- 日曜。休日。
- 昨日は保険屋さんに行って契約手続きをしてきました。大人の階段、のぼってます。
- 保険なので健康診断の結果を自己申告しないといけないんだけど、私は結果の書面を捨ててしまっていて。「E判定だったのは何年前だっけか……」となっていたところ、日記を検索して4年前と分かりました。
- 日記をつけていて良かった！！
- 愉快で気楽で楽しい30分でした。これからも、肩肘張らずに長く続けてほしいですね。
- 正午に出発。「AnimeJapan 2024」に行きます。
- 特に目当てもなく。アニメもすっかり見なくなってしまったけど、オタクさんなので3月末とお盆と年末はビッグサイトに行ってしまうんだよな……。
- 友達（これは大学時代の唯一の友達のことを指します）と会ったり、会場内を見たりしてから退散。
- なんか、声優さんのイベントがまた増えたように思う。RGBステージはあんな感じだったけど、企業ブースってあんなにイベントだらけだったっけ？
- スフィアさんを撮ってきました。こうしてビッグサイトで「スフィア」の名を見られるの、素直に嬉しいもんですね。
- 駅の反対側、有明アリーナで開催される大知三浦先生のライブに。
「DAICHI MIURA ARENA LIVE 2024 OVER」 LIVE｜MIURA DAICHI（三浦 大知） OFFICIAL WEBSITE
- いつか行きたいと思い続けて何年経っただろうか。フォロワーさんから「連番どうですか」とご連絡いただきまして、念願の初参加です。
- 予習もなにもしていないし、先生のパフォーマンスはテレビで見たことがるくらいだけど、それでいいかも。知ってしまったら後戻りはできないですからね。フレッシュな衝撃を生で浴びよう。
- その前に腹ごしらえを……。
- 非常に、ウマ。でした。ラムですが。
- ライブ終わり。26曲、アンコール込みで2時間20分。とても濃い時間でした。凄かった、圧巻だったな。
- セトリこちら。知っていたのは『能動』『燦燦』『EXCITE』『Blizzard』くらいでした。
- 開幕の『能動』で察しました。コイツは俺が見てきたアーティストとは違うと……。
- そう、筋肉の躍動感があったんだよな。思えば、めちゃくちゃ踊る男性アーティストを見るのは今回が初めてでした。ギリ、SideMとか。UniteUp!とか。つまり男性声優のダンスでしたからね。彼らももちろん素敵なパフォーマンスをしていたけど、大知先生は日本のトップオブトップなわけで。フィールドが違うよな。
- 以下、雑感。
- 客層、めっちゃ老若男女。子供連れも多いですね。過去経験だと、いきものがかりに最も近い雰囲気。
- 会場に「ゲームゲノム」のポスターがあって安心する（私の三浦大知最大接触頻度コンテンツはゲームゲノムなので……）。
- 5分押しで開演。駅からの道中でマダムたちが言っていた「どうせ遅れて始まるからゆっくりでいいのよ」は本当だったんだ……という気持ちと、そんなんだから押すんだろという気持ちが半々。
- 『能動』、エグ。寿美菜子さんのことを「声優界の三浦大知」と言ってきたけど、次元が違うわ。「声優界の三浦大知」、「日本のメッシ」くらいのスケール感でしかなかった……。いや日本のメッシも相当凄いんだけどな……。
- ステージセットの階段ってそんなに踊っていい場所だったんだ。
- バックダンサーの6人、冷静に凄くないですか？あのダンスができる人、少なくともこの世に7人はいるということだもんな……意味わからんな……。
- 自分自身もダンスができたらもっと楽しめそうなライブですね（目の前の女性ファンが、曲に合わせてオリジナルダンスをしていて羨ましかった）（振りコピは甘え）。
- バラードパートがライブの前半にがっつり固まってるの初体験です。もっとアゲアゲなライブを想像していたけど、割と聴かせる・魅せる感じなんですね。面白い。
- バラード終わっても座ったままな人が1〜2割。音楽好きなタイプのノリ方をしている人が3割。5割はお茶の間って感じでしょうか。凄いな、色んな人が色んなところで三浦大知を知って、今日ここで浴びにきたんだもんな。
- M13、デカい懐中電灯みたいなのを振り回して客席を照らす大知先生がカッコよすぎる。あとで連番者に聞いたら曲名は『Light Speed』とのこと。まんまやんけ。
- ほんと、ライブってフィジカルだな。ナマモノを感じています。
- M16『Cry & Fight』の冒頭、無音で
- 思ったよりも歌わないんですね。ダンスするところはダンスをして、歌唱はCD音源に任せるというか。マイケルジャクソンみたいだな。
- てか大知先生、水飲んでます？もしかして歌うまダンシングマシーン？？？？
- MC、回数がめちゃくちゃ少ないのは好みなんだけど、その全てで同じことを繰り返し言っているのも大変好みです。「この場所、この時、このライブを選んでくれてありがとう」というね。徹頭徹尾これでした。場を繋いだり休憩したりするためのMCではなく、客に魂を届けるためのメッセージ。おーん。
- ゲストのおふたり（Furui Rihoさん、KREVAさん）よすぎ。かっけーぜ。『全開』が本当に全開で「音楽してる！」という感じ。
- 『EXCITE』、待ってました！きっとUNISON SQUARE GARDENでいう『シュガーソングとビターステップ』枠ですからね。そらやるよな、とは思っていたのだけど、正直ここまでの曲とは違いすぎてな。アニメオタクの俺さんの身体に馴染みすぎているという、違和感。
- その後の『Blizzard』然り、「こういうのが三浦大知の音楽だと事前に思っていた曲」が、ライブを経て「実は三浦大知の中でもかなり異質な曲」に認識が変わったの、めちゃくちゃ新鮮な体験で楽しい。予習しなくてよかった。
- アンコール、「大知！ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ👏👏！大知！ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ👏👏！」なんだ。かわいい。バレーボールのニッポン！チャチャチャ！みたいですね。
- M25『music』、良い曲！音楽してるぜ（2回目）。
- そんな感じでした。楽しかったです。
