せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20230507/第4回リサイタル

サカナクション SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around

  • 赤字覚悟の6.1chサラウンドライブということで、とても実験的でよかった。
  • あと、めちゃ踊れる音楽だなという印象。いまはライブ活動を休止しているみたいだけど、復帰したら参加してみたいわね。

 

  • 今日の話。11時に起きてご飯を食べる。雨なのでランニングは無し。
  • 「さよなら中野サンプラザ音楽祭」の感想ブログを書き進めたり、YouTubeを見たりして過ごし、15時に出発。嫁さんと共に「第4回 雨宮天 音楽で彩るリサイタル」に向かいます。

■LAWSON presents 第四回 雨宮天 音楽で彩るリサイタル | TrySail Portal Square (トライセイルポータルスクエア)

  • 全4公演のうちの4公演目のみの参加。どんな曲をやるのかも把握していないので楽しみです。雨宮さんらしく、しっかり雨が降っていてとても良い。

 

  • イベント終わり。軽くご飯を食べて解散し、電車に乗っています。

日程:2023年5月7日

会場:Zepp DiverCity

出演:雨宮天、荒幡亮平(piano)、ミ子(violin)

公演時間:87分(18時33分〜20時00分)

備考:マスク着用の上での声出しあり。

  • セトリ。M1『喝采』のみSpotify未解禁のため、坂本冬美さんによるカバーで代替しています。YouTubeで検索すると動画もたくさんあるので気になる人はそちらにて(非公式動画なので自己責任でね)。

  • 感想。なんかめちゃくちゃ良かったな…………。
  • この「リサイタル」というイベントは、2017年から2年おきに実施されている催しで、「声優の雨宮天さんが、好きな歌謡曲を歌う様子を見守る」という趣旨のイベントです。
  • 過去3回もとても良かったんだけど、今回は何故だか特に良かったなと感じています。多分それは、私自身のライフステージの変化が影響しているような気がする。
  • ひとつひとつの曲に対して、というよりかは、全体的な感想になってしまうんだけど。
  • 雨宮さんの6年間を思うと、好きなものを発信して、それが「リサイタル」だったり「カバーアルバム」だったり「歌謡曲がコンセプトのEP」だったり、とにかくカタチにしつづけてきた期間だったなと思っていて。
  • それが生半可な活動ではなくて、信念を持ってやっているものだというのが、回を重ねるごとに伝わってくるというか。重み、みたいなもんですかね。
  • そういうのを目の当たりにして、なんか、俺も頑張らなきゃな、って思いました。好きなことをやりつづけたいとずっと思ってたし思ってるし、転職をしてまでそれができる環境を維持してきたけど、そこで満足しないで、ちゃんと責任と信念を持ってやらないかんな、という。
  • これまで、豊崎さんやスフィアを応援してきて「俺も人生を頑張ろう」と思ったことはあっても、雨宮さんでは思ったことがなくて。
  • それは、豊崎さんが私の生活に根ざした存在であることに対して、雨宮さんはあくまでステージ上の人であって、私とは別世界の人であって、いわば「観察対象」というか、「私に刺激や快楽をくれる人」というか、あくまでそんな感じだからなんだろうな、と分析していたんですね。
  • だから、私のプライベートが充実していくにつれて、趣味で刺激や快楽を求めることが減って、結果的に雨宮さんの活動はそれほど追わなくなりました。ラジオも聞いてないし。手紙なんて何年間も書いてない。
  • でも、不思議なことに、今日は雨宮さんの言葉や振る舞いが、私の生活や人生に影響を及ぼしちゃいそうな、そんな予感を抱いたわけです。まるで、豊崎さんを応援しているときのように。
  • 雨宮さんの位置付けが私の中で変わりつつあるのか、それとも位置付けは変わっていないけど私が変わったのか、あるいは雨宮さんがいつのまにか変わったのかは分からないけど、私は今、とてもワクワクしています。
  • 変化は楽しいね。久しぶりに手紙を書こうかしら。

 

  • 「プライベートの充実」と「趣味欲の減退」について。ちょうど今日投稿された、ハートカンパニー斎藤さんのブログがヒントになるかも、と思ったのでメモがてら載せておく。

「欲」は切りが無いと言いますが、それでも年齢を重ねると「欲」が減ってくるようです。物欲も減りました。それを買ったらどうなるか?どういう心境になるか?ということが分かるようになったというのが大きいかもしれません。買うことで刺激を得るのが物欲の正体だと思うのですが、経験を重ねると刺激が予想できるようになります。

 

一方で減らない「欲」としては体験に対しての欲だったり、知識を得ることに対する欲は減らない感じがします。これも僕なりに説明が付くのです。刺激を得るため。新しい体験、新しい知識というのは常時刺激をくれます。だから旅行に行きますし、新しい技術や新しい場所には行ってみたくなるのです。

大橋巨泉さんのセミリタイアは56歳 | 株式会社ハートカンパニー

 

  • 帰ってお風呂入って今。転職に際して頂いたタオルを初めて使ったよ。ふわふわで大変良かった。寝ます。