せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

乃木坂46 13thシングル発売記念私物サイン会

2016年1月29日にSME乃木坂ビルで開催されたイベント、「乃木坂46『あなたの私物にサインしちゃいます!会』」。

2015年10月28日に発売された、13thシングル「今、話したい誰かがいる」の発売記念スペシャルイベントです。


それのレポートというか、そんな感じのまとめ。
今後同様のイベントが開催されたとき、参加される方の参考になれば幸いです。 

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第1部(推定)
集合18:20
開始18:30
終了18:50

第2部(参加)
集合18:50
開始19:00
終了19:20

第3部(推定)
集合19:20
開始19:30
終了19:50


大学でテストを受けてから会場へ。
この日は雪予報も出てたくらいの激寒&雨でした。

まずは会場外の駐車場脇で、当選ハガキの確認と荷物チェック。
参加する部が間違っていないかとか、私の場合は「第1部の方はそのまま入場してください」とか、そういったことを確認されました。
そして第1部が終わるまで、しばらく屋外で待機。寒い。

第1部のイベントが終了したようで、待機場所から第1部のメンバーがビルの廊下を歩く姿が見えました。
何人かはこちらに向かって手を振ってくれたり会釈してくれたりしました。

第1部のメンバー、参加者が全て会場から出ると、すぐに第2部の入場開始。
ビルの入口で、サインしてもらうメンバーの確認・身分証確認・サインをしてもらう私物の確認がありました。
私物がNGと判断されたときや、私物を忘れたときのために、スタンダードな色紙も用意されていました。 
このときに、座席位置が印刷された紙(私の場合は「中元日芽香 2」)を渡されます。
この番号は入場順になるので、最初にサインしてもらいたい人は早めに並ぶのがいいかも。

そしていよいよ会場内へ。
こんな感じです。

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メンバーの並び順が、もしかしたらちょっと違ったかもしれません。
あと、こんなに横長ではないです。

「フロア」エリアの1~5に該当する場所に、椅子が並んでいました。
メンバーごとに縦に並ぶ感じ。
壇上には椅子と長机。 

参加者が入場し終わると、スタッフさんから諸注意。
「貴重品・サインしてもらうもの・参加券(先ほどもらった紙)以外の荷物は、椅子に置いて壇上に上がってください」や、「1番の方から順番に行います」や、「サインしてもらう内容は、お名前と日付とサインのみになります」などなど。
ほかにも、「以前に婚姻届を持ってきた方がいらっしゃって、それはさすがにNGです」とおっしゃって会場には笑いが。

諸注意が終わると、お待ちかねのメンバー登場。
上手側通路(今回だと、斉藤優里列の横)をメンバーが通り、そのまま階段を上がって壇上へ。
長机の向こう側に、メンバーが着席します。

12人の「1番」の方が上手側階段から壇上に上がり、メンバーと対面して椅子に座ってサイン会開始。
壇上にはたくさんのスタッフさんがいましたが、「危険行為を取り締まるぞ」といったピリピリした感じではなく、「みんな何持ってきてるんだろ~」みたいな和やかな雰囲気。

時間はひとりあたり、だいたい3分くらいでした。 
サインが始まって2分ほど経つと、「次の番号の方は、必要な物を持って立ち上がってください」という案内がありました。
私物と参加券を持って上手側通路に移動し、時間が来るのを待ちます。

1番の方が下手側の階段から降りて、いよいよ2番の時間に。
階段下のスタッフさんに参加券を渡して壇上に行きます。
この際、スタッフさんに渡すのは「参加券」のみで、「当選ハガキ」は渡しません。
なので、イベントに参加した記念として「当選ハガキ」は持ち帰ることができます。

私は名札を持っていったので、書いてもらう名前はスムーズに伝えられました。
でも、狭いところに計12組が会話しているので、もしかしたら複雑な名前は伝えるのに手間取ってしまうかもしれません。
何か名札的なものを持っていくのがオススメです。 

メンバーごとに黒・金・銀の油性ペンが用意されていました。
なので、私物に黒っぽい物を選んでも「サインが見えない!」という事態にはならないので大丈夫です。
また、これは個人差がありましたが、「何色がいい?」といった希望をとるメンバーも。
色の希望がある場合、先にこちらから伝えるのが良いと思います。

サインをしてもらい、余った時間は雑談タイム。
握手会よりも距離的には離れてるはずなのに、やたら緊張しました。

時間が来ると、スタッフさんに軽く肩に触れられます。
握手会の剥がしほど強い力ではないですが、居座りダメ絶対。

そのまま下手側の階段からフロアに降りて、自分の席に戻ります。
サインしてもらったらすぐ退場というわけではないので、他の方がサインをされている様子をフロアから眺められます。

参加者の皆さんが選んだ私物は、
・公式グッズ
・ネクタイ
・野球のユニフォーム
・サッカーのボール
・参考書
・巻物(?)
などなど、いろいろあっておもしろかったです。

