夜です。
昼→こちら
前から3列目中央という好位置。
昼の部と同じく、開演5分前に水瀬さんとナンスによる、携帯マナー等の注意喚起前説。
ナンス「開演時刻はじゅヴ…18時となっております」
ナンス、いきなり噛みまみた。
定刻に開演。
各キャスト、衣装は昼の部と同じ。
司会の2人が登場し、キャスト呼び込み。
愛生「『円盤…賛成。』昼の部に続いて夜ももっと楽しみましょう」
小松「(昼夜参加組に対して)一体何をしに戻ってきたの」ありがとうございます!
水瀬「それでは意気込みを…」昼と同じくすっとぼける4人。
水瀬「またですか!」
着席。
愛生「(2人に向かって)緊張はほぐれましたか?」
水瀬「昼の部うまくいったかな…」会場拍手。
愛生「初のMCでこんなに立派にやるなんて」
小松「時間もピッタリだったし。鷲崎タイムだった」
全13話を振り返っての感想。
愛生「そらメソについてでいいんだよね?」
水瀬「聞いてましたか?w」
愛生「いや、さっきまでさ、EXILEをみんな(キャスト)の力を合わせて何人言えるかってやってて。10人いかなかったけど」
水瀬「あの、そろそろ作品について…」
一同「しっかりしてる!」
愛生「キャラクターがみんな真っ直ぐで不器用な、人間らしさがありました。大人になると忘れちゃうような純粋さとか、気持ちをストレートにぶつけることを教えてくれて、いろいろ気付かされる作品でした」
ほかには、佳村さんのコメントに対して、
愛生「なんかおばあちゃんっぽい。…私が言うのもあれだけど」
とか、
小松「イノリッゾ(アルドノア内での水瀬さんの呼び名)は、あっ」
水瀬「もうイノリッゾでもいいかもしれない」
とか。
入場者プレゼントの生原画をキャスト陣ももらったそう。
夏川水瀬:汐音
小松佳村石川:こはる
豊崎:湊太
だったらしい。
昼の部は自キャラの好きなセリフだったが、夜は自分以外のキャラのセリフを選び、その中の人に言ってもらうというコーナー。
1人目、夏川→柚季。
「私も乃々香がいつも笑ってるの、よく覚えてるな。お母さんもさ、見たいんじゃない?今の乃々香の」7話より。
やっぱり優しい微笑みを浮かべて声を当てる愛生ちゃん。
愛生「選んだ理由、教えて教えて~」
ナンス「教えます教えます~」
石川「いい先輩後輩だ」
愛生「かわいいんですよ~」それな~。
ナンス「お墓参りの場面で、乃々香が怖気づいているときに柚季にかけられた言葉なんですけど、柚季はいつもまっすぐ言葉をぶつけてくれて、乃々香はいつも助けられています。このセリフは乃々香の心をいちばん動かしてくれた言葉です。この言葉のお陰で乃々香が笑顔になれたので、これを選びました」この言葉を聞いている間、ずっとニコニコしてる愛生ちゃん。
愛生「私自身が言われてるんじゃないけど嬉しいです」
愛生「アフレコの最初の頃、椎菜ちゃんが『こんなに台詞があるの、初めてなんですっ!』って言ってきたときからずっと覚えています。事務所が同じなので、事務所の部屋で一緒に練習したり。このシーンは7話で、もうしっかりと座長として頑張っていて。みんなで乃々香を支えているシーンなんですけど、乃々香の葛藤がビシビシ伝わってきて。(その乃々香と)一生懸命声を出している椎菜ちゃんが重なって見えて、とても好きなシーンです」ずっとペコペコしているナンス。
2人目、豊崎→湊太。
「ノエルなんて知らないはずなのに…なんで無視できないんだよ」13話より。
選んだ理由。
愛生「湊太は柚季と真逆で、やれやれ系、ってやつなんだって。口数はあまり多くなくて、自分の気持ちは二の次で。感情もあまり出ないけど、ポロッと気持ちが出てきているシーンで、ノエルのことを思い出そうとしていて好きなシーンです」
石川「また新しい湊太が出てきた!って悩んでいたら、豊崎さんが『ここ難しいよね』って言ってくれて、素直に演じようって思えました」
3人目、石川→こはる。
「いらっしゃいませー」たくさん。
4人目、佳村→汐音。
