せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20211219

  • 日曜。晴れ。寒い。休日。
  • 昨日の夜、お風呂から上がったら信じられないようなニュースがあって、文化放送を聞きながら寝落ちした。雨宮さんの声に救われました。
  • ラジオは日常に溶け込むメディアだから、裏を返せば、ラジオを聞くことで取り戻せる日常がある。どこかのロックバンドが「僕らの音楽は道具に成り下がる?」と歌ったけど、ラジオよ、たまには許してくれよな。
  • で、目覚ましをかけずに寝て、13時に起きて、そのニュースが事実であることがわかって、ウーンとなってしまった。
  • 死んだら終わっちゃうから死なれると悲しいし死んじゃダメなんだけど、死にたくなるほど思いつめることがあったとき、それでも生きろって言うのは、他者のエゴなのかなぁとか思ったりもする。難しい。
  • 痛くなかったかな、怖くなかったかな、それとも清々しかったのかな。とか。難しいね。

 

  • で、M-1の敗者復活戦を見た。

  • あ、ちなみにお笑いには明るくない割にミーハー気質なので、キングオブコントM-1だけは毎年見ているタイプの男です。
  • アルピー、よかったね…………。めちゃくちゃカッコよかった。

  • ラストイヤーの敗者復活戦という、本当に本当に勝たなきゃいけない局面の漫才で、平子という男、酒井という男にとって漫才が何たるかをぶつけてくるその覚悟に、めちゃくちゃ感動させられた。
  • 私にとってのアルピーはずっとラジオの人だったので、今回初めて漫才を見たんだけど、ますます彼らのことを好きになりました。震えちゃうぜ。

 

  • アルピーを見届けてから家を出る。さむい。震えちゃうぜ。
  • 近所のケーキ屋でクリスマスケーキの予約をして、横浜のうなぎ屋さんへ。

和食と炭火焼 三代目うな衛門【公式】

  • この「うな衛門」さん、横浜店は2回利用したのだけど、そちらが臨時休業中なので今日は桜木町のほうに初めて行った。こちらのほうがこじんまりとしているのと、建物として独立しているので(横浜店は雑居ビルの中にある)隠れ家感があって好きですね。
  • 今回は調理風景がよく見えるカウンター席に通してくれて、料理を目でも舌でも味わいました。食はエンタメだ!

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かぶを煮たやつ、う巻

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酢の物(わかめが馬鹿美味い)

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燻製、茶碗蒸し

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白焼き

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うな丼、肝吸い

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出汁茶漬けにもできるよ

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塩小豆アイス

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十四代(俺が一番好きな酒だ)

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「貴」という山口の酒。とても爽やかでした。

  • 「うな衛門」の1回目は付き合ってくださいの告白をした日。2回目は1周年の日。そして3回目の今日は2周年の日。なんとなく習慣化されつつあるのが楽しいですね。来年も2人で行けるといいな。
  • 店員さんもとても丁寧で、お料理は信じられないくらい美味しいので、本当におすすめのお店です。あと、ここにパートナーを連れていくと幸せになれるらしいよ(サンプル数:1)。

 

  • おわり。M-1、錦鯉おめでとう。かっこよかったねぇ。