おめでたい!
ので、これまで彼女の活動をめっちゃ追ってきたわけでもないからすっごい薄い内容になると思うけど、いろいろ忘れないうちに書いておこう。
麻倉さんの当日のブログ→こちら
『明日は君と。』
すごいあれです、吐息感がすばらです。
語尾の抜け方がすばらです。
いろんな媒体で、いっこいっこのワードにハニワさん(のshitoさん)からディレクションが入ったって言ってて、ほえ~と思いました。
麻倉さんがハニワの曲を好きな理由に、確か物語性があるみたいなのがあったような気がぼんやりある(自信ないからありえん弱気)ので、そういう音楽作りをしているハニワさんからたくさん指示を受けてっていうのが素敵だなと思いました。
声優的というかね。
僕の知る範囲では麻倉さん本人はそう言ってないけど、演じる延長にこの作品があるというのを感じたのである。
で、CDをリリースして、明日からはリリイベがあったりして、お客さんの前で歌う機会も増えてくると思うんだけど、そういう生の体験を通して、ディレクションを超えた何かをインプットして、レコーディングを超えた何かをアウトプットしていく過程が見られるのは幸せだなぁと。
明日のリリイベ行けないけどね!!!
これはちょいと余談だけど、2014年12月21日のトライアングルステージSTEPでこんなMCがあったなぁって思い出したので、過去記事から引用。
TrySail結成を発表した日ですな。
昼の部
「みなさんハニーワークスって知ってますか?」「わーすごい!私は瀬戸口雛ちゃんを担当しているんですけど、CM(のナレーション)もやってるんですよ。作品もきゃっきょくも…興奮してしまいました。参加が決まってからハニーワークスさんの曲を聞いて、大好きな曲ばかりでした。ずーっと聞いてます」「歌というより、演じてるって感じで楽しいです。気持ち込めやすいというか。この曲は切ない曲で、すごく学生!キラキラ!みたいな…こう…キラキラ~!って。キュってなりながらキュンってなるような。そんな感じ~」
もちょが「瀬戸口雛ちゃんを担当してる」って言った時の満面の笑顔が忘れられない。その後のコメントからも、演じることが本当に大好きなのが伝わってきて、ものすごく愛おしくて曲中ボロボロ泣いてた。歌う前か後か忘れたが、「私がこれから歌うのは、あ、じゃなくて、雛ちゃんが歌うのは」みたいな言葉を言っていたのが印象に残っています。
夜の部
「演じてるって感じで、ストーリー性があって、色んな人が…こう…(観客から『三角関係!』の声)」
うむ、やっぱり僕の中では、麻倉さんは演じるのが大好きで上手な声優さんなんだろうな。
だからこそ、これからは自分の中から出てくるモノを表現しないといけないソロ活動っていうのが麻倉さんの幅を広げてくれるのではないかと偉そうに思ったりしていて。
そんなところに。
『花に赤い糸』
収録曲二曲のうち「明日は君と。」の収録が先で、ここでガッツリshitoディレクションが入った事で、麻倉さんが幅広い要求に応えられるようなスキルを磨いてきてくれた気がします。
— Gom@(HoneyWorks) (@_Gom_) 2016年11月2日
後日、僕がメインでやった「花に赤い糸」の方では、(続く)
麻倉さんが出してくれたステキな表現をそのまま採用させてもらう事が多かったです。
— Gom@(HoneyWorks) (@_Gom_) 2016年11月2日
ちょっと偉そうな書き方になっちゃいますけど、シンガーとして成長した麻倉さんが聴ける一枚だと思います。聴いてもらえれば分かると思います!
楽曲提供できてほんとに幸せです☺️
ワイ「もうできてるじゃん……。」
思ってたよりずっと、麻倉さんは先を行っていて、すごい方だった。
なめてたわけじゃないけどね。
ほんとに表現者としてかっこいいなぁと思いました。
そして、前述のイベントでこんなことも言っていました。
「雛ちゃんが主人公のも見てみたいなって思ったりしてます」
映画が楽しみですな。