せーはくの備忘録

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20171217・28・29雨宮天「Aggressive SKY」

2017年12月に行われた、「LAWSON presents 雨宮天ライブ2017 “Aggressive SKY”」。

登壇者は雨宮天さん。 

 

 


 

概要

公演時間は約2時間15分。

 

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セトリは3公演共通でした。

ファイナルのみダブルアンコールあり。 

 

01.Velvet Rays
02.Absolute Blue
MC1
03.夢空
04.Glitter
05.RAINBOW
MC2
06.GLAMOROUS SKY/NANA starring MIKA NAKASHIMA
07.熱情のスペクトラム/いきものがかり
08.High Free Spirits/TrySail
MC3
09.月灯り
10.コネクト/ClariS
11.羽根輪舞
12.irodori
MC4
13.After the Tears
MC5
14.Skyreach
15.ASH
16.Marvelous scene
MC6
17.Eternal
-Encore-
18.チョ・イ・ス
19.Fleeting Dream
MC7
20.Silent Sword
-W Encore-
21.RAINBOW
MC8

 


 

各パート感想

 

会場内は、緞帳が降りた状態で洋楽っぽいBGMが流れていました。

そしたらカンカンカーンという鐘の音?が徐々に大きくなり、緞帳が上がって開演。 

 

01.Velvet Rays
02.Absolute Blue

ダンサー4人を従え、いきなり温度高めな2曲でスタート。

ダンサーさんも雨宮さんも、真っ黒な衣装でした。

Absolute Blueの振付カッコいいよね…手をヌワァつってスッってやるやつ…分かる…(セルフ)。


MC1

名古屋ではツアーやリリイベで名古屋に何度か来ているということ。

中野1日目では昨年のMR04の話、前日には豊崎さんのライブが行われていたこと。

中野2日目では今日が雨宮さんの仕事納めであること、弟と年末年始を共に過ごせるのが嬉しいということ。

「2017年の最後まで攻め続けたいという思いで付けた「Aggressive」というタイトルですが、せっかく皆さんとお会い出来たので、その喜びを分かち合えるように最初の方はゆっくりいこうと思います」という旨のことを3公演共通で話し、次のパートへ。

 

03.夢空
04.Glitter
05.RAINBOW

「RAINBOW」のみバックダンサーあり(2人)。

このパートめっちゃ良かったな~。

ひとりひとりと目を合わせて歌う「夢空」、深呼吸の「Glitter」、笑顔で手を振り合う「RAINBOW」と、なんだかリリイベの縮図のような印象を受けました。

直前のMCの内容もそうだし、雨宮さんにとってもこういうファンとの関係性を築けることって喜ばしいことなんだなって感じられて、こちらまで嬉しかったです。

 

夢空」で、ギターの音に合わせて歌い出す直前に手をジャーンって下ろす振付と、「優しい声が聴こえる」で耳に手を当てる振付が最初のリリイベからずっと変わらなくて、それだけで泣きそうになってしまう。

 

「Glitter」は歌うたびに力強さというか、心の叫び感が増してきてる気がする。

CDで聴くのとは違くてどちらも良さ。

 

1stで最後に歌われた「RAINBOW」が、今回は5曲目。

虹を描くように手を振る振付、なんかこう、サビの前半でウーン!って感じで3回くらい溜めるの可愛いですよね、あのモヤッとする感じ結構好きよ。

 

MC2

「RAINBOW」について、「貴重な一緒に歌える曲なので、ライブで歌うのが楽しみ」「それぞれの虹をつくったり歌ったりしてくれて満足です、嬉しいです」など。

スタンド使いになる為には修行がだいぶ必要なので、まずはマイクスタンドのほうをしっかりやりたいとのこと。

 

06.GLAMOROUS SKY/NANA starring MIKA NAKASHIMA
07.熱情のスペクトラム/いきものがかり
08.High Free Spirits/TrySail

「GLAMOROUS SKY」で黒のマイクスタンドを使用していました。カッコいい。

歌い終わりの、あの、何ていうんですか、喉を濁らせる感じのやつ、エロいよね…妖艶よね…素敵よね…。

よりアグレッシブさを出すために、原曲よりもBPMを速くしているらしく、BPM速いの大好きおじさんとしては大歓喜でした。

 

熱情のスペクトラム」カバー、個人的にはいきものがかりがデビュー前からのお付き合いのあるグループなのでとても嬉しかったです。

自分が出演していたアニメ作品の主題歌を歌う声優ってめちゃくちゃ「声優!」って感じして良いよね!好き!

