せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20160106四十雀

2016年1月6日にシブゲキで開催されたイベント、「四十雀シジュウカラ)」。


浅沼晋太郎さんの生誕40周年を記念するこのイベントの、昼の部に参加してきました。

主役はもちろん、1月5日に40歳になられた浅沼晋太郎さん。
そして「遊び相手」として鷲崎健さんも。


開演14:05
終演15:50

シブゲキは、キャパシティ242席とかなり小規模な会場。
その分傾斜もあって見やすく、「観客席:ステージ=6:4」くらいなので、ステージに奥行きがある感じ。

会場ロビーには、5歳の頃の浅沼さんのお写真がたくさん。

40kara


これ。



浅沼さんが演出を務められているbpmのメンバーが、当日の裏役として奔走していました。
照明は菊地創さん、音響はNAO-Gさん、マイク準備等の「舞台監督っぽいこと」は伊藤マサミさん、浅沼さんの袴の着付けは猪狩敦子さんがそれぞれ担当。


流れこんな感じ。

1.OPトーク
2.Talk of 40(前半)
3.Miracle of 40(だったはず)
4.Message from 40
5.Talk of 40(後半)
6.EDトーク
7.握手・お見送り

全部浅沼さんが流れを構成されたとのこと。


2と5は、浅沼さんがチョイスした40のキーワードに基づいてトークするというもの。
「昼の部だけで全部話す!」と意気込んでいたものの、結局全部話すことはできず。
まさに浅沼さんと鷲崎さんの「思春期が終わりません」のような、ゆる~っとしつつも笑えるポイントが挟み込まれる、小気味いいトークコーナーでした。


3は、ジュニア渚さんという、浅沼さんの「マジックの師匠」がマジックを披露。
マジックはもちろん、トークも上手で面白かったです。
観客のうちから一人の女性が指名され、浅沼さんとロープを使った「人間知恵の輪」みたいなことに挑戦していました。
接近戦どころじゃないよ、密着戦だよ。
ああいうの、女性ファンだと嫉妬心がメラメラしたりするのかな…いやわからんけど。


4は、浅沼さんにゆかりのある方々(合計40人)からのビデオメッセージ。
このイベント自体、浅沼さんが直前で「やりたい」と言って開催が決まったそうで、ビデオメッセージの収録もスタジオとかではなく、仕事の合間にiPhoneで録ったようなものが多かったです。
浅沼さん曰く、「花江さん、逢坂さん、櫻井さんにも頼もうとしたけど、思ったより40人早く決まっちゃって」とのこと。
「メモしてもいいよ!」ということだったので、メモしました。
敬称略・出てきた順で羅列。

羽多野渉Wake Up, Girls!の7人、大石昌良、西田大輔、スフィアの4人、浪川大輔吉木りさ川本成、武瑠(SuG)、篠崎愛豊永利行i☆Risの6人、Yun*chiマシ・オカ稲垣早希水樹奈々やついいちろう(エレキコミック)、今立進(エレキコミック)、片桐仁(ラーメンズ)、川尻恵太、春香クリスティーン下野紘濱口優(よゐこ)、坂本真綾、たんぽぽの2人。
(※やついいちろうさん~川尻恵太さんは4人で一緒に登場。)

いろんなジャンルの著名人からビデオメッセージが寄せられていました。
会場に女性ファンが多かったこともあり、男性声優さんのコメントVTRのときは大きな歓声があがっていました。
浅沼さんの所属事務所「ダンデライオン」にかけて、最後はたんぽぽにしたそうです。


イベント終了後は、浅沼さんがロビーでひとりひとりを見送ってくださりました。
ひとこと交わして、ポストカード(浅沼さんの1歳のときの写真)を受け取って、握手して、ばいばい、みたいな。
3月のbpm本公演「アヴェ・マリターレ!」のチケットを持っている人は、ポストカードにサインを入れてもらえるサービス付(持ってきてよかった)。




浅沼さん自ら立案されたイベントだったけども、なんていうか「エンターテイナーなんだなぁ」って思いました。
楽しい空間を創ることが好きで、それが上手で。
浅沼さんの私物入り福袋を40個限定で4000円で販売したり、チケットも4000円だったりで、「40歳」ならではなイベントでした。

個人的には、「東京喰種」を超える女性率のイベントに参加し、終始そわそわしてました。
あと、会場がいい匂いだった(そこじゃない
男性客は多く見ても10人弱だったかな。


年始早々良いイベントに参加できて幸せでした。
浅沼さんのこれからにますます期待ですね。