- 土曜。休日。
- 9時に起きる。ご飯を食べながら計画を立てる。ランチ食べて映画観て買い物して、に決定。
- てことで港北ニュータウンに。「博多天ぷらたかお」にしました。
- 天ぷらは消費期限が2分なので、提供中は写真を撮る暇がなく、それ故のこの写真です。
- とても美味しかったね……また福岡に行きたくなった。
- その後は映画『君たちはどう生きるか』を観る。
- リンクを貼ろうと思ったら、公式サイトが……ない!!!
また、「金曜ロードショーとジブリ展」の開会セレモニーにて、鈴木は、「いろいろ考えているうちに一切宣伝がなかったら、皆さんどう思うんだろうと考えてみた。僕の考えですけど、これだけ情報があふれている時代、もしかしたら情報がないことがエンタテインメントになる。そんなふうに考えました。うまくいくかどうかわかりません。わからないけど、それを信じてやる、ということです」と語っている。
2022年12月13日に公開予定日とポスタービジュアルが発表されたが、以降予告編の公開やCM、新聞広告、公式サイトの開設といったプロモーション活動は全く行われておらず、出演者や主要なスタッフについても公開日までほとんどが非公開となっており、2023年2月下旬に行われた初号試写でも、厳重な箝口令が敷かれたほどでもあった。
(中略)
パンフレットは公開日に販売されず、劇場では「パンフレットは後日発売」との旨の告知が掲示された。
- とまぁ、一般的な映画とは真逆の手法を取っていたわけですが、鈴木さんの思惑どおり、そこにエンタメ性を感じて足を運んでしまった。ちなみにジブリを映画館で観るのはこれが初めてでした。
- 以下感想。ネタバレ回避のために、唯一の公開前情報であるキービジュアルと、今日のいい空を貼っておきます。
- 結論、難しい映画だね……という感じ。
- 脚本的なところでは、私には分からなかった。主人公の感情曲線が(少なくとも一見しただけでは)汲み取れなくて、なぜこの行動を取っているのか?というところの疑問符がずっと付いてまわってしまった。
- 感情移入はせずとも、せめてそこを理解できたら楽しめたのかなぁと思わんでもない。そこが難しかったからか、ラストシーンでカタルシスを感じなかったんだよな。
- 画面的なところでは、さすがジブリといったクオリティ。冒頭からずっと凄かったな……。最近はテレビでもハイクオリティな作画を見られる時代になったけど、ジブリの作品は、作画力という次元を超えた描写力がありますね。圧巻でした。
- 正直、タイトルの「君たちはどう生きるか」を問われることを期待していた(そういうエンタメが好きなので……)のだけど、あんまりそれは無かったな。物語の中ではなくメタ的なメッセージとして「宮崎駿がこういうニッチなのをやってやりましたぜ!で、君は?」という解釈もできますが……。
- という感じで、ぶっちゃけ評価が難しい。
- ただ、私は観て良かったと思っています。かつてないほどのワクワク感を貰えたのは事実なのと、これでネタバレを気にせずに心置きなくTwitterかできるようになったから……!
- 買い物して帰って、ご飯(簡単なやつ)を食べて、スプラ(フェス開催中)(俺はバニラチーム)をやって、お風呂入って今。
- 終わり。寝る。