特にエリザベスに寄せることなく、雨宮天として「七つの大罪」の主題歌を歌ってるのもカッコよかったです。

 

そして「High Free Spirits」、やってしまった、開けてはいけないパンドラの箱を開けてしまった(なお箱から出てくるのは災いではなくキモオタの高まり)(それはそれで災い)。

歌うのは大変そうでしたが、中野2日目にはだいぶ歌い慣れている印象があったくらいだったし、TrySailとして披露するときがあったらどうなっちまうんだろうと今から震えています。

間奏で夏川さんが「横浜ー!」とか「武道館ー!」とか叫ぶあの激アツポイントで敢えて何も言わずに「お前ら叫びたいんだろ?オン?」みたいな挑発的な目線で煽るの死ぬほどカッコよかった~カッコよかったしか言ってねェ~!

 

MC3

カバーパートの選曲理由について。

「GLAMOROUS SKY」は「SKY」繋がり。歌ってはじめて歌詞に「虹」があることに気付き、5曲目の「RAINBOW」とも繋がっていることにハッとしたそうです。

 

熱情のスペクトラム」は、来年1月から「七つの大罪」の新シリーズが始まるため、忘れないでね!ということらしい。

曰く、ビックリするような兼役をしているそうなので注目しような。

 

High Free Spirits」は、TrySail枠。

実は昨年の1stライブでもTrySailカバーをしたかったそうだが、その時はまだTrySailにとっても新しい曲だったため、まだ早いということで見送ったそう。

もしナンちゃんの叫びを聴きたいなら、来年2月からTrySailのツアーが始まるから来たらいいんじゃないかな?と露骨な宣伝。お茶目可愛い。

 

他に、中野1日目では、クリスマスという大義名分を活用して麻倉さんに餃子を作ってもらったこと、弟に誕生日プレゼントとして財布を買っているので渡すのが楽しみだということ、スタンドマイクと言えば以前(2015年3月)披露した「夢見る少女じゃいられない」を思い出すということ。

中野2日目では、衣装についての話、スタイリストさんが楽屋に持ち込んだ壊れた私服を直してくれたり毛玉を取ってくれたりすること、その毛玉取りの音がヒゲ剃りの音に似ていること。

「本当にヒゲを剃ってるわけじゃないですよ!終わり際には青ヒゲみたいなことにはなってないですからね、いくら青が好きと言っても!笑」

 

「次からは少し大人っぽいコーナーです」

中野2日目のみ、雨宮さんからの「良ければ座っていただいて」で着席。

その後、「リサイタルで歌ったような曲は曲の世界観があるようなものばかりで、そういう世界に入り込んで、曲の主人公として歌うのが楽しいと改めて感じたし、それが声優としての仕事にも繋がると感じました」といったことを話していました。

 

09.月灯り
10.コネクト/ClariS
11.羽根輪舞
12.irodori

さっきのMCの前だか後だかのタイミングで、ハットなどが掛けられたハンガーポールが下手に出現。

ピアノソロが流れ始め、髪を左に流し、そのポールから取った黒のボレロを着る雨宮さん。肩甲骨が硬そう。

ちなみに、中野2日目だけ、ピアノソロに加えて街の雑踏のような音がBGMとして流れていました。

 

1stライブではMVのように座って披露していましたが、今回の「月灯り」は普通に立って歌唱。

でも、その視線は観客席の方を真っ直ぐ見るのではなくて斜め上を向いていたり、照明の演出も幻想的だったり、雰囲気出てる感じ。

 

