せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20230430/マリオ、斉藤朱夏

  • 日曜。休日。
  • マイフェイバリット映画館である川崎チネチッタで、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を見てきました。吹替版、LIVEサウンド(つまり音がデカいということです)上映でございました。
  • この映画、予告編やアニメジャパンでのブースの時点でかなり期待値が高まっていて、海外での興行も良い調子だし、早く見たかったんですよね。ということで公開から3日目の今日、ウッキウキで見ました。
  • 結果、めちゃ良かった……!
  • お話としては超シンプルで、そこに対しての意見を唱えて「駄作だ」という批評もちらほら見かけるんですけど、んなこと置いといて、私としては超好きな作品でした。
  • ひとつめ。音楽が良い。これまでゲームで聞いてきた数々のサウンドがアレンジされて、映画館の大音量でかっちょよく使われてるのはサイコー。クッパ様がクッパ城のBGM(デレデレデデンッ、のやつ)をピアノで自ら演奏するシーンは笑顔になっちゃった。
  • ふたつめ。キャラへの愛が深まったのが良かった。これまでのスーパーマリオシリーズのキャラ、あくまで「自分が操作するときのアバター」でしかなかったんですが(スマブラにしても、マリオカートにしても)、今回の映画で「マリオってめちゃくちゃカッケェな」「ドンキーコングは陽気でイイ奴やんけ」「ピーチ姫は勇敢で逞しくてバイクに乗るとお尻がえっちンゴねぇ……」などの新発見があった。これからニンテンドーのゲームをプレイするときに、きっとこの映画で描かれたキャラクター像を思い出すだろうし、それがどんなゲーム体験になるのか楽しみです。
  • みっつめ。満席の映画館で、子供たちの嬌声を聞きながら見られたこと。子供の声は騒音ではないですからね。すげぇ楽しかった。
  • 字幕と吹替があるけど、海外産の映画にしては珍しく吹替のほうが圧倒的に上映回数が多いし、実際に吹替がオススメだなと思う。なんか、日本上映用に、脚本からいじってるらしいね。間合いやセリフの文字数をローカライズしているとかなんとか。
  • てなわけで気になる人は是非。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー | 任天堂

 

  • その後はオタクと合流して麺を啜り、斉藤朱夏さんのライブ「かんちがいの冒険者」へ。
  • 斉藤さんのライブは少し久しぶりで、3回目なのだけど、とっても楽しかったね。アンコールなしの1時間半。非常に参加しやすくて良い。
  • 曲名はあんま知らんのだけど、3曲目で『親愛なるMyメン』してくれて麺の私信を受け取ったし、最新シングル『僕らはジーニアス』がちゃんとハイライトになる使われ方をしていて万歳しちゃった……。
  • 公式がセトリまとめてくれてる(うれしい)。

『かんちがいの冒険者』ライブプレイリスト

  • ベースの伊藤千明さん、夏川さんライブで大好きになってたので、いっぱい見ちゃった。ステージの下手にいるレフティベースってイイよね。上手のギタリストと合わせて、竿が外に向かってる見た目になるから視覚的にすごくポジティブな感じになるし、それが斉藤さんにマッチしているように思う。
  • カラリとしたライブもいいじゃん派だけど、最後のMCをちょっと重たくしようとするのはこれまでと変わらずといった感じでしたわね。まぁそれはそれで選択のひとつなので賛否もないのだが。

 

  • 打ち上げを途中抜けして(楽しかった…………)、帰ってご飯食べて、いろいろ検討して宮古島行きを決意し、航空券とホテルとレンタカーを予約し、ディズニーランドも予約した。5月は遊ぶぞ〜!

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