- 木曜。在宅。
- 働きつつ、買い出しや料理もしちゃった。マルチタスクの鬼・マル鬼(まるおに)なので。
- 今日つくった(というか仕込んだ)のは、カンジャンケジャンのタレ。
ケジャンは韓国料理の一つで、生のワタリガニを塩、漬け込みダレに漬けて熟成させた料理。漬け込みダレの違いにより、醤油味のもの(カンジャンケジャン)とヤンニョムを使った唐辛子味のもの(ヤンニョムケジャン)がある。通常、加熱せず生のまま食べる。
- まぁ活けのワタリガニが買えるはずもないので、鶏もも肉と加熱用エビを漬け込んでいるのですが……。
- 材料。水500ml、醤油300ml、酒250ml、みりん250ml、ウスターソース少し、赤ワイン少し、砂糖15g、長ネギ1、玉ねぎ1、リンゴ1、大根1/2、ニンニク5片、生姜5スライス、シナモンスティック1本、鷹の爪2本、出汁(しいたけ昆布かつお煮干しのミックス)2パック。それを45分ほど煮詰め、ザルで濾し、冷蔵庫で冷やしたタレに、肉を漬け込んでいるところです。
- ほんとのカンジャンケジャンは、1日おきにタレを煮沸消毒する必要があるらしいけど、そもそも入れている肉が加熱用なので、食べるときに消毒できる気がする。なのでこのまま明後日まで漬け込んでおこうと思います。
- たぶん、鶏肉はあんまり向いていないと思うんだけど試しということで。海老はうまくいくと思う。加熱したらどうなるかは知らん。
- 参考にしたのはこちらの動画。ケジャンといえば「きまぐれクック」のかねこさんだけど、料理の参考にするのは谷やんのほうが多いですね。あとはリュウジのバズレシピ。
- 夜は嫁さんが鯛の塩焼きをつくってくれた。おいしい!骨がたくさんあるので、明日はこれで出汁をとろう。
- 明日もたぶん在宅。世界は大変だけど、俺は俺の人生を頑張って生きる。