せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20150104「東京喰種√A」先行上映会

1月4日にTOHO日本橋で行われた、「東京喰種√A」の先行上映会。

登壇者は、森田修平監督、雨宮天さん、豊永利行さん。
天さんメインで拾ってますが、主に豊永さんがトークを引っ張ってたので内容薄いかと。
下手から司会者の団野プロデューサーが登場。
1期の5話、11話、12話を見た後、キャストトーク、そして√Aの1話を見るという流れの説明。

3話見たあと、同じく下手からキャスト登場。
並びは上手から、司会者、天さん、豊永さん、森田監督。

天「明けましておめでとうございます。今日は東京喰種について楽しく話せたらと思います」
豊「劇場の男子トイレ行きました!?あ、女性はもちろん行ってないですよね。なんか個室居酒屋みたいで、進むとここが手を洗うところ、進むとここが便器(だったかな)、進むと(監督の前に)あ、監督おはようございます!」リズム良すぎて爆笑。
豊「いきなり下ネタですみませんw」天さんそれなりに笑ってましたね。
森「東京喰種∀(ターンエー)…じゃなくて」会場、キャストともに爆笑。
豊「それ俺がやるボケ!」
控室でもしょっちゅう∀と言っちゃってて、間違えないか不安だと話していたら現実になったそう。

1期を振り返って。
天「凄く大変でした…なんでしたっけ。あ、そうそう。ちょっと戻って来られなくて」
豊「なにから?」
天「∀から」
豊「だいぶツボったのね!?」
天「それで、戦闘シーンがっつりやるのも初めてでしたし、アフレコすごく緊張してました。東京喰種はやるだけじゃなくてやられることも多くて、悲鳴とか、ぐはっとか、家のリビングで練習してました」
豊「はたから見ると怖いね」
豊「1期の1話の収録で、なっちゃん(金木役の花江夏樹さん)と天ちゃん(てんちゃんと呼んでるそう)が、『緊張するね』って話しているのを、その隣で見てた。まるで金木の親友のヒデのように」
天「今年もよろしくお願いします。不束者ですが」
豊「意味変わってくるから!」
天「トーカみたいな低い声は初で、自分の中でもかなり低い声で演じました。口は悪いけどヤンキーではないというディレクションをいただいて、色んな思いをセリフに込めるのが大変だった。1~2話は何回もやり直しさせていただいて、迷惑をかけました」
森「トーカは怒ってるけど悲しそうというか、いちばん難しいキャラ。『トーカはどんな子だと思う?』って話をしたよね。演技とかじゃなくて」
天「その話で発見があったり。ありがとうございます」

アフレコの様子について。
天「明るい現場でした」
森「面白い時ってどう耐えるんですか?」オブラートにつつむ監督。
天「月山さんのときですかね?」バッサリ。
森「僕は監督だから、ブース内でゲラゲラ笑ってるんですけど」
天「テストで笑って、本番は下向いて耐えてます」
豊「でも東京喰種の現場はテストと変えてくる人多くて、それに天ちゃんがツボってた」
天「口を押さえて空気が漏れないように。でも隣で花江さんが笑いをこらえてるのを見るともうダメでした」
豊「主にまもちゃん(月山役の宮野真守さん)が月山になりきるのが面白くて。自分の出番終わったらやり切った!みたいな顔で席に戻ってくるから、その顔見ちゃいけないと思って下向いてたね。2期はそれに加えて下野紘がいるから…」
森「宮野さんが下野さんに対抗して、より頑張っちゃってますね」
豊「2期のアフレコは、なっちゃん悩んでるなーと。なんかアドバイスしたんですか?」
森「いや、してないですね。あの悩んでるまま演じるのが正解だろうと」

ここで2気1話を見ることになり、登壇者はいったん退場。
出来はめっちゃよかったです。

再登場。
立ったままでトーク
司会「√Aというのは、原作の石田スイ先生が考えてくださったものです」
豊「グルラジ(花江さん豊永さんでやってる番組のラジオ)で、√AのAは、浅沼晋太郎(西尾錦役)説があった」
天さん左右を見てアワアワ。
天「あの、雨宮は…」
豊「そっちのがいいね!」
豊「今回見たのは∀、放送されるのはルート雨宮です!」

1話について。
天「アフレコの間が少しだけ開いて、いきなり戦闘シーンだった。トーカは2期は切ないですね。1話の最後のシーンとか」
豊「OPがすごいですね、あれ。シンプルの中の妖艶さ」

最後の挨拶。
天「√Aは原作と違う展開だったり新キャラだったり、ドキドキハラハラなので楽しんでいただけたら。トーカは√Aで切ない思いをするので、その心情を私なりに考えて演じていきます」


以上です。