せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20200108

  • 今年も8日目だが、タイトルを入力するときに初めて「2019→削除削除→20」のムーブを回避した。あけましておめでとうございます。
  • 昨晩は七草粥を食べた。マジで意識が向いていなかったのだが、Twitterで「七草粥」いう文面とともに二郎の画像を添付したツイートを多数観測し、「七草粥の日やん」と思い出したのである。
  • で、22時ごろ最寄り駅に到着しスーパーに寄ると、売れ残りの七草セットが投げ売りされていたので迷わず購入した。
  • 冷凍ご飯に水と酒と白だしを加え、そこに刻んだ七草をぶち込んだ。右は余っていた地鶏の刺身。

f:id:sehaku:20200108101530j:image

  • 七草粥を煮詰めている間、鶏むね肉の唐揚げを作った(写真は忘れた)。
  • 適度な大きさに切ったあと塩麹に45分ほど漬け込み、小麦粉を薄く付けて油に投入。
  • 揚げ物は初めて作ったが、ほっとくと油の温度がエグいことになることを学んだ。つまりめちゃくちゃ焦げた。
  • しかし徐々に温度を掴めるようになり、最後の方はいい感じに仕上げることができた。
  • つまみ食いしたらめちゃくちゃ美味かったので塩麹は偉大である。
  • 12個ほど作ったので冷蔵したが、レンチンでどこまで味を維持できるかが楽しみである。

 

  • 今朝は仕込んでおいた味玉と米と味噌汁とバナナ。写真は忘れた。
  • 味玉も初めて作ったが、ちょっと甘さが濃かったのでみりんを少なくしたほうが良かった。半熟具合は完璧だった。
  • 生卵のまま放置しておくよりも長持ちする気がするのでレパートリーに加えたいが、田淵流レシピを踏襲するとタレ部分がなかなか大変である。頻度を考えるとめんつゆニキに頼ってもいいかもしれない。

 

  • で、埼京線が遅れている。いや、ほぼ毎日遅れてはいるのだが、今日は120分遅れである。3周くらい回ってもはや遅れていないまである。
  • さすがに迂回して出社するので遅れるのは確定だが、その分電車でゆっくりと過ごせるのは悪くない。
  • まぁこうしてブログを書くだけなのだが……。

 

  • 今晩は舞台「リンドバーグ」を見る。川尻さんの舞台は昨年8月の「タイプ」以来である。

MASHIKAKU

  • 日替わりでゲストが出演する仕組みになっていて、今日の夜は小山さんが出る。どんな演技を見せてくれるのか楽しみである。
  • どうしよう!夜のことまで書いてしまったので書くことがない!!

 

  • 舞台「リンドバーグ」終わり。めちゃくちゃ面白かった。ゲラゲラ笑ってしまった。今立さんずっと突っ込んでた。凄いわね。
  • 小山さんは大喜利コーナーのみの出演だった。マジモンのゲストである。
  • 小山さんが登場した時に、ほわっと場が明るくなったような気がした。
  • それが小山さんの持つ力なのか、それともそう錯覚するほどに私が小山さんのことを好きになってしまっているのかは分からないが、なんにしても素敵なことである。
  • おひとりだけ、靴がめちゃくちゃ普段履いてるようなやつだったのも良かった。
  • 大喜利は時事ネタに頼っている感じがしたが、まぁあんまり大喜利が得意な方でもなさそうなので微笑ましかった。天丼をやるならA→A→AではなくA→A→B→Aの順番が望ましいですね。
  • 和田まあやさんとか伊藤修子さんがキレキレの回答をする中、みんなが回答者のスケッチブックを覗き込みに行くという流れが2度あり、1回目は小山さん1人だけ遅れてしまったのだが、2回目は平田裕香さんに腕を取られる形で輪の中に入ったのがめちゃくちゃ良かった。
  • すごく人見知りィ!という感じが随所に感じられて、その中でも過去に共演経験のある(そして北海道出身の)平田さんに連れられたのは、関係性のオタク的にもなかなか嬉しかった。

誰が為にラジオは流る | NHK オーディオドラマ

  • 上のリンクが平田さんと小山さんの共演番組なのだが、このラジオドラマの脚本を川尻さんが書いていて、音楽はあらいふとしさんで、つまり今回の「リンドバーグ」を開催した劇団「MASHIKAKU」と主要スタッフが同じなわけである。
  • 音楽やアニメもそうだが、生身でぶつかり合う舞台というものはこういうコネクション的なものがポジティブな意味で大切な気がしていて、「タイプ」に引き続きこうして川尻さんの作品にお呼ばれしたのはとても良いことだと思う。
  • 川尻さんの脚本は本当に頭がおかしくて、かなりのアドリブ性が要求されるし、緻密さよりも反射神経が試される方の作品が多いので、たぶんそういうのがあまり得意ではない小山さんには最適な脚本家だと思う。
  • 舞台の上に立つ小山さんをこれからもたくさん見たいが、願わくば川尻さんの脚本でまた見てみたい。楽しかった。

 

  • 終わり。今日は書きすぎた。