せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

2023年上半期 好きな麺10選

やるよ〜。

 

[麺の選出基準]

・2023年1月~6月に啜った麺(初訪問のタイミングは問わず)

・ひとつの店から一杯まで

・順位付けはゆるやかな目で見てください

 

 

10位:東京 荻窪/手もみラーメン 十八番「ラーメン」

まさに「好きな麺」の代名詞的なお店です。店主さん……と思いきや副店長らしいのですが、ダミ声のおっちゃんが本当に良いのよ。夜営業のみですが、タイミングが合う麺好きは是非。

 

9位:東京 代々木/九州らーめん学金「ラーメン」

大都会に勤務してから、意識と値段の高い麺にしか出会えず悲しんでいたところ、久しぶりに代々木に行ったので立ち寄って啜った一杯。らーめんは日常に溶け込む文化ですからね。こういうのでいいんだよ。

 

8位:東京 恵比寿/つなぎ「つなスペ」

「#エロ麺ガ先生」定番のお店その1。いつ啜っても旨いわね。背脂がほどよく浮いた味噌ベースの一杯はご飯との相性が抜群。最近だんだんと値上げしているけど客足は途絶えておらず、そのクオリティの高さが伺えます。

 

7位:東京 荻窪/麺屋 正路「丸鶏醤油ラーメン」

こじんまりとした綺麗な内装で、店主さんひとりで切り盛りするお店。本当に美味しいです。結局、塩を啜る前に荻窪から離れてしまったわね……。いつか行きたい。

 

6位:大阪 谷町六丁目/うえまち「中華そば 醤油」

仕事で大阪に行ったときに啜った一杯。麺がとにかく美味しかった記憶があります。女性客も多く、誰が啜っても満足できるようなハイクオリティなお店でした。

 

5位:東京 荻窪/武茂「濃厚タンメン」

味濃い教徒なので最高だった。歳を重ねるにつれ、タンメンの魅力に気付きつつあります。しっかりと中華鍋で炒められた野菜が大量に乗っている一杯で、俺のタンメン史上ナンバーワンかもしれない。1回しか行けなかったのが悔やまれるわね。

 

4位:東京 二子玉川/貝出汁中華そば くらむ「味玉中華そば(貝×豚)」

映画ドラえもんを観たあとに啜った一杯。映画も麺も最高だったね。最近、貝出汁のらーめんが増えている印象があるのだけど、それに豚を掛け合わせるとこんなに旨みが強くなるんだ……という衝撃的な味わいでした。

 

3位:沖縄 宮古島/麺屋サマー太陽「車海老の濃厚味噌そば」

有休消化の旅行中に啜った一杯。宮古島の麺を調べて「ここに行こう」と決め、30分ほどドライブしてたどり着いたお店だったので、だいぶハードルが高まった状態ではあったんだけど、それを軽々と上回る旨さでした。普段あまりらーめんを啜らない嫁さんも感動してたもんな。本当に、旨いです。

 

2位:東京 中野坂上/麺家たいせい「特選ラーメン」

ずっと行きたかったんだけど行列が凄まじいのでなかなか時間が作れなかったお店。1位に選んだ「麺家 龍〜Ryo〜」店主さんが助っ人で厨房に立つという情報をゲットして、これは何かの導きや!と思い立って行きました。

本当に旨かったね……。家系でこういうのアリなんだ!という発見に満ちた食事体験でした。

その日の日記↓

20230618/たいせい、スプラ - せーはくの備忘録

 

1位:東京 荻窪/麺家 龍〜Ryo〜「特製らーめん」

「#エロ麺ガ先生」定番のお店その2。サービス面、コミュニケーションなどなど、本当によくしていただいたお店でした。店員さんと会話することをそれほど好まないこともあり、こんなに足繁く通って、近況報告をして……という自分は想像できなかったです。

らーめんに限らず、自分にとって大切なものが増えるという体験はかけがえないものでありながら狙ってできるものではなくて、だからこそ日々をちゃんと生きて、いろいろなものに向き合って暮らそうと思います。

最後に行ったときの日記↓

20230527/最後 - せーはくの備忘録

 

 

おわりだよ〜。上半期は34杯しか啜れなかった。下半期はもっと減るかもなぁ。