- 火曜。勤労に感謝する日。
- 遅めに起きて少しだけ勤労し、美容院に向かう電車の中でまた少し勤労し、美容院で髪を切り、らーめんを食い、会社に行ってまたまた少し勤労し、映画を見て、舞台を見て、帰って、飯を食う。という1日だった。充実!
- 美容院、もともと指名していた方が店を離れてしまい、今の方は3度目くらいなのだけど、早くもだいぶ仲良くなってきました。会話のテンポ感がとても心地よいんだよな。
- だいたい2ヶ月スパンで髪を切っているので、次に行くときは2022年になっているはず。もう次のオリンピック来るやんけ。
- 映画は『アイの歌声を聴かせて』を見た。映画館に行くのはめっちゃ久しぶりでした。100ワニ以来だから4ヶ月ぶりか。
映画『アイの歌声を聴かせて』………名作!!!!!!
— せーはく (@sehaku_) 2021年11月23日
・シオン(cv.土屋太鳳)の歌が良い
・シオンが歌うことの必然性が説明くさくなく、それでいてきちんと根拠のあるかたちで示されていた(しかもその理由が良い)
・純粋に作画がいい
・キャラが生き生きしてる
→名作
#映画大好きせーはくさん pic.twitter.com/9NBZKiv4AR
- 本当に良い作品なので見ましょう。ハピネスな気持ちになれます。
- ただまぁひとつモヤるところがあるとすると、この作品を通して伝えたいメッセージみたいなものをあんまり受け取ることができなかった。「みんなそれぞれ幸せになろうな〜!」みたいなのは感じたんだけど、それだけじゃない気がするんだよな。読解力不足ですね。解説求む。
- 舞台は川尻さん主宰の劇団・SUGARBOYの4作目公演『ゴールドマウンテン』。新宿シアタートップスで鑑賞しました。
SUGARBOY 4th. 「ゴールドマウンテン」7公演目無事?終了いたしました。
— 川尻恵太 (@sugarboykiller) 2021年11月23日
ご来場の皆様ありがとうございました!
僕が脇腹から舞台に叩きつけられるという事故はフィクションですw
ご心配なさらず!
明日は夜公演のみ!
当日券もありますので是非!#ゴールドマウンテン pic.twitter.com/PkK3yvYlmC
- 川尻さんのことは「思春期が終わりません!!」から知っていて、それから色んな活動を追いかけたりしてきてオモロイ人だなぁと漠然と思っていた。
- 舞台のほうでいうと、2017年のbpm EXTRA STAGE『TRINITY』、2019年のSUGARBOY 3rd『タイプ』の2作品を観ていて、それらに共通していたのは「よくわからんけどオモロイ」という感情だった。
- ほんとわからんのだよな。混乱と快楽とエンタメが充満した空間なんですよね、川尻さんのつくる舞台って。
- で、今回もそうなんやろなぁと思っていたら、川尻さんがいかにして育ち札幌から上京したか、の半生を舞台化するという、めちゃくちゃ熱いストーリーで殴られてしまった。そんなんありかよ。逆に混乱するわ。
- まぁ内容はこれまでどおりに笑かしてきたりふざけたり、なんだけど、本筋がそれだから、いい意味で力んじゃうというか。川尻さんにそんな感じにさせられると思ってなかったよぅ……。
- もちろん「川尻恵太」ではなく「沢谷清太(で漢字合ってるっけ)」の物語なので脚色はあるんだろうけど、それでも、この作品を東京のど真ん中で観られたことに胸が熱くなったし、カッケェ男だぜと思いました。
- ということで、SUGARBOY 4th『ゴールドマウンテン』は12月5日まで。是非観てください。ひとりのエンターテイナーの人生が詰まった、愉快で胸熱な作品です。
SUGARBOY 4th.「ゴールドマウンテン」 | SUGARBOY | 川尻恵太が主催する演劇カンパニー。公演情報など
- おわり。明日も勤労!!