せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20201121

  • さんれんきうです。初日の今日は富士急ハイランドに来ている。きっかけはリゼロのコラボ(昨日なんとか全話見終えた)(昔も今もラムが好き)。

https://www.fujiq.jp/special/rezero/

  • 5時に家を出て、車に乗っけてもらって9時到着。今はひとつめのアトラクソョンである「高飛車」の列に並んでいる。120分待ちだってよ。大人気だね!

 

  • 今年もっとも声を聞いた女性声優である坂本真綾さん(エキドナ)のアナウンスに見送られた「高飛車」からの、ラムのメリーゴーラウンド(アナウンスを聞くだけ)からの、レムのコーヒーカップからの、飯からの、エミリアの「フジヤマ(優先券を使った)」をした。たのちい!!!
  • いまは「ええじゃないか」に並んでます。ナツキスバルのアナウンスやで。みんな浮かれてる空気感、とてもいいですね。

 

  • 「ええじゃないか」からの、「ド・ドドンパ」からの、そのほか諸々のアトラクソョンを満喫。19時の閉園いっぱいまで遊び倒しました。
  • 隣接した温泉で2時間くらいあったまって、SAでご飯食べて、ガチャで引き当てたカウンターで遊んで、今から帰る!

 

  • 楽しかったー!!!!!

20201119

  • 流行りの音楽を聞こうの日、2日目です。今日は緑黄色社会
  • 昨日のMrs. GREEN APPLEに続き、こちらも良いですね。期せずして緑つながりみたいなチョイスになってしまった。
  • 緑黄色社会、「今なんじゃないッ!?」の歌しかまともに知らなかったけど、とにかくボーカルの才能がとんでもないのが分かった。こんな人がいるんですね。
  • どんな曲であっても、この人が歌えば緑黄色社会の楽曲になってしまう気がする。そのくらい圧倒されてしまったな。

 

  • 早めに退勤。その後、ユニクロに行って、ヒートテックと靴下とスキニーパンツを買った。ちょうど混み始める前に会計を済ませられたので良かった。
  • からの、夜は大戸屋。満を持して、チキンかあさん煮定食を頂いた。大安定の旨さである……。
  • 珍しく、「仕事、がんばろ」と思った日でした。みんなもぼちぼち派手にやろうな〜。

20201118

  • 切れ痔です……尻から血が止まらんとです……切れ痔です……切れ痔です…………。
  • 昨日は久しぶりに日記を更新しなかった。このくらい許してほしい(誰に?)。ちなみに普通の日でした。
  • そして今日はSpotifyでめちゃくちゃムカつくプレイリストを見つけたので再生している。

Japan Top 50 on Spotify

  • つまり、「日本で今、再生回数が多い50曲」を毎日更新している公式のプレイリストなのだが、めちゃくちゃムカつく。
  • なにが「TOP」やねん。ドヤ顔でまとめるSpotify運営もそこに載って一喜一憂してるアーティストもそれをちやほやするファンもムカつく。あーあ、ランキング制度はやく滅びないかなァ!!
  • とか喚いているが、世間で人気なものを知っておくとお得なので、こうしてありがたく利用させていただいております。
  • 今は雑にシャッフル再生しているんだけど、「めっちゃええ音楽鳴らしたろ」という気合を感じる楽曲はあまりなくて、それよりもシンプルな音でシンプルな言葉を届けているものが多いように思う。良い曲なのは分かるが好きかと言われると微妙。
  • ま、私がマイノリティなんだろうなぁ。マジョリティに属したいとは思わんがマイノリティを自覚すると少し切なくなる。
  • それとも、サブスク隆盛期にもかかわらず、「いい曲を聞く」のでははく「好きなアーティストを聞く」層が多いのかしら。ランクインしてるアーティストも割と偏ってるし。みんな髭男そんな好きなん……?Mrs. GREEN APPLEは食わず嫌いしてたけどめっちゃ好き。

 

  • 18時過ぎ。仕事が早めに終わったので、新宿で買い物をして帰っている。俺は無印良品が大好きだ!!
  • 飯食ったら仕事の続きをしないとなぁ……(支離滅裂な発言)(人生)。

 

  • 23時半。華麗なる退勤。
  • Mrs. GREEN APPLE、マジでめちゃくちゃいいな。アルバムが名盤すぎる。

Attitude - Album by Mrs. GREEN APPLE | Spotify

  • お風呂入って寝よ。うぇーい。

20201116

  • 電車広告、だいたい英会話か美容サロンなんですが、その中のひとつに「メンズTBC」があります。ローラさんがイメージタレントやっとるやつね。
  • この企業の広告を見るたびに「TBC……田淵!」と独り言を漏らしていたのですが、ついに今日、「TBC」の意味を知りました。ずはり「東京ビューティセンター」らしいです。
  • こう聞くと、田淵さんそのものって感じですね。あながち間違っていなかったので、これからも独り言は続けていこうと思います。

