せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20180107 雨宮天「Eternal」リリイベ

2018年1月7日に都内某所で行われた、雨宮天5thシングル「Eternal」のリリースイベント。

ゲーマーズとらのあな・ANIPLEX購入者対象の回で、会場は秋葉原にあるイイ感じのライブハウスでした。

 

 


 

概要

開場 12:00

開演 12:30

終演 13:15

インフォメーション | 雨宮天 | ソニーミュージック オフィシャルサイト

『Eternal』リリースイベント②|雨宮天オフィシャルブログ「天模様」Powered by Ameba

 


 

レポート的な部分

開場は、前半分に横8列×縦5列で椅子が並べられており、後方はスタンディング。多分全体で70人くらいでした。

 

事前にアンケートあり。

  1. 「Eternal」のカップリング、MVの中で良かったところなどがありましたらピンポイントで教えてください
  2. 2017年で一番「Aggressive」だったことは何ですか
  3. 2017年で一番「Marvelous」だったことは何ですか
  4. お正月の楽しい過ごし方を教えて下さい
  5. 雨宮天に一言お願いします

の5項目。

 

定刻になり雨宮さんが登場。全体的に黒が基調のお衣装でとてもカッコよかったです。

椅子は用意されていましたが、終始立って話してくださりました。

 

簡単な挨拶の後、恒例の天気の話。

今日は晴れてましたか?(晴れてた)…先日の2ndライブでも晴れちゃって。とか。

都内にいる時、私のiPhoneが常に文京区の天気を示しちゃうんです。とか。

 

アイマスでは何度かあるけど、ソロのリリイベでライブハウスは初めてで、独特な雰囲気がカッコいいと。

今日会場に来るまでライブハウスでやることは知らなかったけど、衣装もいい感じに雰囲気に合ってますよね、みたいな話。

スカートは昨日のリリイベと同じで、上も同じにしようと思ったけど残念がられる(みたいなニュアンス。お衣装でも楽しませたい、みたいな)ので、昨日帰ってからタンスをひっくり返してスカートに合うのを必死に探したらしい。

そんで、10年くらい前に着ていたベストを持ってきました。

くしゃっとなっていたので、一旦びしょびしょに濡らして乾かして、なんとかシワを伸ばしましたと。

 

服に興味がなさすぎて、東京に住んでいるのにどこで買えばいいか全然分からないから、福岡から来た麻倉さんに新宿を案内してもらったりとか。

何をもって「合う」かが分からないから、最初の頃は麻倉さん・夏川さんに協力してもらって衣装を選んでいたそう。

でも今は段々と情報量が蓄積されたこともあって1人でもちゃんと買えているし、世の中も自由というか、一見「無い」ようなファッションも「逆にあり」みたいな風に思われるからいいですよね。

今日ももしシワが伸びなかったら「こういうファッションだから。ドヤァ」とするつもりでした。

 

あ、「Eternal」の話しないと!つい雑談が楽しくて~。

MV撮影現場はほんわかした雰囲気で、スタッフさんが煮物を差し入れしてくれたりとか。

たべっ子どうぶつにイチゴ味があるらしい!という話で盛り上がっていたら、その様子を見ていたスタッフさんが撮影時間中にイチゴ味を買ってきてくれたりとか。

あっ、時間が…!他は雑誌で読んだりしてください!

 

こっからアンケート。

 

1.「Aggressive」「ヘリで青ヶ島に行きました」

ヘリコプターは乗れる気がしないですね。

飛行機ですら着地時に「キャー」って言ってしまって、麻倉さん・夏川さんに慰められたくらいなので。

 

2.「お正月」「有頂天・纏の熟読」

素晴らしい。マーベラスですね。

3年半くらい前の連載も載っているから、私自身も忘れてしまっていて「面白い!」と新鮮な気持ちで読んでいますと。

 

3.「Marvelous」「ジム通い」

ネットニュースかなんかで、「3人でライングループを作り、ジムに行ったら『行きました』と報告する。他の2人は『偉い!』と褒める」という方法が載っていて。

私は皆さんにお手紙をいただけますけど、普段誰かに褒められるのなんてそうそうないですし、いい案ですよね、みたいな。

 

4.「Marvelous」「ライブの演出」

私はそんなに動かないという素晴らしい演出!笑

TrySailでの振り付けの先生と同じ方だったけど、ダンサーさんを下僕のように扱ったり、乗せとけば乗っかるみたいな。

 

5.「Marvelous」「宝くじに当選した」

金額気になりますけど、言っちゃったらこの場にいる全員が敵になるかもしれないですよね。

ギャンブルごとは全然やらなくて、宝くじ買っても忘れそうだし、失くしそうだし。

でも、ここで言っとけば親切な誰かがトラハモに「そろそろ当選番号発表ですよ!」ってメールしてくれたりするかな。番組で買うのもいいですよね。それで当たったら番組資金に。

 

6.「Marvelous」「『しーん』という無音のところ。『Marvelous scene』だけに」

これを言いたいがために採用しました。

 

7.「Marvelous」「年収が100万円アップした」

その分を全て私の応援に…冗談です、無理のない範囲で。

こういうの聞くと、焼肉で換算しちゃうんですよね。

でも私は安いチェーン店が好きだから、結構いけちゃいそう。

 

