せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20200413

  • 今日は私にとって唯一のアイドル、中元日芽香さんのお誕生日です。この2ヶ月間だけは同い年なんすよ。にやにやしちゃうぜ。
  • 中元日芽香さんは2017年11月に乃木坂46を卒業した。私はアイドル・中元日芽香を応援していたし、推していたし、好きだった。
  • アイドルとは人間をやめた存在(トイレ行かない、おならしない、体重はリンゴ3個分)と信じていた私にとって、アイドル然とした姿でステージやメディアに出てくれる彼女のことを応援するのは楽しかった。彼女のアイドルとしてのスタンスと、私のオタクとしてのスタンスが一致していた、という表現が正しいかもしれない。
  • 間違いなく、彼女は「かわいい」をカッコよく魅せられるアイドルだった。
  • かねてから彼女は「私にとってはアイドルがゴール」と言っていた。それは、卒業後は歌手や女優やモデルやアナウンサーに転身することが多く、「アイドルはステップアップの場です」と公言するメンバーが多い乃木坂46において、異質でもあったし、私には輝いても見えた。
  • 卒業から数年経って、彼女は自分のやりたいことを見つけたのか、芸能人ではないものの顔と名前を出して活動をしている。
  • それ自体は嬉しい。でも、私が応援していた、そして応援したいのはアイドル・中元日芽香であり、人間・中元日芽香ではないので、今の彼女の活動については何も思わない。それに、「アイドルとしてのひめたんを応援しています」と手紙や握手会やメールで伝えてきたくせに、今更人間としての彼女に何かを言うのはダサい。
  • 唯一願うとしたら、彼女に生きていてほしい。もう少し贅沢を言うなら、美しく、楽しく、あたたかく、朗らかに生きていてほしい。
  • 24歳のお誕生日、おめでとうございます。

 

  • えー、麻倉ももさんの2ndアルバム「Agapanthus」とDAILOGUE+のミニアルバム「DREAMY-LOGUE」を聞きました。
  • 麻倉さんのほうは、曲の並びがあまりしっくりきていない感じがある。このあとオタクとオタクのキャスがあるらしいので、それを聞いたら何か解釈が生まれるかもしれない。

  • 一聴した感じ、個人的には単純にCDアルバムとしては70点くらいだった。外箱やMVなども含めた総合点では1350点くらいなのだが。
  • DAILOGUE+のほうは、4曲目がちょっとウーンという感じ。1曲目のベースがブインブインしていて「絶対これ弾いてるの田淵だ」と思ったら演奏者が田淵さんだった。そのうえ編曲が堀江晶太さんだった。そりゃベースの主張が激しいわ。
  • 三森さんの作詞も素晴らしかったですね。田淵、田淵、パスピエ赤い公園、三森、田淵。どんな作詞陣やねんと思っていたが全く遜色ない出来だった。むしろいちばん好きまである。
  • おわるやで~これは汁が多すぎたシチューやで~。

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