- 月曜日。すこし働いた。
- 4月12日はシャイニーの日だと言うけれど、4月12日は4月12日だ。朝起きて、飯を食おうとして、腹を壊してトイレに行って、飯を残して、飼ってるインコと戯れて、腹を壊してトイレに行って、働いて、トイレに行って、トイレに行く。今日も普通の、4月12日だ。
- なんだかずっと、『花束みたいな恋をした』のことを考えています。感想ブログを読んだり、ライムスター宇多丸さんのポッドキャストを聞いたり、パンフレットを読み返したり。いまはサントラを聞きながらブログを書いています。
- 麦と絹、マジで実在性の塊みたいな人間で、菅田将暉と有村架純だからそうだったんだよなと思う。これが吉沢亮と松岡茉優ならこうはならない。菅田将暉と有村架純、すごい。
- 『花束みたいな恋をした』、本当に色んな人の感想を聞きたくて、多分それは、色んな人が言っているけど「この作品の感想を話すこと=自分の半生を話すこと」だからなのだと思っていて、世の中の色んな人の色んな人生を見て触れて感じて生きていたいと願いがちな私にとって、この作品の感想を聞くのがとても楽しいんだろうな、と思っています。
- それと同じくらい、この作品の感想を話したくて、書きたいというよりは話したくて、なんかそれはちょっと照れ臭くもあるんだけど大切なことのような気がしていて、自分の人生に起きたこと、これから起きることをひとつひとつ拾い上げるようなことなのかもなと思っていて、それはまさに花束をつくるみたいな、なんかそんな感じなのかな。
- この作品を見て、何が刺さるとか、どこの台詞が頭に残るとか、誰に感情移入するかとか、本当に人それぞれだと思うんだけど、それは見る人がそれぞれ違う人だからで、それが面白いんだよね、と思うんですよね。みんな自分とは違うから尊くて、面白くて、楽しい。
- そんな中でも、ふとしたときに共通点を見つけて喜んじゃう自分もいて、だから人間は社会を築いて生きてきたんだなと思って、つまり、夏川椎菜さんの部屋にDIALOGUE+のライブBlu-rayがあって、めちゃくちゃ嬉しくなっちゃった。
- 松山英樹、おめでとう!!!!
— The Masters (@TheMasters) 2021年4月11日