 

  • 昨晩書いた、水樹奈々さんの配信ライブ感想ブログが、意外にもたくさんの人に読まれている。ありがたい。

  • 界隈が異なるので、いつもの日記と比べて「プロフィールのクリック数」が多い(このブログを書いた人ってどんな人なん?と気になっちゃった人が多い)んだけど、フォロワーは1人も増えていない。

f:id:sehaku:20201116111121p:image

  • なんでなん……フォロワー欲しいわけじゃないけど私はずいぶんマトモな人だと思うよ……?
  • まぁ、プロフィールに固定している夏川さんの新曲インフォメーションを見てもらえただけでもいいか。私は応援している人のためにTwitterをしているのでね(大嘘)。
  • 気候が完全に催眠薬なのでめちゃくちゃ眠いけど働きます。ウェーイ。

 

  • 23時45分。仕事を終えて飯食って電車に揺られている。
  • なんかフォロワー増えてた。物好きもいるもんですね。よろしくしたいわけではないがお互い楽しく生きて気が向いたら交わろうじゃないか。
  • よし、明日もぼちぼち働こう。守りたいものを守った上で、日々を楽しみたい。面白がりたい。いまはそうしたい気分です。

20201107 NANA ACOUSTIC ONLINE

水樹奈々さんの配信ライブ「NANA ACOUSTIC ONLINE」に参加しました。それの感想です。

 

 

 

 

公演概要

 

  • 開催日時:2020年11月7日(土)開場15時 / 開演16時
  • アーカイブ配信:~11月14日(土)
  • 開催形態:収録済みライブの配信
  • 配信プラットフォーム:PIA LIVE STREAMING
  • チケット価格:2,800円+手数料
  • 公演時間:2時間弱
  • 備考:10月7日発売の40thシングルに封入されたシリアルコードを入力すると購入可能

 

セットリスト

01. エデン
02. Invisible Heat
MC1
03. マーガレット
04. Nostalgia
05. ONE
MC2
06. 愛の星 -two hearts- / 水樹奈々×上松美香
07. 宝物
MC3
08. COSMIC LOVE
09. ドラマティックラブ
MC4
10. NEVER SURRENDER
11. Sing Forever
MC5
12. No Rain, No Rainbow
AFTER TALK 

 

 

視聴に至るまで

 

11月7日、めっちゃ暇してたんですよね。

起きて、食って、寝て、起きて、食って、寝て、起きて、YouTube見て、ラジオ聞いて、食って、アニメ見て

20201107 - せーはくの備忘録

 

なので、夕方になってもベッドに寝っ転がりながらTwitterをしていたんですが、そこに水樹奈々さんが配信ライブをやるという情報が流れてきました。

僕は水樹さんのライブに参加したこともなければ曲もまともに知らないのですが(『ETERNAL BLAZE』と『Synchrogazer』は好き)、配信ライブ大好きマン&声優さん大好きマンとして、これは見ないわけにはいかないだろうと。で、検索するわけですね。「水樹奈々 配信ライブ」と。そして気付いてしまったのです。

 

正直、「意味わからん」と思いました。「直前でも買える」「キャパが無限大」という、配信ライブが持つ最大のメリットが失われてしまっていることに対し、疑問を持ったわけですね。

しかも、それを天下の水樹奈々チームがやっているのが失望感でしかなかった。業界トップランナーとしておかしいだろうと。

 

そんな感じで拗ねていたんですが、なんとお奈々の宴さんからシリアルを譲っていただきました。

お奈々の宴さんはもちろん、繋いでくれたななしさんにも感謝。

 

水樹奈々チームの気持ちはマジで解せないが、せめてもの礼儀として……」と、シリアル封入対象の40thシングルに収録されている2曲をiTunes STOREで購入。「これを買った前提のライブなら、聞いてから臨めってことなんだよな」と思って一聴してから(めっちゃいい曲だった)、いざアーカイブで視聴開始。公式HPによると公演時間は77分らしい。コンパクトで好感ですな。

 

 

視聴中の感想

 