「コネクト」はピアノが印象的なジャズアレンジで、原曲よりもテンポ遅め。

2番からバックダンサーがふたりだけ登場。

 

ステージ照明が暗転している間にワインレッドのソファが出てきて、そこに寝そべって「羽根輪舞」を披露(スタッフ曰く「ねっころんど」)。

1st同様サビ部分でミラーボールが使われていました。

バックダンサー4人はハットを目深に被ってパフォーマンス。

ダンサーは1番はからくり人形のような動きをしていて、1番のあとに雨宮さんに気付いて、2番で近づいていくという感じ。

んで、間奏でダンサーから手を差し出され、拒否、ハットを差し出され、品定めした後拒否、青いバラを差し出され、それはお気に召したっぽくて香りを嗅いだりマイクのように持ったり。

大サビは4人が雨宮さんを囲うような感じでパフォーマンス。

 

イントロの間にソファが片付けられ、右肩に赤いファーみたいな花みたいなアクセサリーを掛けて「irodori」歌唱。

最後の「密やかなブルー」でステージ中央奥から一本の青い光がぐわーって会場を貫くの、ド定番だけど毎回鳥肌立っちゃう。

 

MC4

ジャズっぽいパートをやりたい、そしてそのうち1曲はカバーでやりたい、じゃあアニソンをジャズアレンジしよう!ということで「コネクト」らしい。 

「『マミる』だけ知ってた」状態からマギレコ繋がりでTVアニメのまどマギも見てハマったそうです。

 

名古屋ではリサイタルについて。

TrySailのおかげか若いファンが増えてきたため、知らない曲かもしれないけど「歌うのが好き」という雨宮さんの根本にある曲たちを披露できたのが嬉しかったそう。

不安もあったけどやってよかったと思えているのは、そういった挑戦だけでなく、雨宮さんの思いごと受け取ってくれる皆さんのおかげですと。

そして、そういった皆さんのおかげで、私はやりたいことをやれていると感じた1年でしたと語っていました。

 

中野1日目もリサイタルについてが中心。

「どうしてもリサイタルがやりたかったんです!」と話す姿を見て、ええんやで…どんどんやりたいことやってくれてええんやで…!となってしまった。

休みに入ってすぐとか、まだ仕事納まってないとかあると思うけどこうして来てくれる青い仲間の皆さんのおかげで、挑戦して、乗り越えられて、2017年も充実した1年になりましたと話していました。

 

中野2日目は自身の1年について。

今年はこの仕事の難しさを感じた1年だったそうです。

成長できて「私意外とやれるじゃん!」と思っても、時間が経つとその状態に慣れてしまって、目標がワンランク上がって、その目標と自分を比較して落ち込んで…というループを感じたそう。

それは向上心を持ち続ける限り繰り返されることなんですよね、と。

成長を実感できた一方で、落ち込むことも多い1年だったそうです。

でも、そんなときも、皆さんのおかげで立ち直ることが出来ましたと話していました。

 

「そんな皆さんへの感謝の気持ちを込めて歌います」

 

13.After the Tears

今回のライブでは1パートあたり数曲披露していたものの、このパートだけは1曲のみ。

そういう曲なんだよな…と思いながら聴いていました。

1stでは雨宮さんがちょっと潤んでた記憶があるんですが、今回は優しい笑顔という印象。

涙の後だからね、笑顔じゃないとね!

 

MC5

名古屋。

今年攻めたからって2018年は丸く優しく落ち着くのかと言われるとよく分かんなくて、分かんないことがたくさんあって、できるのか不安だけど、2018年も立ち止まれないので攻めていきます!という旨のこと。

 

中野1日目。

「『もっと楽しむ』という、来年の目標ができたんです!」と嬉しそう。

先日、ミューレの少年マネージャーこと新田さん(女性だよ)と一緒に仕事帰りにタクシーでイルミネーションを見てテンションが上がったそうで、自分の好きなことばかり見て生きてきたけど、そうじゃないことも楽しんだもん勝ちじゃん!そのほうが得じゃん!と思ったそう。

