せーはくの備忘録

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『こえ部 vol.14』のお話

どうも、せーはくです。サークルaoiakiさんのC96新刊『こえ部 vol.14』に寄稿させていただきました。

 

C95で寄稿した文が割と手応えがあったので、C96もきっと依頼が来るんだろうなぁと思って待っていたところ、6月の頭にメールを頂きました。まず、大好きな同人誌にまた参加できることがとても嬉しかったです。

 

そんで、メール見たらひっくり返りました。スフィアについて書いてほしいとあったのです。

 

僕がこえ部でスフィアについて書くことは一生無いだろうと思っていました。あんだけ愛に溢れた同人誌で、あんだけ愛に溢れた方々がいるのに、スフィアと距離を置いた僕が書く理由は無いと思っていたからです。

主宰のばんばさんはそんな僕の立場を分かっているだろうし、それでも依頼するのであれば何かしらの理由があるのだろうと思って、「僕がスフィアから距離を置いていることを把握した上での依頼ということでしたら書きます」と返信をしたところ、「そのとおりです」とお戻しいただいて、書くことになりました。

 

過去2回がそうだったので薄々分かっていたことではありますが、今回は依頼の時点で巻頭掲載であることを明示されていました。3回目の参加で3回目の巻頭ってどういうことやねん。

スフィアについて書こうとするとどうしても重くなりがちなのですが、巻頭であれば軽い文章で許されるかなと思えたので、先に教えていただけたのはありがたかったです。

それに、ランティス祭りでお会いしたケイスケさんから、「せーはくさん以外にスフィアを書くのは、僕とみやっちさんです」と教えていただいたので、さらに気が軽くなりました。適当やってても後ろのふたりがきちんと書いてくれるだろうという安心感が半端なかったです。

 

さて、書き進めるにあたって、珍しくプロットを組んでみました。いつもは見切り発車で書くのですが、ちょっと試してみようと思ったのです。

まず、書きたいことをリストアップしました。ひとつめは現在放送中の朝ドラ『なつぞら』について、ふたつめは「スフィアと夢」について、みっつめは『キミが太陽』について、でした。

 

ふたつめとみっつめはすぐに繋がるのですが、ひとつめの『なつぞら』が厄介でした。でも2019年の夏コミというタイミング的に絶対に書きたいテーマだったので、『なつぞら』とスフィアを繋げる役割を担えるサブテーマを探しました。結果、ヤバイTシャツ屋さん岡崎体育について書けば、『なつぞら』とスフィアがいい感じに繋がることを発見しました。

 

その後はひとつひとつのテーマについてバラバラに書いていき、次にそれぞれを合体させ、繋がりのところや伏線的なものを補足しながら、なんとか完成させることができました。

構成をきちんと考えながら文章を書くことは滅多になかったので少し疲れましたが、これまでで一番、読みやすく面白い文章が書けたのではないかと個人的には思っています。

 

あ、タイトルの「なつの太陽とマネージャーの夢」は特に意味はないです。本文中に出てきた単語で何かいい感じにエモいタイトル付けたいな~と思ってたら思いつきました。青春小説っぽくてわりと好きです。

 

 

あとあれだ、フィロソフィーのダンスの最新アルバム『エクセルシオール』のディスクレビューにも参加させていただきました。

ばんばさんをはじめとしたこえ部メンバーがフィロのスにハマっていることは知っていたのですが、まさか自分も書くとは思いませんでした。

せっかくなので、アルバムを耳で聞く以外の情報を一切シャットアウトして、かつアルバムを初めて聞いたときの感想をそのまま一発書きしてみました。とんちんかんなことばかり書いているはずなので、ファンの人に殴られないか心配です。

 

 

そんな感じですかね。

ばんばさん、素敵な依頼をありがとうございました。そして締切を過ぎてしまいごめんなさい。

こんな僕にスフィアを担当させるのは勇気のいる決断だったかもしれませんが、おかげさまで良い文を書くことができました。基本的に自分が面白いと思えれば良いと思っていますが、今回はばんばさんにも「依頼して良かったな」と思ってもらえていたら嬉しいなと思います。

ただ、スフィアでこれ以上の文を書くのは当分難しそうなので、次回はもうちょいゆるふわ系のテーマでお願いしたいです。もちろん、どのテーマでも依頼されたら面白いやつを書ける自信はあるので、引き続きよろしくお願いします。

 

 

おわり。 良い夏を過ごしましょう。