そのまま5番の方まで進行。
全員がサインをもらうと、メンバー12人が入場時と同じように上手側から退場。
そしてそのあと、参加者が退場してイベント終了です。



全体の流れとしては、これで以上です。
改めて、まとめ。

・自分が参加する部(集合時間・開始時間)を間違えない
・当選ハガキと身分証を忘れない
・名札があると便利
・私物は黒っぽいものでもOK
・ひとりあたり、話せる時間は約3分




ちなみに、私がサインしてもらったのは、2015年の1月に「乃木坂って、どこ?」を初めて見てからこの日に至るまでの、個人的な乃木坂ヒストリーを刻んだ楯でした。
 

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「123トロフィー」さんで注文しました。
オーダーメイドなのに発注してから納品までが非常に早く、デザインの提案も丁寧だったので、とてもありがたかったです。


イベント終了後は、乃木坂駅で降りた時の個人的恒例行事として、乃木神社へ。
既に参詣時間は過ぎてしまっていたので、鳥居にお辞儀だけして帰宅しました。






最後に少しだけ。

こういったことを書いて良いのかはわかりませんが、私は今回1口(シングル3枚分)のみの応募でした。
「高校の同窓会とかぶってて全握行けないし、初めて買ったシングルだから記念に3タイプ買ってたし、じゃあサイン会いれとこ」みたいな、そんな感じでした。

当選ハガキが届きこのイベントがあったことを思い出して(本当に存在を忘れていました)調べたところ、乃木坂のイベントの中でもかなりレアなイベントであること、積む人は相当な枚数を積むこと、それでも当たる確率はかなり低いことを知りました。

乃木坂を知って1年しか経っていない私が当たったことを少し申し訳なく思いつつ、でも当選したことは本当に嬉しくて、ならば誰よりも大切にこの日を過ごそうと思って、いろいろなことをしました。
その「いろいろなこと」の最後が、このブログです。

もし今後このようなイベントが開催されて、私のように、イベント内容をよく知らずに「当選してしまった」方がいても、メンバーと自分だけの時間を思い切り楽しめる準備ができるよう、全体の流れや要注意ポイントをまとめました。
そうすることで、いろいろな不安を事前に払拭することができ、当日楽しめると思ったからです。

少なくないお金を費やし、全握にも行かずこのイベントに懸けた方もいらっしゃると思います。
そういった努力をされたにもかかわらず落選された方がいらっしゃることは想像に難くないですし、1口で当たった私は本当に幸運だったと思います。

1口で当たったことを書くと、快く思わない方がいらっしゃるであろうことも、分かっています。
でも、私がイベントに参加するまでの気持ち、今このブログを書いている時の気持ちをしっかり書いておかねばならないと思いました。



最後は蛇足になってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。


以下はプライベート記事になります。 

 

 



「あー」
「せーはくです」 
「ありがと~」

「初めて乃木どこを見た時の日付と、ひめたんに関することを全部記念碑みたいな感じでつくってみました」
「ありがとう」
「こうしてみると、まだ1年しか経ってないけど、もっといっぱい思い出つくれるように」
「じゃあ書かせていただきます」
「よろしくお願いします」
「はい!」
 
「せーはく」
「そうですね」
「さん、くん?」
「くんでお願いします」
「おっけー」

「かっこいいこれ、自分で作ったの?」
「オーダーメイドで」
 
「これ(インク)弾かないかな、大丈夫かな」
「大丈夫だと思います。水性ペンかな、油性?」
「えっとね、油性!」
「油性だったら大丈夫ってお店の人が言ってたので」
「よかったー」

「ありがとう」
「はい!」

「今日テストが終わって」
「お疲れ様!」
「これのために、頑張って」

「なんだっけ、いっぱい話したいことあったんだけど忘れちゃった」

「14枚目の選抜が日曜日の『工事中』で発表になるけど、1月9日の握手会で、『14枚目、アンダーのツアーあるけど選抜入りたい?』って質問して。そのとき1枚しか出さなかったから、5秒間しかなかったから難しい質問して困らせちゃったかなと思ってて。そのときひめたんは『入りたい』って言ってくれたから、収録がその前にあったか後にあったかはわかんないけど…日曜、緊張する」
「あはは、そうだよね」

「ラジオも、ひめたんが前にモバメかなんかで、ゆかりんのラジオが楽しいって言ってたから聞き始めて」
「うん」
「もともとラジオが好きだから聞き始めて、今めっちゃ楽しい」
「あらー、嬉しい」
「ひめたんのおかげ。これからもいっぱい」
「聴いてくださーい」
「聴きます」
「そうだね、日曜も、らじらーがあって工事中だもんね」
「いいラインナップで」

「ラジオ好きとしても応援してるので、活躍の幅を広げていって」
「ありがとう」

「今日はありがとう。14枚目の握手会も、月に1回は行くようにしてるから」
「待ってるね」
「いっぱい会えるように」
「うん。テストお疲れ様」
「ありがとう」