下乳エピソードも。

スタンドマイクが並べられ、ナイトレイドメンバーが登場。
すると裏からスタッフの声が漏れてくるw
浅沼「仕切り直しで」
各メンバーが一緒にいたら、というイフストーリーの朗読が始まる。
スーさんの料理を食べながら会話が進み、最終的にタツミ争奪料理バトルをするぞ!というところで終了。
浅沼さんが「音響さんにもミスはある」などのアドリブを入れていた。
天さんはセリフなしでも頷く動きをしたり、手に力を込めたりしていました。
ナイトレイドが退場した後、イェーガーズの2人が登場。
エスデス「タツミの身に危険が及んでいる」のコメントで終了。
ここで朗読は前半が終了。

斉藤さんが出てきて、ED1を歌った沢井美空さんを呼びこむ。
沢井「原作を読んで、一気に書き上げた」そうです。
「こんな世界、知りたくなかった。」歌唱。
キーボードを引きながら座って歌っていました。

歌唱後、天さんもステージに。
天「生歌聴けるのが楽しみで、リハの時は袖から見ていました」
沢井「横目で見えてましたw」
沢井「楽曲提供をするのは実は初めてで、それが雨宮さんで光栄です」
天「うわ、どうしよう」
天「最初、仮歌で1番を聞いたときにピアノの音から素敵だと思いました。暗めで綺麗で切なくて。今でも初めて聞いた時のことを覚えています。とあるスタジオで聞きました」
沢井「仮歌、難しくなかったですか?」
天「はい、難しかったです」
沢井「雨宮さんは裏声が綺麗なので、活きるように作りました。期待通り、いや、予想以上の出来です」
天「沢井さんの仮歌が上手くて、歌ってみてこんなに難しいとは思わなかった」
沢井「生歌楽しみです」
天「お会いするのは先行上映会以来二回目で、まさか二回目に会ったときに歌を聞いていただくとは。切なさやアカメの雰囲気を大切に歌います」
「月灯り」歌唱。
非難ではなく、ちょっとキツそうに歌ってたかな?と思った(気のせいかもしれないけど)。

歌唱後退場し、再びアカ斬る劇場。
マジ恋のエピソードもありました。

その後スタンドマイクが並び、朗読後半。
「タツミ争奪料理コンテスト」が開催される。
アカメは食べるほうが好きなので審査員に。
ブラートはなぜか作る側に。ウホッ。
エスデスが作り手、クロメが審査員で参加することに。
チェルシーがガイアファンデーションでカワゴエモコミチに変身し、名塚さんが男の声をふざけた感じで演技していて、それに天さんがだいぶツボっていました。
マインが焦がした唐揚げをタツミが無理して食べたりするなど、色んな物を食べたタツミがダウンし、その残りをアカメクロメ姉妹が美味しく食べてEND。
天さんだけが退場し、残ったメンバーで振り返りのトークをする。
最後に観客に立つように声をかけると、いつもの青いスタンドマイクがセットされ天さんが再登場。
白のジャケットを脱いで青のワンピースだけになっていました。
Skyreach」歌唱。
やっぱり8月を思い出しますね。
Cメロの「傷つくほどに憧れてた」で早く入りすぎて「きーーずつくほどに」になっていたり、大サビの最後でちょっとだけリズムずれたりしてたような。
イヤモニの返しの調子が悪かったのかもしれないですね。
久しぶりにSkyreach聞けてよかったです。

歌唱後全員が再登場。
浅川「このいいメンツとやれて、久しぶりに勉強できる刺激的な現場でした。2クールだやったーって思ってたらあっという間に終わっちゃった」という言葉が印象的。
斉藤「タツミが主役」
浅沼「最後に挨拶するのが雨宮さんなの、わかる?」というやりとりの後、天さんが最後に挨拶。
天「主役のアカメ役の雨宮天です。2曲も歌うのは緊張しましたが、応援や盛り上げのおかげで歌い切ることができました。こういうイベントができるのはみなさんが長く応援してくださるおかげです。これからも応援してくれないと、『葬る』。ありがとうございました!…うわっ、恥ずかしっ」



以上です。
一週間フレンズ。」のときにも感じたような暖かさがあるイベントだったと思う。
あと、主役として、OPEDも歌って、イベントも(一応)最後までやって、「お疲れ様でした」と言いたいです。
さらに大きな声優さんになっていってほしいですね。