楽曲パフォーマンスについて

  • 大嘘じゃん…………(配信時間のタイムを見て)。
  • 歌うめえなぁ。
  • 曲名出るの、新規向けなのか?あの販売形態で?それとも曲数が多すぎて既存ファンも曲名を把握してないのかな?(気持ちめっちゃ分かる)(俺は曲名が覚えられない人だ)
  • 生で弦楽器あるのすごいな。楽器ごとに別ラインで収録してチャンネル分けてるし、チームの拘りが感じられて良い。収録ライブにしてるのも、音まわりを拘れるという点が理由なのかな。
  • アコースティックver.なんだろうけど、原曲知らんからこういう曲なのかと思っちゃうな。
  • 今回のライブって恋愛曲縛りなのかな。水樹さんの曲ってそんなに恋だの愛だの歌ってる印象ないんだけど(2曲目終わりの感想です)。
  • もっと歌姫めいたステージングなのかと思っていたけど、バンドメンバーの存在感がある配置だし、カメラ割もバンドメンバーのカット多めなんだね。
  • 曲間の楽譜めくり、いい音だな。図書館みたい。iPadで譜面を出す現場も多いけど、あえてこの音を演出として取り込むために紙の楽譜でやってるとしたら凄い。
  • 『マーガレット』、好きですね。
  • 『ONE』、途中でパッヘルベルの『カノン』のフレーズをバイオリンで入れるのヤバくないか????
  • 『愛の星』、ヤベェ楽器が出てきたな。アルバって言うんだ、へぇ。しかも上松さんの妹さんて。夫が藤間さんて。なんなん……わけわからんて……。これ、原曲があって、それのアレンジver.がもともとあって、それをライブで披露してるってことか。「この曲のアルバアレンジを音源化しましょうよ」の発想をした人、絶対に飲み会テンションだろ……。
  • 『愛の星』がこの配信ライブの核になっている感じがあるわね。「『愛の星』をやりましょう」からセトリが組まれているというか。だから選曲も恋愛曲で統一されてるのかな。
  • 『COSMIC LOVE』の「音楽してる感」、めちゃくちゃ凄いな。音楽に愛された神々たちの遊びみたいだ。
  • 水樹奈々さんってダンスするんだ…………。
  • 心情や曲調の変化が足元に出るタイプの人なんですね、良いですね。
  • 1曲目の雪の演出と、本編ラストの紙吹雪の対比。大変良い。

 

MCなどについて

  • MCになるとこんな可愛い人なんすか…………!?
  • チェリーボーイズ」!?LGBT的なアレで色々な団体から怒られそうだな!?
  • それにしてもMCゆるすぎやろ。
  • バンドメンバーに捻ったあだ名つける様子、言い方あれだけど近所のお節介なおばちゃんみたい。雨宮さんも、前の配信ライブで似たようなことをやってたけど、もしかして水樹さんを意識してたのかな。
  • MCから曲にぬるっと入るの素敵だなぁ。パフォーマンスはヤベェことやってるのに、そうと思わせない感じがカッコいい。
  • 「これを見てるってことはCD持ってるってこと」……懺悔!!!
  • EDロールが全てローマ字で表記される中、スペシャルサンクスに燦然と輝く「なか卯」の文字。「俺はうどんを通して日本文化を届ける企業だ」という固い意志が感じられて良いですね。

 

 

全体の感想

 

大変楽しかった。「歌番組としてのクオリティ」と「人間・水樹奈々のパーソナリティ」を両方感じられる、素晴らしい催しでした。

と同時に、なるほどこれはクローズドな空間・コミュニティで届けられるタイプのライブなんだろうなと。なので、冒頭に書いたような疑問や失望は的はずれな感情で、「はじめから水樹奈々チームはそのつもりだった」ということなんだろうなと腑に落ちました。

 

 

水樹奈々のライブ」のパブリック(かどうかは分からんが、少なくとも僕が抱いていた)イメージって、でっかい乗り物が出てくるとか、甲子園でド派手にやるとか、そういう空間で制圧してくる感じだと思うんですけど、それと配信ライブの相性が悪いことは想像に難くなくて。

だから、色々な選択肢があったと思っているんです。「世界が元通りになって、従来のライブをやれるようになるまで待つ」というのも含めてね。

 

でも、年10本くらいのライブを15年くらい継続してきた(調べて知りました。とんでもないですねコレ)水樹奈々さんチームとしては、今年に入ってライブをやれていないということもあって、「いま、水樹奈々は変わらずちゃんと生きていますよ」というのを、ファンの人たちに伝える必要があったんじゃないかなと想像しています。だから、配信ライブの実施に踏み切ったんじゃないかなと。

その上で「従来のライブの縮小版ではなく新しい試みを届けましょう」という思考回路はめちゃくちゃカッコいいですね……。これまでやってきたことへの誇りも感じつつ、未体験なことを面白がろうという精神性。カッコいいなぁ。

 

それに、水樹さんはご結婚されたこと・ご妊娠されていることを発表したばかりです。ファンの中でも色々なざわめきがあっただろう中で、「水樹奈々が変わりなく生きていること」を伝えるのは、タイミングとしてもコンセプトとしても完璧すぎる。

さらに、それについてMCで一度も触れずにただ楽曲でのみ語るという、そのプロフェッショナリズムたるや。

 

 

NANA ACOUSTIC ONLINE」。紛れもなく、業界トップランナーの配信ライブでした。参りました。

 

 

※配信終了後のブログ↓

水樹奈々 公式サイト NANA PARTY