- 今日も寒い。雨だ。
- 3と4。このふたつの数字を見て「三寒四温」を連想するくらいには今日は寒い。明後日あたりには暖かくなるはずだ。
- 三寒四温という言葉、たしか「寒い日が3日くらい、暖かい日が4日くらい。それを繰り返して冬は春になるんやで」みたいな意味だった気がするが、3と4だけ優遇されすぎではないだろうか。
- 六寒一温、五寒二温、四寒三温、三寒四温、二寒五温、一寒六温。それぞれ成り立つはずである。
- 例えば2月中旬あたりは六寒一温だろうし、3月末あたりは一寒六温だ。
- まぁ声に出してみると三寒四温が圧倒的に語呂が良いのだが。
- こうして考えてみると、語呂の良さというものはなかなかに凄いかもしれない。
- 赤くて丸い果物を「リンゴ」と呼ぶのはご存知のとおりだが、例えばこれが「ヌドプルチョ」とかいう名前で呼ばれている世界線では、リンゴは世間に注目されることもなく廃れていったかもしれない。
- ところで語呂って何なのだろうか。三十一文字とか五七五とか言うが、これはどうやら日本独自の感覚らしい、というのを国語で習った気がする。曲の歌詞も五七五で区切れるものが多いらしい。
- ねむ。今日仕事できんかもしれん……。