せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

乃木坂46 MV集発売記念録音会

2016年3月13日に浜松町のシーバンスホールで開催されたイベント、「録音会」。

昨年発売された、「ALL MV COLLECTION~あの時の彼女たち~」の発売記念イベントのひとつとして開催されました。
この日は、「お茶会」→「似顔絵会」→「録音会」の流れ。


それのレポートみたいな体験記みたいな備忘録みたいな、そんな感じのやつです。

 

今年1月にこちらの記事 で、「私物サイン会」の参加レポを書きました。
今回も運良く当選することができました…感謝感謝。


録音会とは何ぞや?という方のために、簡単な説明。

・当選人数はメンバーごとに10名
・言ってもらう台詞は30文字以内
・持ち込んだ録音機器(スマホアプリも可)を自分で操作し、録音する
・ホール内で録音するため、参加者スタッフメンバー全員に台詞を聞かれる

といったところでしょうか。
スタッフさんが「恥ずかしいイベントです。公開処刑とも言われています!笑」と言うほどです。



では当日の流れに移ります。



まず、受付時間になったら屋外で身分証確認と当選チケット(スマホの画面)の確認を行いました。寒かった。

そしてしばらく待機し、時間になると会場内へ。


会場はこんな感じでした。

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全部で3部にわかれていたため、私が参加したのはこの13人でしたよ、ということ。


メンバーはまだおらず、パーテーション裏の待機所で準備している様子でした(会話が聞こえました)。

入場すると、受付時に貰った整理番号の座席位置につきます。 
私は早めに受付を済ませたため、「中元日芽香 1」の座席へ。

この番号ですが、「私物サイン会」同様、受付順になります。 
なので、「最後にやりたい!」という方は、遅刻しない範囲で開演ギリギリに受付するのがいいかも。

個人的オススメは「1」か「10」です。
参加者が席につく→メンバー入場→録音会→メンバー退場→参加者退場
という流れなので、「1」の人は、録音会開始前にメンバーが自分の近くにいる時間が長くなり少し話せます。 
対して「10」の人は、録音会終了後に少し話せます。 
「2」から「9」の人が話せないわけではないですが、やはり「1」「10」に比べると時間は限られるかな、といった印象。


話を戻します。

各座席には、メモが1枚置いてあります。シュールです。
事前調査でマス目付の原稿用紙(?)を渡されると予想していたのですが、今回はマス目なしのごく一般的なメモ。 

「1」の人は配布されるボールペンを使い、 30文字以内の台詞を書くように指示をされ、台詞のチェックをうけます。
「2」以降の人は録音会中に書き、巡回するスタッフさんに順次チェックしてもらうように、とのこと。

「1」の人は考えている時間がそれほどないので、(言わずもがなだとは思いますが)事前に台詞を考えておくと良いです。


「1」の全員が台詞と録音機器の準備を終えると、パーテーションの脇からメンバーが登場。
衣装は14th制服でした。


録音の流れは、
会場静寂
→スタッフ「どうぞ」
→録音機器ON
→メンバー台詞
→録音機器OFF
→録音成功してるかチェック
→失敗していた場合再録
→次のメンバーへ
といった感じ。 

録音がうまくいくよう、会場がものすごーく静かなので、台詞を読むメンバーも恥ずかしそうでした。
録音成否のチェック中は、メンバーとちょこっとだけ会話できます。
特に高山さんは、どんどん参加者に話しかけていました。

録音成否のチェックのために音声を再生するわけですが、その際に音量設定が大きくなって会場中に録音した台詞が再び流れることもしばしばありました。
自分の声で恥ずかしい台詞が再生されたメンバーは、これまた恥ずかしそう。
あと、星野さんの台詞を噛んだ時の悔しがり方(恥ずかしがり方)がとっっても可愛かったです。


そんな感じで、万理華さん→和田さんへ順々に録音を進めていきます。
 
台詞内容は、「起きて!」系と「大好きだよ」系が大半。
あとは、「推し変しないでね」とか。
たまに罵る系があったりしましたが、ウケ狙いはそれほど多くなかったです。
地方出身者は、方言ネタもちらほら。
フレーズで言うと、高山さんは「アメージング!」、川後さんは「ばいぴち」が多かったです。
中元さんの「ひめたんびーむ」はゼロでした。
川村さんは会場に響き渡る大きな声で、優里さんはメモから目を離し相手の目を見つめて言っていたのが印象的でした。

他のメンバーの順番の時は、推しメンと「かわいいね~」と言い合ったり、「これはこんな感じで言えばいいの?」と打ち合わせしたりできます。
録音中は静かにしてなきゃいけないけど、10分弱メンバーと対面して座っていられるのはかなり幸せな時間でした。

「1」の人が全員録音し終えると、「2」の人がメンバーの前へ。
それぞれ1つずつ前進し、「1」の人は「10」の座席へ行きます。 


それを繰り返し、参加者全員が録音して終了です。

後半の人は、「明らかに30文字じゃないでしょ!」って人も若干名いました。
スタッフさんにチェックしてもらってから書き足したのかもしれないですけども、まぁ、うん…。
マス目なしの紙にした運営にも原因はあるけど、そこは良心の問題ですかね。




当日の流れは以上です。

私物サイン会だけでも運を使いきった感じがあったのに、まさかこんな選民イベントに連続当選するとは。
本当に幸運でした。

スタッフさんもメンバーも、一日中特典イベントで大変だったかと思いますが、とても和やかな雰囲気で楽しく参加できました。

握手会以外にも、こういった近しいイベントが頻繁に開催されるといいな~と思います。

 
読んでくださりありがとうございましたー。