せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

ドゥーキェ!ドゥーキェ!

こんばんは。

ガルパンだとカチューシャが好きです。ロリ趣向はありません。金元寿子補正です。

 

 

 

 

GW明けの今日、配属発表がありました。

それはつまり、愉快な同期との楽しい研修が終わってしまったことを意味します。割と真剣に悲しい。

 

 

同期、僕含め14人なんですけど、マージでめーーーーーっっちゃ良い奴ばっかなんです。

 

大学時代に友達は出来たけど、そのうちほとんどは大学の友達ではなくて、歳上のオタクとか、歳上のバイト仲間とかばっかりだったんです。サークルにも入ってなかったし。ゼミも個人作業だったし。

だから、同年代のそれなりの規模の集団っていうのが、高校時代の部活以来でした。実に4年のブランクでござる。

 

高校って、それぞれまぁ家も近いし、育ってきた環境が近い…というかこれから高校で育っていくわけだし、部活ともなると毎日汗流して泥だらけになってTHE青春なわけじゃん。

そういうのが無いのに同期と仲良くなれんのか?っていうのが、正直かなり心配でした。

 

井の中の蛙なのは百も承知の上で言っちゃうけど、自己評価高いマンだから仕事に対しての自信はあったんです。絶対この会社に貢献できるって思ってたし今も思ってる。ワシに出来ないことは多分あんまりない。水泳とマット運動と鉄棒以外は大概人並み以上にやってこれたしな。

 

でも、仕事が出来るという自信と、同期と仲良くなれるか否かってのは関係ないじゃないですか。

もちろん同じ会社を志望して入ったから趣味は似てるのかもしれんけどさ。バイトでも仲良くなったからってわざわざ休日に会ったりしなかったし、分かりやすく表現するとビジネスライクな関係性だったから、きっとこの同期ともそうなるんだろなって思ってました。

 

 

ところがどっこい、あいつら良い奴すぎた。

田淵信者なので「酒飲めば友達」論を提唱しがちなんですが、この理論あながち間違いじゃないかもしれん。

ほぼ週1で飲み会してたら「俺、こいつらのこと好きかもしれんぞ…!?」という気持ちがグビグビとデカくなってきたから。

 

 

今の会社、第4希望くらいの優先順位だったんだけど、ここに入って良かったです。第1から第3の御社ズ、ワシを落としてくれてありがとうな。

思い返せば、高校も第3希望、大学も第7希望、バイトも第15くらい希望だったけど、それぞれここで良かったなーって思うし、人生そんなもんなのかもしれんね。

 

 

もし第1希望の会社に行ってたとして、そこでも多分とても素晴らしい同期に巡り会えていたとは思うんですけど、少なくとも第4希望の会社に行ってしまった僕は今の同期が大好きだし、僕にとってナンバーワンの同期です。他の人にとってどうかは知らん。業績云々とか能力云々とかも知らん。ワシにとってナンバーワンだからナンバーワンなのだ。

 

これからはそれぞれの配属先で働くことになるけど、誕生日会とかの適当な理由を付けてみんなで集まれる機会をつくりたいなって柄にもなく思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という話を研修最後のスピーチでしようと思ったんですけど、GW中に行った百合展とふともも展の話をしてしまいました。泣きたい。

 

 

おわり