- 月曜。半休からの出社。
- デリケートな男の子なので、昨晩はなかなか寝付けなかった。
枕を変えたら眠れない - song by THE KEBABS | Spotify
- で、朝ごはん。豪華ァ!
- 梅干しがめちゃ美味しかったですね。何気ないものほど高ぇやつは差が出るということか。ボールペンとか靴下とかもそうかも。
- で、そのまま仕事に行くのも癪なので新宿で映画『シン・ウルトラマン』を観た。
次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】
があらわれ、その存在が日常となった日本。
通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室専従班】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。
班長・田村君男、作戦立案担当官・神永新二、非粒子物理学者・滝明久、汎用生物学者・船縁由美が選ばれ、任務に当たっていた。
禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。
禍特対には、巨人対策のために、分析官・浅見弘子が新たに配属され、神永とバディを組むことに。
浅見による報告書に書かれていたのは・・・
【ウルトラマン(仮称)、正体不明】。
- あらすじが長えんだが、要するに怪獣の脅威に立ち向かうチームと、突如現れた救世主・ウルトラマンの物語です。
- 評判は聞いていたが、マジでめちゃくちゃ良かった。もう一回観たいレベル。時間つくれるかなぁ。。以下、ネタバレあるかも。
ネタバレ配慮の改行〜〜〜〜!!!
- 『シン・ゴジラ』の世界線とは違うんだけど、近いところにある日本が舞台。『シン・ゴジラ』は群像劇というか集団としての日本政府にロマンが詰まっていた記憶があるんだけど、今回は明確にウルトラマンが主人公として描かれていたように思う。
- その一方で、敵役の道理も理解できるし、それに屈しかける日本政府の思考も納得感がある。その上でウルトラマンが掲げる理想を応援したくなるストーリー、めちゃくちゃ絶妙なバランスで成り立っているな……と感服してしまいました。
- ウルトラマンが人間的な感情を持つようになったり、カトクタイの面々が親しみやすかったりという面はあるものの、視点がウルトラマン側に行くということは我々人間とは異なるということで、どうしても感情移入先としては次元が違う感じはあった。そのぶん、『シン・ゴジラ』に較べたらカタルシス感は弱かったかもしれない。ただ、スケールのデカさには震えるものがあったのも事実。その辺はトレードオフだから仕方ないか。
- 私という人間、好みの映画として挙げてしまうのは『ばしゃ馬さんとビッグマウス』『映画大好きポンポさん』『SHIROBAKO』などの「生きるってこういうことだよな」系なんだけど、エンタメ映画としての凄みを味わって、その中に込められた製作陣の思いみたいなのも浴びられて、つまり掛け値無しに名作でした。
- なにより、米津玄師の曲が良すぎる。ウルトラマンについて知識ゼロな俺でも泣きかけたから、マニアなら塵になるんじゃないか。
M八七 - song by Kenshi Yonezu | Spotify
- 終わり。寝ます。
日記をつけてみませんか?
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年5月16日
記録はパフォーマンスを上げるだけでなく、人生の価値を確かめるためにもよい手段なんだそうです
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