そこで、来年は楽しいことをつくっていったり見つけていったり、楽しいことに貪欲に過ごしたいと。

「皆さんと楽しい時間を過ごせるように、楽しませられるように!」と力強く言ってくれたのが嬉しかった~。

 

中野2日目。

2018年も成長できるか分からないけど、こんなに味方がいるなら乗り越えられる、勇気や元気を貰えると。

「私自身の夢を叶えていけるように頑張りたい」という今まで通りの真っ直ぐな感じと、「好きなことを仕事にしているはずが、いつの間にか楽しむことを忘れがちだけど、好きなことを楽しんでいる私のほうが素敵だと思うから、皆さんと一緒に来年も楽しみましょう!」という、なんかこう、めちゃくちゃ新たな扉が解放された感がすっっっっごく嬉しかったです!ヒェイ!

 

もっと声出せますか!とかの煽りを挟んで次のパートへ。

中野2日目はここで「立ってください」がありました。

 

14.Skyreach
15.ASH
16.Marvelous scene

バックダンサー4人と協力し、全身黒の衣装から青に早着替え。ショーパン。ふともも。

今回の「Skyreach」、マイクスタンドを使わなかったり間奏でバックダンサーを紹介したり、新境地って感じでした。

もちろんマイクスタンドもカッコよくて好きだけど、大きく動けるぶん今回のは感情がストレートに伝わってきてこれはこれで良さですね。

 

「ASH」のイントロの完全にヤバい奴が降臨してる感じが大好きです。

あとサビの終わり方ね、スッと、こう、カッコいい…分かる…(セルフ)(2回目)。

間奏の「ash to ash, dust to dust...」で「オイ!オイ!」ってすればいいのか「アシュトゥアシュ、ダストゥダス」って言えばいいのかわからないマンなので自由に揺れてます。楽しい。

 

「Marvelous scene」は初披露でした。

Bメロっていうんですか、「心をさらけ出して」のところでダンサー4人がヘドバンみたいな振付をするんですけど、なんか緩くて「ワカメ」って呼んでました(クソ失礼)。

からのCメロで、ステージを横に移動する雨宮さんの周りをダンサーさんが影というか忍者のようにまとわりついていて、スタンド使えるやんけ!となっていた。ジョジョ全然分からんけど。

カッコいい曲ではあるけど正直イマイチ身体が踊ってくれない曲なのでどうにかしないといけないなぁと反省してました。

 

MC6

「ラスト出し切ってください!」「次が最後です!」系の短いMC。

 

17.Eternal

「It's a new world」の色気がヤバかったこと以外覚えてないので多分とてもカッコよかったんだと思います。

リリイベではちゃんと見よう…ウェ……!!

 

-Encore-

18.チョ・イ・ス
19.Fleeting Dream

ライブTシャツに黒のゆったりめのパンツで登場。

バックダンサーは「チョ・イ・ス」で2人、「Fleeting Dream」は4人。

 

やっぱり「チョ・イ・ス」良い曲よね、大好きよ…最高よ…!

ざっくり分けて上手→下手→中央と移動しながらそれぞれの位置で6回ずつの計18回指差しをするんですが、微妙に高さを変えたり身体の向きを変えたりして、会場満遍なく射撃してるの半端ないって、アイツ半端ないって。そんなんできひんやん、普通。

最後のほうとか雨宮さんもノリノリだったし、腰落として完全に狙い撃ちモードだし、好きです。

 

今回のライブで化けた曲といえば「振りーてぃんぐどりーむ(by雨宮さん)」こと「Fleeting Dream」ではなかろうか。

言葉で説明するのがなんとも難しいし、ゆったりしていて簡単だし、現場で初見でも振りコピできると思うぞ!

名古屋では1番のサビから自然発生的に振りコピが始まって、それに驚いた雨宮さんが満面の笑顔で「まるっ!」としてくれて、最高に最高だったですよ…あんたが「まるっ!」だよ……!!

