- 木曜。仕事。
- 昨晩は26時くらいに退勤して、27時くらいに寝た気がする。
- 爆睡したと思いきや7時半には電車に乗っていた。働きアリなので……。
- この時間の電車に乗ると、いろいろな発見があってよい。世の中にはスーツで働いている人が沢山いることとか、学生キラキラして見えることとか。
- 最近はなんとか朝型に切り替えつつあるけど、それでも早いなぁ、という日でも9時くらいの電車。その時間だと、学生の姿はもちろん見えないし、スーツの人も1割くらい。井の中のナントカ、みたいな感じです。つまり刺激的で良い朝だった。
- 電車に乗りながら『緑の歌 -収集群風-』を読了。
『緑の歌 - 収集群風-』上・下巻、
— Gao Yan 高 妍 (@_gao_yan) 2022年8月20日
3刷重版が決まりました🌷🐇
読んでくださった皆さまのおかげです、
ありがとうございます! pic.twitter.com/rgYPs1SJrD
- フォロワーさんがツイートしていたのがきっかけだったのだけど、本当に美しい漫画だった。
- はっぴぃえんどの『風をあつめて』に出逢った台湾在住の少女・緑の話。そこから少しずつ動き出した人生の中で見つけた大切なものや忘れたくない瞬間のひとつひとつが、とても繊細に描かれていた。
- ドラマチックかというとそうではなくて、壮大かというとそうでもなくて、だけどそこには確かに熱量と愛があった。そして、この先も表現活動を続けていく意志が込められていて、その魂にどうしても心が震えてしまった。カッコいい、カッコいいぜ。
「台湾の少女が、“はっぴいえんど” の『風をあつめて』に出逢った話」( 𝟏 / 𝟖 ) #緑の歌 pic.twitter.com/4C7HKSYJCL
— Gao Yan 高 妍 (@_gao_yan) 2022年5月25日
- 著者の高 妍さんが、細野晴臣さんのラジオにゲストで出演していたそうなのだけど、そのアーカイブ期間は既に終わっていた……。もう1週間早く読み終えていたら、またひとつ解像度を上げられていたのかもしれない。悔しい。
3年ぶりに細野晴臣さんに会いに行きました。
— Gao Yan 高 妍 (@_gao_yan) 2022年8月21日
『緑の歌』の著者として、細野さんのラジオ番組『Daisy Holiday!』に出演させていただくことになりました。
✺ 8月21日(日)25時〜25時30分
Inter FM 897 にて「Daisy Holiday!」
✺ 詳細はこちらhttps://t.co/mxmhO5Gfgj pic.twitter.com/CfrnGnWBfn
- 18時半に退勤。たまには許してほしい。
- そして19時から土井さんの料理教室を嫁さんと共に見る。
⚠️これから料理を始める人、自炊を始める人、料理したい人のために。
— 土井善晴 (@doiyoshiharu) 2022年8月30日
お料理できるように勉強会やりますよ❣️ 近くにそんな人いたら声をかけてあげてください。まだ4000人ほど空きがあります。一生モンの無料金講座です。土井善晴
9/1(木)料理する人になろう! https://t.co/yIAU4iBkly
- 結論、めっちゃ良かった。
- 講座タイトルは「料理をする人になろう」。洲崎綾さんのツイートを見て興味を持ったのだけど、本当に良かった。
今晩は土井善晴先生のオンライン勉強会の配信見るんだ〜🍚料理のモチベーションアップ⤴️したらいいな🤤無料だからみんな見るといい!
— 洲崎綾 (@suzaki_aya) 2022年9月1日
- 講座タイトルはぶっちゃけ詐欺だった。約1時間の講座で、私が土井先生から受け取ったのは、「料理をしよう」ではなくて、「あなたがしているものは、もう既に料理なんだよ」というメッセージだった。こんな詐欺ならナンボでもやってほしい。
- 食材を選ぶこと。味付けもせずに鍋にぶち込んだり、ただ形を整えたりすること。食材が勝手に美味しくなってくれるんだから、私たちがやることはそんなに多くないんだよ、という。
- もともと料理が好きなので、手間暇かけてやるタイプではあったけど、そんな私からしてもハードルがぐぐぐっと下がった感じがあったのだから、抵抗のある人からすると救いのような1時間だったのでは、と思ったりする。現に、コメント欄にも「なんだか泣けてきます」みたいなのが多かった。わかる。
- ということで、10月に土井さんの新著『ええかげん論』がミシマ社より発売されます。ええかげんに生きていきましょうや。
- おかえりらじおも終わったので寝るか。明日こそはちゃんと働きます。