「私のよく知っている乃々香っていう女の子は、一度こうしたいって決めたら絶対に最後まで譲らないような、まっすぐで、素直で、そんな言葉にいつの間にかみんなの心が動かされていく。私の知っている友達は、そういう女の子だったはずだけど。違った?」13話より。打つの疲れた。
コレ、小松さんがしゃがんでモニターを見ながら読み上げてたんですけど、視線の高さに小松さんのスカートの中の素晴らしいふとももがあって非常に大変でした。
5人目、小松→ノエル。
「ただいま!」13話より。
キャスト「ああああああああ!!」
石川小松両氏、ステージ上で水瀬さんに向かって土下座。
愛生「最高ねコレ、ごはん5杯いける」
6人目、水瀬→乃々香。
「ノエル―!」たくさん。
ナンス「いちばん言ったセリフかも。どこかの1話だけ、ものっそい『ノエル』って言う回があって、ゲシュタルト崩壊しかけた。ノエルってなんだっけって」
ものっそいは「ものすごく」の意味ですと一応。
ナンス「ノエルって呼ぶの、愛犬を呼ぶみたい。呼んだら来てくれるし」あなたの愛犬は呼んでも来ないんじゃ…いや何でもないです。
水瀬「あーよかったよかった」恐るべき適当感。
続いて、事前応募の夜バージョン。
夜は切ない名場面特集。涙腺崩壊奴。
1つめ、13話の、乃々香と乃々香ママの回想シーン。
VTR中からずっと泣くのを我慢しているナンス。
ナンス「このコーナーずっとやったら、私泣く自信あります」
愛生「最初のほうはお父さん出てきてもお母さんがどこにいるのかわかってなかったけど、実は亡くなってて。その境遇(自分に死が近づいていること)をわかった上で(母が)このセリフを言っていたら、より辛いですね」
2つめ、5話の、柚季が乃々香に泣きながら謝る桟橋のシーン。
愛生ちゃんがVTR中、ずっとなんとも言いがたい表情をしてた。
苦しそうというかなんというか、柚季の心境を完全に理解した上でちょっと引いたところから見守っているような、そんな表情。
そして泣きそうなナンス。
ナンス「私MC続けられない!」
ナンス「アフレコの時後ろで聞いてて、『私こんなに泣いてるのに次セリフあるじゃん言えない』って」
石川「めっちゃ早口」
愛生「かわいいでしょ~」
ナンス「まだ全然いけるレベルです」めっちゃ涙声。
3つめ、12話の、汐音と乃々香が芝が生い茂る中で再開するシーン。
VTR中、下手からスタッフが入ってきてナンスにティッシュを1枚手渡す。会場笑い。
一同「ナンスがやばい」
ナンス「レベル3です」基準が分からないですね。
ナンス「このシーンは乃々香が救われた瞬間で、一瞬で涙がぶわって出るところは私も泣きそうに」
石川「もう泣いてるよ!」
4つめ、11話の、天文台のなかで、泣きながら乃々香がノエルと話しているところ。
愛生「いのすけちゃんも大変だったよね」
水瀬「家で練習していて泣いちゃって、アフレコで皆の声を聞いたらもっと泣きました」
ナンス「この(乃々香の)泣き声、わりと本当の泣きが入ってます。必死に鼻をすする音が入らないようにしていました」
5つめ、公式が用意した候補にはなかったものの、自由記述欄で多くの票を集めたシーン。
11話のノエルが消えるところ。
VTR中、ナンスに2枚目のティッシュが。
愛生「これ、みんな『来週かよ!』ってね」
ナンス「何度見なおしても涙が出てきますね」
石川「出すぎだよ!」
愛生「石川プロもさっきスンスンしてた」
石川「やめて!」
ナンス「これでも結構抑えてるんです」
ショートアニメを作りますよ―の宣伝。
石川「湊太が映っていないってことは、湊太目線の話なのかな!」
愛生「私、今界人くんの目を見れないわ」
石川「キリゴンの声とかやりますよ」
愛生「私、今界人くんの目を見れないわ」
コーナーつなぎで映しだされたイベントのキービジュ(タペストリーに使われたやつ)を指し、
愛生「これ新宿御苑なんですよ」
ソーサー捜査プレミアム。
テーマは「天文台」。もはや円盤ではないけど特別編らしい。
水瀬「さてここで特別ゲストを呼びたいと思います。せーの」
水瀬「ジンギス丸~!」
ナンス「…ギス…w」