こちらも同じく上手→下手→中央で移動しながらの歌唱でしたが、欲を言うなら2番後の下手でも「まるっ!」をしてほしかったですね。欲しがりさんだからね。

2番と言えば、名古屋では振りコピがあまりに嬉しかったのか、2番Aメロの歌詞が飛んで「ラララ」で繋いでいてそれもまた幸せでした。

確か、中野2日目は大サビ前に「いくよ!」みたいな声掛けがありました。

そして、アウトロで上手下手後方前方に「ありがとうございましたー!」と感謝。

 

MC7

名古屋。

もう終わり?もう12月17日?と興奮冷めやらぬ感じ。

お餅製造機の話をしたり、物販特典のEternal宮カレンダーを宣伝したり。

「今日で終わりっていう人は、正月まで気を抜かず!中野も来るっていう人は、一緒に楽しい時間を過ごしましょう!」

 

中野1日目。

お年玉あげる?もらう?みたいな話。

先日発売された「有頂天・纏」について、本人でも読み返してて面白いなーと思うそうで、年末年始ダラダラするくらいなら買ってほしいし、お年玉もらう勢も買ってほしいと宣伝。

なんか他にもいろいろ話していた気がするけど、「皆さんと雑談するの楽しいんですよね~」が全てな気がする、嬉しい。

 

中野2日目。

2018年1月からのアニメ出演情報をブログでお知らせするのでお待ちくださいということと、「もしかしたら春に新曲をお届けできるかもしれない」というふわっとした重大告知。

曲名すら決まっていないそうですが、続報が楽しみですな。

「超絶楽しいです!終わりたくない!」「なんか自信ついてきました!2018年もうまくいくんじゃって思います!」とか、感情に頭が追いついてない感じの雨宮さんってめちゃくちゃ素敵。

12月9日の「こむちゃっとカウントダウン」ゲスト出演後、例のマネージャーと一緒に東京タワーのイルミネーションでわーきゃーしたというエピソードを引き合いに、「『良いお年を』って言うけど、お年が勝手に良くなるわけじゃなくて、自分で良くしていかないと良くならないじゃないですか。だから、来年はひとつひとつの楽しい気持ちを大事にしていきたいです。皆さんも、自分の力で良い年にしてください!」。

 

20.Silent Sword

最後はこの曲。

最初も最後も攻め攻めで、まさにアグレッシブでした。

間奏で上手手前から下手奥に向かって斜めに並んで、スーッ!グァーッ!って往復する振付、マジで好き。

 

-W Encore-
21.RAINBOW

中野2日目のみ、ダブルアンコールでダンサーさんと共に登場。

「最後、一緒に歌ってください!」でこの曲でした。

笑顔でちゃんと繋がってる感じがして爽やかだし、ラスト映えするよねこの曲。

 

MC8

目を強く閉じたり上を向いたり頭をぶんぶんしたりしつつも、「垂れてないからセーフです!」ってあんた愛おしすぎか…!?

「今年も色々あったけど、この日のために頑張ってるんだなって思いました。皆さんが応援し続けてくれる限り、色々な形で返していけるように頑張りたいと思います!」

退場するタイミングを見失ったダンサーさんに向かって「みんな帰るよ!」みたいなジェスチャーをして、5人一緒に退場。

 


 

全体を通して 

 

割りと各パートで書いてしまったので完結にいきたい。

 

セトリについて、持ち曲の全16曲にカバー4曲を加えてた20曲で3公演共通だったけど、その中でも成長を感じるところ、演出面で微調整しているところがたくさんあったし、セトリを変えないという点も後述する演劇っぽさに繋がっている印象があって大満足でした。

MC中に「持ち曲がまだ少ないのでカバーをしました」と言っているところがあったけど、個人的には今後もカバーは続けてほしいです。

 

また、「月灯り」~「irodori」のパートで顕著だったけど、雨宮さんのライブはとても演劇的だと思いました。

愛生ちゃんについても似たことを書いてるけど、愛生ちゃんは「総合芸術」、雨宮さんは「演劇」というか。

なんつーんだろうなぁ、愛生ちゃんの場合、ステージ上だけでなくて観客席を含めた会場全体をひとつの場として捉えていて、それらすべてが揃って初めて成り立つような印象があります。

