- 木曜。外仕事からの出社からの外仕事。
- 昨日の日記でやっていきを示したわりに、しっかり寝坊した。
- 現場近くのコンビニでおにぎりを食べて朝の仕事をやり過ごし、麺を啜ってから出社したところ、部署の先輩から昼食に誘われて「いやァちょうど腹減ってたんスよ」と言ってダイトカイ=ランチに繰り出す。
- 1時間前に食ったばかりだが……。
- みたいな1日でした。飯を食ってて給料がもらえるの、もしかしてプロフードファイター?
- 星野源の新曲『生命体』が凄いです。
- 曲はもちろん、リリース直後にオンエアされた「星野源のオールナイトニッポン」でのトークが圧巻でした。以下、自分用のメモ。
- いま日本でつくられている音楽よりも、楽器の数を減らしている。だから受け入れられるまでに時間がかかると思っていたが(星野源ANNリスナーなら、星野源の好きな音楽性を知ってるから多少は早いと思いつつ)、初動から好評で、驚きつつ嬉しい。
- スポーツにまつわる曲を何度か作ったことがあるが、今回やりたかったのは「ゴスペルの要素を持った、R&Bやソウルミュージック」。といいつつも、判で押したようなゴスペルではなく、ゴスペルに影響を受けた自分の中から出てきた音楽をやりたくて、コーラスメンバーも選定した。
- 曲を作る中で「基本はドラムとピアノとベース、プラスで手拍子、少しだけサックス」の編成がいちばんカッコいいとなり、このかたちに。最初から楽器の人数を減らそうとしたわけではなかった。
- アスリートは1位を目指すものだけど、それを勝ち取れなかった人を無にしたくない。アスリートたちに共通しているのは「最高の自分でその場に挑むこと」。それを描きたくて、「1を超える」という歌詞に。1とは、エゴや孤独や自意識やしがらみのこと。それを超えた瞬間(=「アメーバになる瞬間」)こそ、自分の能力を発揮できる。それを賛美したい。
- メール「珍しくイントロもアウトロもゼロな曲ですが、そうした理由は?」星野源「人間は気がついたら生まれていて、死んだらその瞬間に無だからです。それだけです」。
- 聞いていて思った。俺は星野源になりたい。けどなれない。敵わない。敵わないからこそ美しい。美しいから腹が立つ。
- ああ、源……好きだ…………。
星野源のオールナイトニッポン | radiko(ラジコ) | ラジオがスマホ・PCで聴ける
- おわり。ねる。