せーはくの備忘録

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

20150822デート・ア・ライブ舞台挨拶

2015年8月22日にシネマサンシャイン池袋で開催された、「劇場版デート・ア・ライブ万由里ジャッジメント」の公開初日舞台挨拶。
この前に上映後舞台挨拶があって、これは上映前舞台挨拶のほう。

登壇者は、五河士道役の島崎信長さん、万由里役の雨宮天さん。
島崎さんの崎の字は「大」じゃなくて「立」ですが変換で出ないので許してください。

司会は、角川の宣伝担当の石井一成さん。
作品のあらすじ紹介をした後、キャスト登壇。

下手から、司会島崎雨宮。
天さんは髪をふんわりさせて、ちょっと大人な感じ。
白のトップスに真珠っぽい感じの銀のネックレス、黒と緑のスカート、黒のヒール。

雨宮「万由里役の雨宮天です。よろしくお願いします」

司会「公開を迎えて今どんな気持ちですか?」
雨宮「正直、初登場のキャラということで、デート・ア・ライブをすっと応援してきたお客さんに受け入れてもらえるか不安でした。でも今こうして温かく迎えてくださって、その不安は吹き飛びました。早く見てもらいたいです」

司会「万由里役が決まった時どう思いましたか?」
雨宮「実はデート・ア・ライブのアニメのオーディションを受けていて。まさかこういう風に作品に関わるとは思わずビックリしました。嬉しかったです」

司会「万由里のキャラデザを見た時どう思いましたか?」
雨宮「金髪で、目も赤ピンクで、その目が印象的でした。あと制服のこの辺(胸元らへんを指す)にハート型があってかわいらしいなと。でも無表情で、どんな子なのかなと思いました」

司会「アフレコはどうでしたか?」
島崎「雨宮さんは途中参加なのに堂々と演じていました。今回の舞台挨拶でも、この質問にはこう答えるって書き込んだりしてて、真面目!ええ子や!と。昼の部の僕の父性トーク(多分変態トーク)も受け入れてくれましたし」
雨宮「作品の中にライブシーンがあって。それがセリフの前に収録があって、最初に発した声でした。スタッフさんも一緒に録って。プロのようにガヤをする方がいて、楽しくて明るい現場だと感じました」
島崎「ゴー☆ジャスさんのガヤがすごくてw アドリブで『あることないこと聞いてみたい!』とか入れてて、みんなで真似していろいろやったんですよ。でも出来上がったの見てみたら全部カットでw」

司会「士道の魅力はどこにあると思いますか?」島崎さん気を付けの姿勢。
雨宮「ひとりひとりとちゃんと向き合っていて、愛のある男性だと思います」
島崎「ええ子や!」
雨宮「常に相手の目線に合わせてくれます」
島崎「ありがとうございます!」深々とお辞儀する島崎さん。

司会「作品の魅力はなんだと思いますか?」
雨宮「女性キャラが多く登場する作品なんですけど、個性がかぶらないところですね。デートのときの反応も皆違ってかわいくて。Vチェックの時に『はっ、か、かわいいっ』って思いました。うって変わって戦闘シーンはかっこよくて。精霊で綺麗だし、迫力もあって、そのギャップですかね」
島崎「全部言われちゃったよ!あとね、僕はロリコンだから四糸乃が好きなんじゃない。好きになった四糸乃がたまたまロリだっただけです。あくまで父性です」
客「パパー!」
島崎「男に言われても嬉しくねえ!」

司会「注目してほしいところはありますか?」
雨宮「劇場の大きなスクリーンで迫力の戦闘シーンを見てほしいです。私はTVとかPCで見たんですけど、それでも感動したので。あと、万由里がどんな子なのかを考えながら見てほしいです。画面の隅にちょこちょこいますので!ほんとにちょこちょこいますので、しっかり見てください」

フォトセッション。
客「天ちゃんドヤ顔して!」
の声に応える天さん。

原作者の先生から、ファンに向けての手紙。
島崎さんが代読。
4歳のデート・ア・ライブちゃんをみんなで育てていこうということらしい。

最後の挨拶。
雨宮「劇場版からの参加で緊張しましたが、デート・ア・ライブファンの皆様が温かく受け入れてくれて嬉しいです。万由里を好いてもらえるか不安もありましたが、今はもうありません。万由里の好きなところを見つけてください。今日はありがとうございました」


以上です。
アットホームな雰囲気で終始進行。
島崎さんのイベントは初参加だったけど、こんなにおもしろい人だとは。
でもちゃんと真面目に語るところもあって、1期2期と演じたのはデート・ア・ライブが初めてとおっしゃっていたとおり、作品への愛を感じました。