雨宮さんの場合、雨宮天オンステージ!って感じというか、圧倒されるというか、そんな感じです。

 

「曲の主人公になりきる」という点や曲によって表情をガラッと変える点から演劇的な要素は感じられますが、それだけでなくて、雨宮さんのライブではバックダンサーを活かした演出が特徴的ですよね。

1stでもダンサーを4人付けていて、なんでバックダンサーなんだろうなぁと思っていたんですが、個人的には「舞台美術」としてのバックダンサーなんだと思いました。

 

少し舞台の話をします。

専門的な知識はないからいろいろ用語が違ったり見識が狭かったりしても怒らないでね。

舞台には「ひとつの舞台美術で成り立つ作品」「ひとつの舞台美術では成り立たない作品」があります。

例えば前者は、学校の教室の中で繰り広げられるやつとか、ひとつの館のなかのお話とか。

後者には「ひとつでは成り立たないから場面ごとに美術を入れ替える」「ひとつでは成り立たないから具体的なものを置かない(抽象舞台)」の2種類があります。

 

で、「バックダンサー=舞台美術」として見たとしてどこに当てはまるかというと、抽象舞台だと感じました。

確かにそこに何かある、けどそれがどんなメッセージ性のあるものなのかは分からなくて、登場人物の台詞や動きや視線によって初めて存在意義を与えられるような。

からくり人形だったり影だったり、楽曲がつくりだす物語によって姿を変える舞台美術が「曲の主人公」を体現することを目指す雨宮さんのライブには必要で、それをバックダンサーに担ってもらっているんじゃないかなと思いました。

1stと2ndでバックダンサーを全員入れ替えていたけど、将来的にある程度固定化されるとよりチームとして深い表現ができるんじゃないかなって思ったり。

 

そんな演劇的なパフォーマンスをする一方で、「チョ・イ・ス」などの明るい曲やMCなど、素の表情が垣間見えるのが本当に素敵で大好きです。

表現者としての雨宮さんと人間としての雨宮さんの魅力が共存しているのがたまらんし、酔っちゃうし、惹かれちゃうし。

 

ファン側の「僕はあなたの味方です」という気持ちと、雨宮さん側の「味方なのかな」という半信半疑な気持ちが、1stライブやリサイタルで段階を踏んできたことで初めて一致したのが、この2ndライブだったんじゃないかなと思います。

とライブ直後の飲み会で話していたので、雨宮さんのブログにある「味方でいてくれていた人を味方だと私がちゃんと認識出来た」をあたかも自分の言葉のように言ってるわけではないゾ(重要)。

 

あと、「楽しむ」という目標を宣言してくれたのはとても嬉しかったです。

僕自身、愛生ちゃんのお陰で好きなことがたくさん増えて、「楽しむことが趣味」みたいな感じで、毎日楽しく生きています。

 

対して、雨宮さんの生き方はとても真っ直ぐです。

Q-MHzの「LiVE DiVE MHz!!」という曲に「広がった世界もいいけど一本道にこころ惹かれるのなんでだ」という歌詞があって、まさにそれじゃないけど、僕が雨宮さんに惹かれた理由のひとつにその真っ直ぐさがありました。

だから、雨宮さんに僕と同じようにたくさんの趣味を持ってほしい!と思ったことはないんだけど、料理をやるようになりましたとか、お酒を色々飲んでいますとか、そういう話を聞けて嬉しかったのも事実で、どっかで趣味を増やしてほしいと思っていたのかもしれないです。

 

だから、持ち前の真っ直ぐさで言うならば、「楽しむこと」に真っ直ぐに生きていってくれるのかな、とか期待しています。

これまではそれぞれの細い道を突き進んでいたけど、そういうそれぞれの道全部をひっくるめた死ぬほど広い道幅で「楽しい」を生きてくれたら、そんな素敵なことはないでしょ?っていう、そういうお話でした。

 

 

今年も楽しかった!

 

 

おわり