せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20210512

※本題はテキストの後半です。

  • 出社日。結局5時間くらいしか寝られんかった。寝ようとしたらぶんけいさんがキャス始めるんだもん。無理やん。
  • 最近は半袖短パンで寝ています。タオルケット系の掛け布団があまり得意ではなくて、ギリギリまで冬用の重たいやつを使っているのですが、このくらいの季節に、薄着で冬布団にくるまるのは心地良いものがある。包容力というか、あの程よい圧迫感が好きなんだよな。
  • 数年前に、ニトリの重い毛布が流行っていたけど、重たいタオルケットってあるのかな。欲しい。
  • 今日は雨宮天さんのニューシングル発売日だけど、CD屋に行くのは週末になるかもなぁ。ぴえん。

 

  • 宝島社の広告がなにかと話題ですが、この記事が最高だった。最後の一文がセンスの塊でニッチャリしちゃったな。

宝島社の新型コロナに関する意見広告をとてもダサいと感じるいくつかの理由:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan

 

  • TLを見ていたら、USGのFAを描く某人が、SSSツアーにてTBCのTKBを目撃してしまったらしくて動転している様子を観測した。

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  • ファンアート界隈とは全く交流がなく、たぶんフォローを返されてもいない気がするんだけど、一方的にオモロイなぁと思いながら見ています。バンド界隈も声優界隈も狂い方に大差はなくて、ジャンルというよりかはオタクってみんなそんなもん、みたいな感じがして楽しいんですよね。

 

  • 24時。退勤。オタク、話します。

  • 引用していただいた私のツイートは大嘘太郎で、ちゃんと1回しか握手していなかった。れなち、ごめん。盛っちゃった。
  • れなちこと山﨑怜奈さん(芸能活動では「崎」の字らしい。知らんかった)は乃木坂46の2期生メンバーで、6/9に発売される同グループの27thシングル『ごめんねFingers crossed』のカップリングとして収録される、アンダーメンバーによる楽曲『錆びたコンパス』のセンターを務める方です。説明が長え。ちなみに山崎さんは腕と脚がとても長いです。

  • 「アンダーメンバー」というのは、「選抜メンバー(=シングル表題曲を歌えるメンバー)以外のメンバー」のことです。世間的にはAKB48の総選挙のイメージが強いと思うけど、乃木坂にその制度はないので、運営の偉い人が選抜メンバーの決定権を持っています。
  • で、山崎さんはグループ加入以来8年間、ずっとアンダーメンバーでした。いわゆる不遇メンバーですね。それがついに、センターです。アンダーメンバーとはいえ、紛れもなくセンターです。
  • これってめちゃ凄いことで、今回のアンダーメンバーを見てみると、普通に選抜にいてもおかしくない人がわんさかいるんですよね。そんな中で、一度も選抜入りしていない山崎さんがセンター。すごい。ドラマチック!

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  • それに乃木坂のアンダーって、ただの「2軍メンバー」ではなくて、ライブ活動を陰で支える存在だったり、大人数グループとそれに伴う選抜制度へのアンチテーゼだったり、めちゃくちゃ意味合いと味わいが深いんですよね。そのセンターだもん。そらトレンド入りもするわな。
  • 山崎さん、めちゃめちゃ可愛いかと言われるとそうではなくて(世間的には確実に「上の上」なんだけど、乃木坂46というグループには「上の上の上」が大量にいます)、パフォーマンスレベルもぼちぼちみたいな感じなんだけど、慶應大学を卒業したり、TVのクイズ番組や歴史系の番組に出たり、最近はTOKYO FMで帯レギュラーを持ったり、まぁなんていうか、アイドルっぽくないアイドルなんですよね。
  • そんな彼女に惹かれて握手をしたのが、2016年5月。

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  • これまで訳知り顔で山崎さんについて書いてきましたが、私は、2017年11月に迎えた最推しの卒業を機にドルオタを辞めていて、それ以降、乃木坂46を半分意図的に遠ざけてきました。もちろん、最近の山崎さんのこともあんまり把握していません。
  • でも、あの山崎さんが、グループ内でちょっと異質な輝きを放っていた山崎さんが、すべすべのお手手で握手してくれた山崎さんが、「叶ったらいいな、と思っていた夢の、倍以上のもの」と話す自身の冠ラジオ番組で、アンダーセンターに選ばれたことを発表したのならば、それはラジオオタクとして(断じてドルオタとしてではない)聞かなきゃあかんやろと思って、聞きました。

山崎怜奈の誰かに話したかったこと。 | TOKYO FM http://radiko.jp/share/?t=20210511130000&sid=FMT

  • いい番組だった……!
  • 5年前、握手をしながら「ひとりラジオをやるならどんなのをやってみたいですか?」「雑談しているような、レスポンス多めの番組をやりたいな」という会話をふたりきりで交わした山崎さんが、初っ端から寝不足なんですと打ち明けたり、他愛もないメールテーマを設定してリスナーと交流したり、ゲストを招いてお話したりしているのを聞いて、なんだかめちゃくちゃ感慨深くなってしまった。
  • 山崎さんにとってはまだまだ夢半ば、なのかもしれないけど、確実に夢の途中を歩んでいるなぁと感じて、それはとても幸せなことだと思うんですよね。ご本人にとっても、その様子を応援する人にとっても。
  • その関係性は間違いなく「アイドル」そのもので、アイドルっぽくないアイドル、なんだけど、アイドル。という生き様に、どうしようもなく感動や尊敬の念を抱きました。
  • カッコいいなぁ。アイドルはカッコいいんだよな。そうなんだよな。もうドルオタには戻らないけどな。

 

  • 最寄駅に着いたので終わり。明日も早いからさっさと寝よ。