8.「Aggressive」「体重が1年間で20kg減った」

客「毎日10キロ」

雨宮「落ちてたんですか!?」

客「走ってました」

雨宮「そうですよね、それだと2日間で終わっちゃいますもんね」

家で使っている椅子をバランスボールにしたりして、筋肉をつけるように心がけているそう。

 

ここでアンケート終わり。

以下、ライブコーナー。

 

「Marvelous scene」歌唱。

 

終わりの挨拶。

今年の目標である「楽しい」だけでなく、元々の「上を目指す」も加えていきたい。

2017年は悩みすぎたから、今年は逆に全部楽しむつもりで、そしたらそのほうが合ってるかもしれないし、合ってなかったらストイックに戻ってみたりとか。

 

「Eternal」歌唱でイベント終了。

 


 

感想

Q.圧倒的顔面力を前にして、人が失うものは?

A.わりとすべて

 

 

さて本編だ!!!!帰るなら今のうちやぞ!!!!!

 

 

今回、整理番号がとても若くて、遅刻者とかでなんやかんやあったので、最前列の真ん中付近でした。無理。

入場して、着席してからもずっと怖かったですね…近いですね…無理ですね…。

 

これまでライブとかイベントで最前列に座ったことはあったんですが、雨宮さんのイベントではTrySail2ndライブのパシフィコ横浜だけで、当然この距離は未経験なわけです。

ライブハウスだからステージが高いのがせめてもの救い。目線合わせたくない。ヒェ!!

 

で、雨宮さん登場。

は?可愛い。綺麗。可愛い…なんじゃこれ。

 

喋り始めますが全然脳が追いつかないですね。This is PANIC!

分かりやすく言うと、とても綺麗な石像が喋ってる感じです。意味分かんないだろ?俺も分からん。

 

乃木坂46のライブでたまたま白石麻衣さんを乗せたトロッコが目の前を通った時があって、その時も「ヤベェ、表情筋付きの石像だァ」と思ったんですが、まいやんはその気になれば握手できるし、言うなれば会いにいける石像なわけです。

でも雨宮さんは違うじゃん、もう圧倒的にステージの上の存在だし、遠くで「はァ~!今絶対チョイスされた~!!」って言ってたいタイプの石像なのです。

近すぎて、いつも見ている雨宮さんに見えないんですよね。全然脳が受け付けてくれない。

 

そんな雨宮さんがめっちゃ近くでめっちゃ喋ってて、耳はちゃんと機能していて、面白い話をしたらちゃんと笑い声も出るんだけど、今思うと勝手に笑ってるだけで、全然トークとか思い出せないし。

上のレポートっぽい部分は思考停止でメモってたやつの寄せ集めだし。

アンケートで僕の後ろの人が採用されていて、こっちに視線を向けたんですけど、全然逸らしちゃったぞ。照れるやん。可愛いもん。

 

目から入ってくる違和感と、耳から入ってくるいつもの声が脳内で混在してる。アレです。油分多めなドレッシングをしばらく放っておくと分離するみたいな感じだ。多分そうだ。よく分からんけどそうだ。ドレッシングは胡麻派です。

 

めっちゃ可愛いんですよ。

僕、2.0までしか測ったことないけどそれは余裕で見えたんで視力が2.0以上あるはずなんですけど、眉毛の一本一本まで見えるし、奥歯見えるし、唇ぷるんぷるんだし、そばかす見えるし。あと鼻孔とほうれい線のつなぎ目のシワ、めっちゃ可愛い。

え…無理…思い出し可愛い…ええ…すごい可愛い…この人すごい可愛い…!!!

  

ライブパート行く時に「是非立ってください」って言われて立ったんですけど、立ったら余計近くなって、雨宮さんも「近っ!最前の人はあんまりジロジロ見ないでくださいね笑」って言ってたから、当然ジロジロ見るじゃん。

ジロジロ見るんだけど、それがやっぱり人間とは思えなくて、喋る石像から歌って踊れる石像にジョブチェンジしたんだな~って感じなんですよね。

「Marvelous scene」、一旦ステージの奥に下がってからズイッと一歩こちら側に踏み出すみたいな振り付けがあって、下がった時は「やっと遠くに行ってくれた…」と安心してたのにズイッされてもう無理。やめてくれ。歩むだけで人を殺せる声優が怖すぎる。

 

最後の挨拶中に、アッそういえばもうちょっとでこのイベント終わっちゃうじゃん!もう一生こんな近くで見られないじゃん!目に焼き付けとかなきゃ!って気付いて、そっからは一挙手一投足を見逃さないように集中して見てたんですけど、マイクにかかった髪の毛を取る手つきがめっちゃ妖艶だったことくらいしか思い出せない。

グッバイ記憶、グッバイ景色。ありがとう、忘れない。忘れてるけど。 

 

ハァ、可愛かった。

とんでもない人を好きになってしまったことにようやく気付いた。

「まぁゆーて乃木坂ちゃんと握手してきたからな~」ってヘラヘラ思ってたけどダメだ、一生遠くにいてほしい…近くに来ないでくれ…!

 

とても楽しかったです。

また3年後くらいに最前列とか引いてみたい。しばらくはいいや。

 

 

 

おわり