最初口パクで、水瀬さんの声を聞いて乗っかろうとするもそんな自分に笑っちゃってちゃんと名前を呼べないナンス。
ナンス「名前忘れちゃって」
やるのは「星に願いを 流れ星チャレンジ対決」というゲーム。
2チームに別れ、スクリーンに流れ星が流れている間にミッションをクリアできるかどうか、というゲーム。
チーム分けや流れ星の表示時間はくじ引きで決定。
Aチームが夏川豊崎佳村、Bが石川水瀬小松。
チーム分けに使った紙をさりげなくAチームの3枚分まとめて綺麗に揃えて机に置く愛生ちゃん。
ミッション1、剣玉。
Aから佳村さん、Bから小松さんが参戦。
愛生「(衣装を見て)お、花がら対決」
小松「私のほうが1つ1つの花がでかい!」
佳村「私のほうが花がデザインしてある面積がでかい!」
小松「くそぅ!」
くじの結果、チャレンジ時間は10秒に。
先行佳村さん、成功する気ありますかってレベルの荒ぶりようで失敗。
愛生「ねぇ、1番上(剣のところ)がかっこいいよ」
後攻小松さん、1回だけチャレンジするもすぐ諦めてお皿の方に挑戦。
時間ギリギリで見事成功。
ミッション2、ジェスチャーゲーム。
A回答者ナンス、Bは水瀬さん。
時間は20秒。
Aのお題は「フリスビーをするワンちゃん」。
佳村さんがフリスビーを投げ、愛生ちゃんが犬を担当。
ナンス「フリスビー!…犬!犬!」
もう正解でいいじゃんと思ったけど不正解の判定。
Bのお題は「カラオケをする宇宙人」。
小松さん全力で歌う真似、石川さんにゅるにゅるしたキモい動き。
宇宙人まではいったけどカラオケが出ず、不正解。
ミッション3、「蓮の葉バランス」。傘を手のひらに乗せてバランス取るやつの、巨大蓮の葉バージョン。
使った蓮の葉は公式のTwitterにあがってたやつ。
Aは愛生ちゃん、Bは石川さん。
右腕につけていたブレスレットを外す愛生ちゃん。
愛生「リミッターを解除する時が来た…」
時間は5秒で見事成功。
石川さんは芸人魂を発揮して失敗。
1vs1のため、観客の拍手で判定。
石川界人最高かよ!勢の多さによりBが判定勝ち。
ご褒美は天文台の外観をイメージしたシュークリーム。
あとで食べるっぽい。
ナンス「ここまではキャストの皆さんとお送りしました―。ここまではキャストの皆さんとお送りしました―。盛大な拍手でお送りください!」なぜ2回言った。
fhanaとLSPのパート。
前だったからtowanaさんと目が合いまくりでしたかわいい。
挨拶。
愛生「みなさん座ってください~。そらメソが終わってしばらく経ちますが、みんながまた集まれて嬉しいです。そらメソはメッセージ性の強い作品ですが、そのメッセージが何なのかは人によって違うと思います。考えさせられる作品です。私なりにノエルは何だったのかとか、今日まで考えたりしました。にっこりするのがしんどい時もあると思います。やってられないと思う時もあると思います。明日も仕事とか学校とかw でも、そんなときは泣いてもいいんだなと。気持ちをぶつけあって、その先ににっこりがあるんじゃないかなと思います。いっぱい泣いたり怒ったりして、心の何処かでそらメソを思い出してにっこりしてほしいです」
ナンス「今日の昼の部夜の部を通じて、何度見ても泣けるシーンが多いと再確認しました。そんな作品に関われて幸せです。古宮乃々香という役をやれて幸せで幸せで、今も顔がにっこりしています。これからも天体のメソッドを応援してください!」
以上です。
昼は「鷲崎タイム」でしたが、夜はキャストトーク70分、fhana30分、LSP20分、ラスト10分の20時10分終わり(10分延長)。
1回泣いて緊張がほぐれたのか、泣いてからはナンスが饒舌に。
濃厚な愛生ナンの絡みが増えたのでミューレ的に満足。
あと、やっぱり愛生ちゃんの最後の挨拶は、すごくよかった。
あまり作品イベで愛生ちゃんを見る機会がなかったので、そらメソで見られてよかったです。
その後15分かけて歩いてきた歌舞伎町を4分弱で走りぬけ、シドニアの上映会へ。
充実した1日でした。