せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20230504/朝ラン、消しゴム

  • 木曜。祝日。午後から仕事。
  • 有言実行の男なので、キチンと朝7時に起きてランニングをした。

  • 近所の大通りをぐるりと一周して5.5kmほど。思ったよりアップダウンがあって膝に来たね……。コースは検討の余地がありそうです。
  • これまでフルマラソンは2回走っていて(どちらも大学生のころ)、いずれも4時間半くらいだったので、いつか4時間を切りたいなとは思っている。つまりキロ6分ペースよりも少し早いくらいですね。
  • 昨日のライブを経てランニングの機運が高まっているし、実際やってみたら楽しかったので、楽しいと思えるうちは続けようかな。
  • ハッシュタグ「 #エロRUNガ先生」で、その日なにを聞きながら走ったかと、数字の記録をツイートしていきます。よろしくな!

 

高垣彩陽出演「私の頭の中の消しゴム 14th Letter」スフィアポータルスクエア会員向けチケット先行のお知らせ | sphere portal square (スフィアポータルスクエア)

  • 高垣さんが何度も出演されている作品なので、もちろんタイトルは知っていたのだけど、なんだかんだで初めて観る。楽しみ。

 

  • 観てきたぜ…………。
  • なんとうっかり1列目の中央寄りを(嫁さんが)引き当てたので、キャストの表情含め存分に浴びさせていただいた。
  • お話としては理解しやすく、序盤のほうにキーになる台詞(俗に言う「フラグ」)が明示されていたので、奇想天外でドーン!みたいな感じではなかったのだけど、それ故にめちゃくちゃ沁み込んできた。
  • 泣かせに来とるやん…………ズルやん…………というのが素直な感想で、そういう作品のことは割と好きになれないことが多いのだけど、今作は良かったですね。多分、映画や漫画ではなく、演劇だからなのかもしれない。目の前でやられると勝てんという。
  • 思えば、高垣さんが舞台の上でお芝居をするのは初めて観たような気がしていて、凄いなぁと思った。全身全霊で薫と向き合い、自らの生き様をもってその人生を表現する姿に心が震えた。役を全うするという言葉がぴったり当てはまるその様は、まさに役者だった……。

演技って、違う人生を歩ませてもらうことではあるんだけど、
やっぱり人間性やその人の人生が不思議なくらいに露呈してしまう瞬間があると思うんです。
それを稽古や本番の中で、自分の弱い部分や嫌な部分と向き合わなければいけないこともあったりして…。
特にこの作品は心をむき出しにされるような気がします。
だからこそ!芝居って…なんて難しくて、なんて面白いんだろう!!!そう再確認させてもらいました。
正解がないから苦しい時も多いけど、それもひっくるめて楽しい!
やっぱり私はお芝居が大好きです。この世界で生きていきたいです。

今日薫として感じた喜びも悲しみも…全部の感情を含めて、いま、すごく幸せな気持ちです。

「私の頭の消しゴム14th Letter」初日で千穐楽! | 高垣彩陽オフィシャルブログ「あやひごろ」Powered by Ameba

  • 個人的なところとしては、嫁さんも薫と同じで絵を描くのが好きだし、私も比較的仕事に熱中しちゃいがちなので、浩介と薫に我々を重ねてしまったところはある。
  • というのを話したら、「薫はワイや」という返答が来たので、あながち間違ってはいなかったらしい。安心した(何に?)。

 

  • 祝日の大手町、飯を食うところがマジでない。わざわざ電車に乗って丸亀製麺に行くのおかしいだろ……。なお、道中で神戸屋を見つけ、そちらに吸い込まれてしまったのだが。

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  • 食べ終えたので、嫁さんと解散(語呂がいいね)して仕事に向かいます。

 

  • 18時半。退勤。5年間通った現場の、最後の仕事でした。ひとつひとつの「最後」を置いていくこの感じ、しんみりしちゃうわね。
  • からの、お世話になった方(マジのガチでお世話になった方)とご飯を終えて今。サシで5時間も喋ってしまったぜ。ありがたいことですね。
  • 色々話す中で、自己理解が深まった瞬間が何度かあったような気がするんだけど、もう全て忘れてしまった。お酒はもう飲みません。

 

  • 帰ったら風呂入って寝ます。明日も仕事。早起きしてランニングをやれるかは……微妙!!!!