せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20151115「らくがき4コマ」サイン会

2015年11月15日にゲーマーズ秋葉原店で行われた、とよさきあき先生の「らくがき4コマ」のサイン会。
豊崎愛生さんじゃないよ。

会場11:00
開演11:30
でした。





記事を書いてる途中に、ブログが更新されていました。
豊崎愛生『せんせいとよばれた日』→こちら






初のサイン会だったので、会話以外にもいろいろと書こうかな。


当日、手紙を書いて出発し、駅まであと3分くらいで到着しようとした時、サインしてもらう「らくがき4コマ」を家に忘れてきたことに気付き、猛ダッシュで戻りました。
そして、そのあと自転車で駅まで行き、汗だくのまま乗車。
こんなバタバタしてサイン会いっていいのかーって感じでした。
一応、電車の中で、伝えなきゃいけないことを考えながら移動。

秋葉原に到着。
ゲマの前でフォロワーさんとぐだぐだ過ごして、開演10分前くらいに入場。

受付で身分証確認をしてもらい、プレゼントボックスに手紙をずどーん。
「サインに入れてもらう名前は、
・ひらがなの苗字
・ひらがなの下の名前
・カタカナの苗字
・カタカナの下の名前
のどれかにしてください。それを当選ハガキに記入してください」
との指示。
「ハンドルネームにするつもりだったけど、じゃあ苗字でいいかなー」って思いながら記入。

ゲマアキバということで、横10×縦8列の合計80席。
パイプ椅子が並んでいました。
入場順に前から詰めて座ってくださいとのこと。

事前にスタッフさんが注意事項を説明。
携帯は音が鳴らないようにしてね、とか。
表紙裏の白いところにサインを書いてもらうので、ブックカバーを外しておいてね、とか。

「それでは、とよさきあき先生のご登場です!」とスタッフさんが呼びこむも、「とよさきあき先生」の響きに、参加者から笑い声。
それにつられてスタッフさんもちょっと吹き出していました。

とよさきあき先生の登場。
「さっき笑ってたでしょ~」とスタッフさんをいじる、とよさき先生。

軽く2~3分ほどとよさき先生が話し、早速サイン会へ移行。
上手側に呼びこみをしていたスタッフさんがいて、そこで当選ハガキを預ける。
ステージ上には長机と椅子がひとつあり、椅子にとよさき先生。
その左右に、ミューレのマネージャーさんが控えていました。
上手→サイン→下手→下手後方から流れ退室、といった感じ。
下手通路には3名ほどのスタッフさんが並んでいて、そのうちの若い方はTrySail2ndライブのトートバッグを持っていてちょっと気になった(?)

僕の順番は57番目だったので、ほかの参加者の方ととよさき先生の会話を聞きながら待機。
サインをしながら会話をしたり、たまにペンをとめて目を合わせてくれたり、といった様子。
マネージャーさんも会話を聞きながらニコニコしていて、とてもほっこりな雰囲気で進行していました。

特にはがしとかはなかったけど、サインされた本を渡されたら自然と退場していく感じ。
緊張しすぎて秒数カウントする余裕がなかったのは内緒。

なかには、顔を見ただけで「あー!」って反応される方がいたり、女性ファンの服を見て「これ買おうと思ってたやつだ!(マネージャーさんを見ながら)そうですよね!」と言ったり。

だいたい20~30人くらいずつで飲水の小休憩。
2回目の時は「あ、まだいらないです」と言っていました。

35番目くらいでフォロワーさんが、45番目くらいに控えるフォロワーさんに無茶振りをして華麗に去っていき、会場内はどよめきが起こりましたw
そして、いよいよ振られた側の登場。
「モノマネをします!」と宣言して、堂々と披露されていました。
スタッフさんと残りの参加者、とよさき先生から大きな拍手。度胸に乾杯…!

そんなこんなで1時間と少し経ち、僕の番。
上手スタッフさんにハガキを預けると、「苗字か名前、どっちかじゃないといけないのですが」と言われ、「苗字しか書いてないんだけどなぁ」と思いつつ、「苗字で」と答えた。
すると、ひらがなで書かれた僕の苗字(6文字ある)のうち、最初の4文字をマルで囲むスタッフさん。
「あの、6文字全部苗字なんです、珍しいですよね」と説明する僕。
「すみません!」とひたすら謝ってくれ、マルに斜線を書いてくれるスタッフさん。
「いやいや良いんです気にしないでください」となだめる僕。なんだこれは()

いよいよとよさき先生の前へ。
とよさきあき「こんにちは~」
せーはく「愛生ちゃんただいま~」
と「おかえり~」
せ「おかえりねーむ、せーはくです」
と「あー!せーはくさん!いつもありがとう」
せ「いえいえ、こちらこそ。『たくさんの出会い』と『ありがとう』を、ありがとうございます」
と「メール、なかなか採用できなくてごめんね。いつも読んでるんだけど」
せ「ありがとうございます。あの、前に『不如帰』出てたじゃないですか。それから舞台大好きになって、来年の3月もbpmさんの舞台を観に行くんです」
と「そうなんだ!ストーリーちょっと読んだけど、面白そうだよね」
せ「これも、愛生ちゃんが大好きをくれたからです。いつも大好きをありがとうございます」
この辺でサインを書き終わり、名前を書いてくれる段階に。
先ほどスタッフさんがマルをしてくれた4文字だけで終わりそうだったのが見えたので、
せ「あ、これ、〇〇までが苗字なんです」と言うと、
と「あ、そうなんだね」
と言いながら、残り2文字も書いてくれました。
せ「こんな苗字を書く機会もそうそうないと思うのでw」
と「いやぁ、かっこいい苗字だねぇ」
サイン本手渡し。
せ「これからも、たくさん『ただいま』って言わせてください」
と「こちらこそ、たくさん『おかえり』って言います」
せ「ありがとうございました」

1時間くらいで57番目の僕に来たということは、だいたい1分くらい時間が与えられていたわけだけど、今思うとあっという間だったなぁ。
伝えなきゃいけないことは、「ただいま」と「大好きをありがとう」っていう、自分の中でとりわけ大切にしてきた言葉だけ。
だから、それをもうちょっと強調して言えたらよかったかな…と反省。
もちろんそれだけじゃ尺がもたないので、一応話題は考えていったけども、ひとつ話せなかったことが残ってしまった。
おかえりねーむを言った時に、思ったより反応が大きかったので嬉しかったです。
でも、いつも手紙に本名を書いているのに本名認知されてなかったので、そこはこれからの課題かなぁ。
とにかく、「直接感謝の気持ちを伝えたい」という願いがやっと叶って、嬉しかったです。

中にはラジオネームを言ったら「〇〇(ラジオネーム)のほうがいい?」って訊かれて、それを書いてもらっている人もいました。
そういう人たちは総じてたくさんイベントに行ってたり、ラジオでよく読まれたりしている方々で。
もちろん目指すところのひとつの形ではあるんだけど、僻んじゃったらそれは「誰得?何得?」ってなっちゃうので。
「悔しいなぁ」と思いつつも、応援の仕方はそれぞれだし、愛生ちゃんはひとりひとりをちゃんと愛してくれる方だって再確認できたから、変に気負わずに、これまでどおり感謝の気持ちを持って応援していきたいと思いました。



ふぃー、おわり。
どっっきどきしたけど、本当に楽しかったです!
とよさきあき先生、声優グランプリスタッフさん、ゲーマーズさん、ありがとうございました!