20230718／横田慎太郎さん - せーはくの備忘録

火曜。出社。
早めに行った。三連休明けのわりに仕事はテキパキやって、会社の人と飯食って帰宅中です。

悲しい。元・阪神タイガースの横田慎太郎さんが亡くなりました。28歳。

元阪神・横田慎太郎さん死去、28歳　昨年3月に脳腫瘍が再々発　家族に見守られて旅立つ― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/lyM79OCh5c
— チャリコ遠藤🐇⚡スポニチ虎番🐇⚡️にわかエヴェッサ番🏀 (@sponichi_endo) 2023年7月18日

元阪神・横田慎太郎さん死去、28歳昨年3月に脳腫瘍が再々発家族に見守られて旅立つ― スポニチ Sponichi Annex 野球

【阪神】掛布雅之氏、横田慎太郎さんを悼む独りで素振りする「弟子」に活躍確信 : スポーツ報知

最初に梅野選手の「突然のことでただただ驚いています」というコメントを見つけて、梅野がトレードでもされたんか？んなアホな信じられんわ、と思ってTwitterを見たら、もっと信じたくないことが起きていました。
横田は私と同級生で、しかも誕生日は2日しか変わらず、出身地も鹿児島県でルーツが同じ（厳密には私の家系が鹿児島）です。
2013年ドラフトの阪神タイガースは、大卒や社会人卒の選手をメインに指名していたこともあり、横田は「唯一にして初めての、阪神タイガースに所属する同学年の選手」でした。だから、入団時から特別な親近感があった。
そんな横田は入団してすぐに24番を付けました。24といえば、阪神一筋22年の象徴的打者である桧山進次郎の背番号です。ファンに愛されたその番号を、実績もないルーキーが引き継ぐということに対して、正直もやっとするところもあった。
でも、それを払拭してくれたのは紛れもなく横田自身で。ひたむきな姿勢や真っ直ぐな性格は、桧山とはまた違う方向でファンに愛された。それに、2016年の金本体制で、高山横田の並びはワクワクしたし、「超変革」というスローガンの代名詞だった。
そんな矢先に脳腫瘍を発症して、本当に辛かったと思うんだけど、それでも横田はカッコよかった。諦めなかった。横田はそういう人だった。