- 高垣彩陽さんの誕生日です。35歳。おめでとうございます。
- スフィアの皆さん、めちゃ素敵な歳の重ね方をしていると思っているんだけど、その所感と、高垣さんが最年長として存在しているという事実には、少なからず相関関係があるのでは、と考えたりしている。
- 身近にあんな人がいたら、「高垣さんみたいな人になろう」ではなくとも、「高垣さんみたいな歳の重ね方をしよう」と思わせるだけの方だと思うんですよね。なんとなくだけどね。
- すごいなぁ………………(すごい)。
- そんな今日、競馬でしっかり負けた。
- コントレイルとヴェルトライゼンデの2頭を軸に3連複を買っていたのだが、ヴェルトライゼンデがまさかの7着で、さらに見切っていたサトノフラッグが3着に入るという誤算。競馬は難しいですね。
- それにしてもコントレイルは強かった。競馬を始めて5ヶ月くらいだけど、こういう歴史的なレースを見られたのは嬉しい。
- 近日中にこれを買おうと思う。いわゆるゲーミングチェアというやつですね。
- QOZ(クオリティ・オブ・ザイタクワーク)を上げていけ!
- セトリ。
01.NO LIFE CODE
~ショートMC~
02.ゆらゆらら
~MC~
03.future is serious
04.君を守りたい
05.Blue
~MC~
06.Border Rain
~バンド紹介~
07.Heartache Soldier
~ショートMC~
08.Can you sing along?
EN01.Crazy Easy Mode
~グッズ紹介、誕生日お祝い、お知らせ~
EN02.Please! Please! Please!
- 尺は60分、場所はライブハウス、形式は収録ライブ。かつ、本人もリアルタイムで実況していた。
- 結論から言うと、期待していたものではなかった。というか、期待していた方向が間違っていたのかもしれないと思うライブだった。別に小林さんは悪くない。こちらが勘違いしていただけなので。
- 勘違いしちゃった原因は明確で、小林さんのプロデュースコンセプトとして「2020年代のアーティスト」というものを田代さんが掲げていたからである(下記リンクの5分10秒から聞けます)。
- その発言を聞いた私は、アニソン界でいうLiSA、J-POP界でいう三浦大知のような存在を想像してしまっていたんですよね。それだけのパフォーマンス力がある人だし。
- なので、てっきり「私がみんなを引っ張るよ!」というメッセージが込められたライブを届けるんだろうなと思っていた。
- だがそれとは真逆で、「一緒に乗り越えよう」という趣旨の発言を随所でしていたり、最後の曲で「君の声が必要なんだ」と歌っていたりしたんです。
- ビジュアル的なところでも、「力強いバンドメンバー」「赤色」「カッコいい衣装」の3要素をイメージしていたのだが、実際は「ガールズバンド」「黄色」「女の子らしい衣装」という真逆のものになっていた。オマケに、サプライズの誕生日ケーキで泣いていた。
- それに加えて、カメラワークやMCの内容が、かなり無観客を感じさせるものに仕上がっていたことも予想外だった。全体的に、ポップというよりはセンチメンタルなライブになっていた感じがある。MCも多かったしな。
- 「2020年代のアーティスト」ってこういう方向性なのか~というところに、個人的にはあまりしっくりきていない。生活をともにする友達ではなく、ステージ上に君臨する神様のような存在であってほしいと思ってしまう。
- でも、ぐっと視点を客観的なレベルにもっていくと、フェスで一緒にクラップするバンドとか、SNSをうまくつかって共感を得るアイドルとかが流行っているのも事実なんですよね。
- ということは、おそらく2020年代のアーティストとして、小林さんのパフォーマンス(あるいは田代さんのプロデュース方針)は正しいものなのだろうと思う。
- それはつまり、僕の考えや理念が2020年代とはそぐわないものになっているということでもある。
- ここまでの分析から得られる結論はひとつで、僕が老害への一歩を着実に歩んでいるということなんですよね。泣けてくるな。
- 終わります。これからスフィアのセットリストを考えるのじゃ!