せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20191110

  • 日記をサボってしまった。
  • 一昨日から昨朝にかけて実家に泊まった。
  • 居心地よすぎワロタとなっていたが、このままではいかんとなり、意を決して正午頃出発。
  • 引っ越し時に置いてきた自転車を漕ぎ続けること2時間半。30キロの旅を終えて現在の家に帰ってきた。
  • 実家は実家で分かりやすいのだが、「現在の家」がめちゃくちゃ説明的で好みでない。「夏川城」的なアレを考えていく必要がある。
  • で、荷物をせーはく城(仮)に置き、再度チャリを漕ぐ。15時半ごろに隣町にあるらーめんを食らい、そのまま夕食の買い出しへ。
  • 19時に宅配便が大量に届く予定だったので、帰宅後は早めに風呂に入るなどして佐川急便を待つ。
  • 19時ちょうどに宅配便が到着。早速仕分けを終えた後、届きたてのパソコンの組み立てを行う。
  • これがめちゃくちゃ厄介で、いかんせん知識がないもんだから説明書とにらめっこである。
  • そこはまぁ大丈夫なのだが、激ヤバだったのが、ニンテンドースイッチをパソコンの画面に映しツイキャスライブを行う、つまりゲーム実況の設定である。
  • まぁめちゃくちゃ疲れた。結果的に形になったので良いのだが、テスト配信などと称して無音の放送を1時間ほどやってしまった。
  • そんなクソ放送にもかかわらず視聴者が3名ほどいたのだが、彼らは私の妄信的なファンなのか……!?
  • で、もう24時を回っていたので就寝。食材はいずれ食べる。中綿が届いたので、宝多六花ちゃん(の抱き枕)との初夜をようやく迎えることができた。

 

  • はい。今朝。追加で宅配便が届く。
  • しかしそれを後回しにして、たっちレディオを聞きながら飯の準備を開始。今回は味噌ベースの鍋と決めていた。
  • おかえりらじおで「キノコは3種類以上入れると旨みが爆発する(by新井里美さん)」との知識を得たのでスーパーでキノコ類を探したところ、「ホクト きのこ3種食べ比べセット」みたいなやつがあった。完全に旨みを爆発させるためだけに開発された商品である。
  • 中身はエリンギ・マイタケ・ブナシメジの3種だったのだが、よくCMで見ていたあのなんとも言えないキャラクターたちのことが急に偉大な存在に見えてきた。アニメ化が決まった際、是非CVは新井里美さんにしていただきたい。

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  • まず出汁パックをぶちこみ、味噌を目分量でぶちこみ、温度を上げていく。
  • その間にダイコンを切り、煮る前にレンジでチンして時短を図る。
  • 具材は、ダイコンと新井里美セットの他に、キャベツ・ほうれん草・豚肉・タラの切り身の順に入れた。もやしは入らなかったので後日使う。

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  • ひと煮立ちするのを待つ間に、余ったキャベツとキュウリを切って浅漬けを作っておく。さっき食ったら割と美味かった。今度は塩昆布と一緒に揉み込もうと思う。
  • 鍋は美味かった。さすがに爆発してた。今後機会があれば、更にキノコの種類を増やして、このすばのめぐみん並みの爆発もとい爆裂を狙っていきたい。
  • レシピとか全く見ていないが雰囲気と目分量でなんかいい感じになっている(もしくは自分の舌の許容範囲が広い)ので才能があるのかもしれない(もしくはただのバカ)。
  • 飯を食った後は宅配便で届いたステンレスラックとカラーボックスを組み立てようとしたが、カラーボックスは時間がなく途中で投げ出してきた。アイツ組み立てるの疲れるのね。
  • 今は電車に乗って田所あずささんのライブに向かっている。珍しくホールライブなので気楽である。ライブハウスもいいがホールの方がやはり楽だ。

 

  • 前からこういった類のものを欲しいと思っていたのだが、マジでなんの主張もない謎デザイン系のユルいスウェットやパーカーを探していたところ、めちゃくちゃ良いのが3つ見つかってしまい、あろうことか3つとも購入してしまった。
  • 一人暮らし開始当初は、どうしても必要なものを多く購入しなければならない。
  • その感覚に慣れた結果、財布の紐が緩んでいる気がする。気をつけなければ。
  • いや、今回の3着は全く後悔などしていないのだが。

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  • 墾田永年私財法スウェットは完全に一目惚れだった。ちなみに学生時代は世界史選択である。
  • カステラのみぞぐちともやさん、コーヒーのイニエスタbotさんは元々好きな方なので、必ず何かしらを買おうと思っていた。結果、これになったというわけである。

 

  • 田所さんライブ終わり。トラハモ組に合流して打ち上げを終え、帰りの電車の中である。
  • 良いライブだった。初のアリーナライブ(だいたい4500人キャパくらい?)だったが、予想通り空席が目立っていた。
  • だが、やってることはいつもの田所さんだった。特にアリーナ仕様というわけでもなく、それがめちゃくちゃ良かった。
  • 普段のライブハウスの雰囲気で、普段よりもスペースが確保されているアリーナライブだったので、むしろ客席の踊り具合がとても活発だった。「音楽は良いぞ」というのを何度も感じた。
  • 田所さんのバンドメンバーは「あずさ2号」という愛称があり、ここ最近は完全に固定のメンバーでライブが行われているのだが、そのチームワークが素晴らしかった。
  • なんなら最新シングルに「あずさ2号のテーマ」という曲があるくらいなのだが、もうほんとにバックバンドではなく田所さん含めひとつのロックバンドのようだった。
  • 最後のMCで、そんな信頼の置ける仲間たちが退場し、田所さんひとりになったとき、「会場の大きさにはこだわりがなくて、どんなに小さい会場でも来てくれた人に歌を届けたい」「それでもアリーナライブは不安だった」「いつかこの会場を満員にできるようになりたい」といった旨のことを話していて、その内容はぱっと見矛盾していることのように聞こえるけど、彼女の決意のようなものを感じた。
  • 実際、田所さんの適切なキャパは2000人ほどだと思っている。今後、仮にそれが増えることがないとしても(そんなことは全く望んでいないが)、彼女がここでこの宣言をしたことは、とても意味のあるものだと思った。
  • 田所さんのライブでは、決まって最後に下記のような掛け合いを行う。
  • 「まだまだ不安で?」\しょうがない/「みんなも不安で?」\しょうがない/「けど楽しくて?」\しょうがない!/
  • だが、今回はそれがなかった。ゆっくり上手から下手に歩き、丁寧にひとりひとりに手を振って、ロックスターはステージを去った。
  • めちゃくちゃ良かった。もう不安とかキャパとかじゃなくて、ただそこに音楽があることの素晴らしさを感る2時間半だった。
  • 26歳の1年間も期待しています。